ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

八七三家(東京都港区新橋)

2009年02月11日 20時58分28秒 | ラーメン
今日は新橋駅の近くに割と最近出来たらしい横浜家系の店に食べに行こうということで
迷わず「八七三家」(“やなさんや”と読むらしい)に直行。

店内の券売機でラーメン中盛(750円)とたまご(100円)の食券を購入し、
家系の店なら必ず聞かれる味の濃さ、油の量、麺の固さを全て普通でオーダー。

出て来たのは豚骨醤油スープに中太の平打ち麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。

スープはやはり豚骨ベースなのですが、あっさりめで醤油ダレが強めになっていて、
横浜家系にしてはライトな感じです。麺とスープの相性はまずまずだったのですが、
もう少し食べ応えというか力強さが欲しい感じです。

チャーシューは小さくてケチくさいかなぁ・・・と思わないでもありませんが、
味玉の半熟具合と味のしみ具合は良く、海苔もまあまあといったところです。

全体にはやはりライトな横浜家系といった感じで、濃厚さとかパンチは
吉村家やその直系には及ばないですが、“味薄め、油多め、麺固め”で
オーダーすればある程度は良くなりそうな感じです。
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らあめん大山 川崎BE店(神奈川県川崎市川崎区)

2009年02月09日 23時59分27秒 | ラーメン
今日は川崎駅の駅ビルの地下1階にある「ラーメンシンフォニー」に
出店している「らあめん大山」に食べに行きました。

で、この店は塩がデフォルトらしいので、えび塩味玉(900円)の食券を購入。
麺は細麺と平打ち麺の2種類から選べるとのことだったのでとりあえず細麺をセレクト。
ニンニクの有無も聞かれたので「有」で注文しました。

出て来たのは鶏ベースで桜海老の海老油が多めっていうか大量に浮かんだスープに
中細ストレート麺が入り、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉が入った一杯でした。

スープは海老油がこれでもかというくらい前面に出ていて、
ベースの味があっさりしている割には好き嫌いが極端に分かれそうな味です。
麺はそれ自体は悪くなく、スープの持ち上げはまあまあといったところですが、
もしかしたら平打ち麺の方がもっと良かったのではという気がしました。

チャーシューはスープの味を邪魔しない薄めの味付で、
やや固めで肉の食感を楽しめるのが好印象ですが、
海苔は海老油の香りに完全に負けていたのであってもなくても良いかなとおもいました。
味玉はきちんと半熟になっていて、スープの邪魔をしない程度に味が染みていました。
メンマとネギは可もなし不可もなし・・・っていうか、スープの味が強烈で
多少の違和感も何も関係ないといったところでしょうか。

全体的には海老油に支配されている感があり、あっさりしたスープが
ベースになっている割には強烈な個性を発揮していました。
おそらく、海老油の味が受け入れられるか否かで
好き嫌いが分かれるのではないかと思いました。
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石川怪人秘奥義!?やけくそ山勘撮り!!(爆)

2009年02月09日 23時56分15秒 | 
通えばもっとましな条件で撮れることもあるらしいのですが・・・(汗)。
コメント (4)
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意地悪な子

2009年02月09日 23時50分17秒 | 
近くではじっとしてくれず、遠くなってからやっと静止してくれました。
コメント (2)
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麺 まがり(東京都江戸川区中葛西)

2009年02月08日 14時21分58秒 | ラーメン
今日は久しぶりに地下鉄東西線葛西駅の近くの「麺まがり」に食べに行きました。
とりあえず味玉らーめん(850円)と以前から気になっていたミニチャーシュー丼300円を注文。

海老油の効いた豚骨魚介スープに中太の縮れ麺が入り、チャーシュー、
岩海苔、白髪ネギ、エリンギ、味玉が入った一杯が出て来ました。

豚骨魚介+海老油のスープは更にエリンギソテーと岩海苔が乗ることによって
かなり独特の風味を醸し出していますが、濃厚かつマイルドな味わいで
相変わらずバランスが取れていて、麺も食べ応え十分でスープに負けていません。

肉厚のチャーシューは柔らかく、半熟の味玉は適度な燻香がスープにマッチしてます。
今回は卓上においてある黒七味を途中からかけて食べてみたのですが、
独特の香りと爽やかな辛味が豚骨魚介スープに合うようで、なかなか良い感じです。
ラーメン屋で客が個々に味を調整、又はアレンジできるように卓上に
調味料が置いてあるのは珍しくありませんが、その調味料を選択する際に
自分達が作るラーメンとの相性を考えている店はまだ多いとは言えず、
この辺もポイントが高かったです。

あと、珍しく頼んだミニチャーシュー丼は白ご飯の上にほぐしたチャーシューとネギが乗り、
醤油ダレで軽く味付されていました。チャーシュー自体がおつまみとしても
十分食べられるので、変に濃い目に味付してないのは正解でしょう。
ネギの選択もばっちりです。

全体的にはもう完成の域に近付いた感があり、軌道に乗ってきたのでしょう。
このまま頑張って欲しいものです。
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味噌屋せいべえ 濃厚完熟味噌拉麺 新橋店(東京都港区新橋)

