麺屋 翔 品川店（東京都港区高輪）

今日は鳥見を終えて撤収後、限定メニュー狙いで大回りして品川に向かいました。
本日のお目当ては品川駅直下、「品達」に入っている「麺屋　翔」の白醤油らーめんです。
一昨日からの３日限定で昼夜各２５食提供ということで、ラストチャンスです・・・が、
店の前に着いて券売機を見たら売り切れておらずセーフでした。

そんな訳で限定と卵雑炊のセット（１１００円）と味玉（１００円）の食券を購入して
店員さんに渡したところ、カウンター席ではなく２人掛けのテーブル席に案内されました。
荷物が大きかったので助かります♪

出て来たのは魚介系ベースに白醤油を合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー１種（鶏、豚）、ミツバ、アオサ海苔、穂先メンマ、刻み柚子、味玉が乗った一杯でした。

スープは期待通り繊細な味わいでかなりの美味です。そして滑らかな食感の麺がそのスープをよく持ち上げてくれています。

チャーシューは２種とも薄めの味付けで肉自体の食感も楽しめ、ミツバやアオサ海苔、刻み柚子が
アクセントといったところでしょうか。穂先メンマは柔らかくも食べ応えがあり、やや濃いめに感じる
味付けの味玉も黄身はしっかり半熟です・・・とまあ、具材も各種卒なくまとまってはいますが、
これら全ての具材が繊細なスープの足を引っ張ってしまっている印象です。
最小限の薬味のみを乗せた“かけラーメン”のスタイルで具材は別皿で提供してくれた方が
スープ、麺、具材の良さが活きたかなぁというのが個人的な見解です。

あと、〆の卵雑炊も白醤油スープをベースにしたスープで仕上げたとのことでこれまた繊細な味わいでしたが、
柚子胡椒は混ぜない方が正解でした。柚子胡椒が勝ちすぎてしまいました。

全体的には繊細な味わいで技術の高さを存分に感じさせつつも、
全体のバランスのとり方はもうちょっと頑張って欲しいと思う一杯でした。
食後、店長さんに感想を求められたので上記の個人的な見解諸々は直接伝えました。
特に香りの強い具材がスープの味を邪魔しているという意見は多かったようです。

う～ん・・・

いくつか引っかかる点があるんですよねぇ・・・（謎汗）。

意外と撮りにくい・・・

一見、開けっぴろげに見える場所でもいざそこに降りられると手前に被る“障害物”が多く、
そんなに容易く撮れる子ではありませんでした。素直にもっと撮りやすい場所で狙うのが吉？

止まりにくそう・・・

周りにもっと止まりやすそうな場所がいくらでもあるのに何故そこ？そして何故そんな姿勢？

数年ぶりに訪れた公園にて

見つけるのに時間はかからなかったけど、写真を撮るのはなかなか手こずりました（苦笑）。
途中から凄い連写音が聞こえて来て心臓に悪かったです（謎汗）。