ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

らーめん 五ノ神製作所(東京都新宿区百人町)

2017年02月09日 22時41分28秒 | ラーメン
今日はメルマガ登録しているラーメン屋から肉の日限定をやるというメールが届いていたので、
仕事帰りに大久保駅の南口から歩いて1分足らずの所にある「らーめん 五ノ神製作所」で食べることにしました。

天気が良くないせいか、店内は空席がチラホラ。とりあえず店内の券売機でお目当てを食べるべく食券を購入し、
店長さんに渡して待ちました。ちなみに、今日の限定は“ラム骨塩らーめん羊肉乗っけ”(1050円)。
そして限定ご飯は“ラムまぜご飯ラムタン乗せスペアミントを添えて丼”(300円)。ご飯の名前が長いです(笑)。

出て来たのは豚骨ではなくラムの骨からとったスープを塩味に仕立てたものに中細平打ちストレート麺が入り、
ラム肉2種(カルビ・低温調理のレアチャーシュー)、ニンジン、ピーマン、食用菊、メンマが乗った一杯と、
ラムのほぐし肉を混ぜ込んだご飯の上にラムのタンとスペアミントが乗った一杯でした。

スープは全くの未体験ゾーンな味わいで、ラム骨がメインなのかラム肉から出る風味がスープの味を補完しているのか、
ラム骨のスープというもの自体が初めてなので分からないのですが、このスープだけでまず好き嫌いが別れそうです。
麺はなめらかな食感でスープの持ち上げも良好です。

ラム肉はカルビの方が肉厚で食べ応えを楽しめ、レアチャーシューの方が肉の旨味を楽しめるといったところでしょうか。
単に肉を増量しました・・・では済ませないところはさすがです。ニンジンやピーマン、食用菊は
彩りと食感で二重の意味でアクセントになっていてセンスと計算高さを感じさせます。

全体的にはクセのある食材を活かす技術の高さとバランス感覚、遊び心を感じさせる一杯だと思いました。

また、限定のご飯もなかなかのインパクトで、ラムのタンなんて初めてたべましたが、
ラムのクセをミントで上手くまとめている印象でした。
コメント
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