2009年02月06日 23時27分15秒 | ラーメン
今日は、最近になって移転オープンしたばかりの「味噌屋せいべえ」に
職場の同僚と一緒に食べに行きました。で、開店10数分前に店の前に着いてしまったのですが、
時間も中途半端で特にやることもなかったので、その場で待つことに・・・。

開店後は店内入口付近の券売機でぶた玉みそ(1030円)の食券を購入し、
まだ混み始める前ということもあって奥のテーブル席に案内されました。

出て来たのは豚骨ベースに味噌ダレをかなり強めにきかせたスープに
中太麺が入り、豚ばら肉、ネギ、モヤシ、生卵が乗った一杯でした。
で、無料サービスということで注文したライスも出て来ました。

スープは謳い文句どおりにとにかく味噌が濃いのですが、甘めの味付で
マイルドに仕上がっていてくどさとかしつこさは感じません。
移転前はもっとがさつというか角がある感じだったのですが、
移転を機に味を変えたのでしょうか?一緒に食べに行った同僚も
全く同じことを感じていました。

中太の縮れ麺はスープの絡みも良く・・・というよりは
スープが問答無用で麺に絡むといった感じです。
麺自体の食感もモチモチして食べ応えは十分です。
チャーシュー代わりの豚ばら肉はかえって味噌と合っているようです。
生卵を溶かしたらスープが更にマイルドになるかと期待したのですが、
味噌が濃いせいか、違いがいまいちよく分かりませんでした。
卓上のニンニクも1片だけニンニククラッシャーでつぶして投入しましたが、
やはりスープが濃厚でニンニクを少しいれた程度では味は変動しないようです。

移転前よりは角がとれた印象はあるものの、全体的には濃厚な味であることに変わりなく、
好き嫌いが分かれそうな一杯で、ラーメン単体で食べるというよりは
ライスと一緒に食べるというのが前提になっていると感じました。
何か、“富山ブラック”みたいですが・・・(笑)。
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とりあえず・・・

2009年02月06日 22時09分54秒 | 
今日も逆光でしかも強風条件下でしたが、何とか撮れました。
何か、だんだん愛想が悪くなっていくような気がします(笑)。
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ある意味、レアかも(笑)

2009年02月06日 22時07分10秒 | 
この辺にしては珍しく、脚にカラーリングをつけてない子を見つけました。
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暗いよ~

2009年02月06日 22時03分54秒 | 
シャッター速度が稼げず、近かった割には撮りにくい子でした。
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新橋大勝軒(東京都港区新橋)

2009年02月04日 21時09分39秒 | ラーメン
今日は最近出来たばかりの「新橋大勝軒」に食べに行きました。
実は大勝軒系は池袋の「麺屋ごとう」での苦い思い出があって避けていたのですが、
やはり改めて食してみようということで思い切って足を運びました。

店の前には行列が出来ていなかったのですが、店内のカウンター席は
ちょうどいっぱいになっていて、更に3名が立って待っている状態。

で、2人連れの客が食べ終わって席が空いたのですが、先に並んでた
男性1人が座ったまでは良かったものの、その後の女2人連れが並んで
座ることにこだわって席に座ろうとしません。一応、後ろにいたルリに
順番を譲る気だったようですが、既に食券を店員に渡していて、
店側でも食券を受け取った順に作っている状況下でそんなことされても困ります。
勝手に順番を変えたら店側にも要らぬ負担を強いることになります。
店側でその辺に気を遣って順番を調節するのに慣れているなら話は別ですが・・・。

まあ、ジコチューなアホ2人は置いといて、ルリが注文したのは特製もりそばの並(750円)。
出て来たのは動物系と魚介系を合わせたスープを甘めに味付したつけだれに
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、ナルト、味玉が入り、麺は冷水で締められた中太麺でした。

つけだれは動物系が特に濃厚な訳ではなく、魚介系の香りがやたらと強い訳でもなく、
うまくバランスがとれていて、伊達に“大勝軒”の看板を掲げてないといったところでしょうか。
見た目は濃厚そうですが、割と優しい味わいです。
中太麺はモチモチした食感で食べ応えがあり、つけだれとの絡みもOKです。
具はチャーシューが割とジューシーで良かったのですが、他の具に関しては
可もなし不可もなしといったところですが、海苔はこの程度のモノであれば
完全にスープに負けているので要りません。味玉はかなり薄味でほとんど主張しない
感じですが、スープの味との兼ね合いを考えたらこれで良いのかも知れません。

全体的にはこってりし過ぎず強烈なクセもなくすんなり食べられる味なので、
やたらと行列が長くなければという条件付で食べに行く選択肢には入ります。

ただ、気になったのは“大勝軒”というネームバリューによって
これが“美味しいラーメンというもの”だと思い込んで食べてる人が少なくなさそうなことです。
別に食べられないほど不味い訳ではありませんが、20分も30分も
並んで待つほどの味かと言うと答えはNOです。酒を飲んだ後の締めの一杯として
無難に食べられれば良いだろうといった程度のラーメンを出す店が多い新橋近辺では
比較的ましな部類に入りますが、この近所でももっとクオリティの高いラーメンを
食べさせてくれる店が数軒はあります。行列の長さ“だけ”なら新橋近辺で一番だと思いますが・・・。
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