gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20200422215611?fm=g
今日は昨日オープンしたばかりの新店で食べようということで仕事帰りに御徒町駅の南口から出て
線路沿いに南側に歩を進め、線路下でまだ花輪がいっぱい飾り付けられている、「麺屋 翔」に
辿り着きました。新店というかよく食べに行く店の支店と言えばその通りなのですが、
こちらは塩を主軸に据えるとのことで、コンセプトの違う店ということになります。
店に入ると社長さんの元気の良い挨拶が飛んで来ました。テンションがいつもより高いです(笑)。
とりあえず店内の券売機で塩かけ(700円)をチョイスし、食券を店員さんに渡してカウンター席で待ちました。
出て来たのは鶏ベースに塩だれをきかせたスープに中細ストレート麺が入り、おそらくは常連客仕様でしょう、
味玉が入っています。かけラーメンであるので、味玉は評価項目から外します。
スープは鶏の旨味と塩のキレが力強くバランス良く、グイグイ引き込まれていきます。
麺は滑らかな食感でスープの持ち上げは両項です。とまあ、いつも通りに書くと
これだけで終わってしまうのですが、スープと麺だけで一切の誤魔化しのきかない状況下で
一杯としてのパッケージを完成させようとしたらどちらもかなりの水準を要求されます。
かけラーメンとは、いつものラーメンの具材を抜いただけ・・・ではありません。
そして、この一杯はきちんとその辺まで作り込んであります。
全体的には社長のこだわりを優先したかのような印象がぬぐいきれませんが、
その分、気合いを感じる一杯だと思いました。
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200420k0000m040205000c?fm=g
今日は鳥見が一段落したところで昼食をとろうということで紆余曲折を経て
小田原駅前の「かるびラーメン 京城苑」に足を運びました。
店内に入り、券売機で看板メニューであろう、かるびラーメン(950円)の食券を購入。
店員さんに食券を渡す際に辛さをMAXの4辛でお願いしてカウンター席に案内されました。
少し待って出て来たのは鶏ガラや牛肉等を合わせて辛味をきかせたスープに中太縮れ麺が入り、
牛カルビ、溶き卵、モヤシ、青菜、ネギ、刻み海苔等が乗った一杯でした。
スープは割とあっさりしているものの旨味はそれなりに出ていて辛味・甘味のバランスも悪くありません。
辛さも店内に掲示している煽り文句ほどたいそうなものではありません。
麺は意外と食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好です。
牛カルビは看板メニューということもあって力が入っていますが、
スープと麺がしっかりしているせいか、蛇足な感じが否めません。
溶き卵で辛いスープがマイルドになり、モヤシのシャキシャキ感がアクセントでしょうか。
ネギもスープを引き立てるチョイスです。
全体的には売りのカルビがなくても一杯のパッケージが出来上がっている一杯だと思いました。