昨日は箕田地区で開かれた地区別検討会議を途中まで見学していました。
地区別会議について、今後もやはり年齢層が高くなりそうだと思いました。そのことが悪いということではないのですが、どうしても今の参加者の集め方ではそうならざるを得ない部分があると思いますので。しかし、20年後を考えた地域のあり方を検討するという主旨からすると、40才以下の世代の声をどう取り入れるかが課題ではないかと思います。その点について、例えば今の地区別検討会議はこのまま進めながら、中学校どちらかといえば小学校を単位として子育て年代だけが参加する機会をつくるべきと思います。その際、テーブルのコーディネーター、ファシリテーターは市職員でも可能かと思うところです。
また、新しい都市マスタープラン制定までのタイムスケジュールについてですが、首長が関係する統一地方選挙のスケジュールや熟議という観点から考えたとき、27年度の早い段階で制定という考えであれば、若干問題があるのではないかと考えるところです。都市の方向付けについては、政治的にも重要なポイントになるでしょう。それが現職市長の意向が大きく影響する形になるとすれば、選挙で選択される部分が小さくなってしまわないか、また、もし首長の交替があったときに修正等が行われるとなったら、時間的にもかかる負担などで、まちの運営に大きなロスが出ないかという懸念があります。
総合計画についても同じように都市マスと関係があるので、27年の秋もしくは冬でもいいのではないでしょうか。
それらに加えて、公共施設マネジメントやインフラマネジメントについての情報が整理できていない中で、都市マスタープランだけ進むことには疑問があります。昨日も8つの方向性についての中にまちの“ LCC(ライフサイクルコスト) ”を低くということがあげられているのですが、「LCCはどういうことなのか?」という質問があったことからもいえると思います。今後20年を考えるなら、非常に重要な視点ではないでしょうか。
また暗い通学路の件で街灯がどうなっているかということについて、知識の差がでている場面がありました。自治会長経験のある方はどのようにすればよいのかわかっていましたが、質問をされた方はわからず、そのような社会参加の知識を学ぶ機会を考える必要を感じました。
地区別会議について、今後もやはり年齢層が高くなりそうだと思いました。そのことが悪いということではないのですが、どうしても今の参加者の集め方ではそうならざるを得ない部分があると思いますので。しかし、20年後を考えた地域のあり方を検討するという主旨からすると、40才以下の世代の声をどう取り入れるかが課題ではないかと思います。その点について、例えば今の地区別検討会議はこのまま進めながら、中学校どちらかといえば小学校を単位として子育て年代だけが参加する機会をつくるべきと思います。その際、テーブルのコーディネーター、ファシリテーターは市職員でも可能かと思うところです。
また、新しい都市マスタープラン制定までのタイムスケジュールについてですが、首長が関係する統一地方選挙のスケジュールや熟議という観点から考えたとき、27年度の早い段階で制定という考えであれば、若干問題があるのではないかと考えるところです。都市の方向付けについては、政治的にも重要なポイントになるでしょう。それが現職市長の意向が大きく影響する形になるとすれば、選挙で選択される部分が小さくなってしまわないか、また、もし首長の交替があったときに修正等が行われるとなったら、時間的にもかかる負担などで、まちの運営に大きなロスが出ないかという懸念があります。
総合計画についても同じように都市マスと関係があるので、27年の秋もしくは冬でもいいのではないでしょうか。
それらに加えて、公共施設マネジメントやインフラマネジメントについての情報が整理できていない中で、都市マスタープランだけ進むことには疑問があります。昨日も8つの方向性についての中にまちの“ LCC(ライフサイクルコスト) ”を低くということがあげられているのですが、「LCCはどういうことなのか?」という質問があったことからもいえると思います。今後20年を考えるなら、非常に重要な視点ではないでしょうか。
また暗い通学路の件で街灯がどうなっているかということについて、知識の差がでている場面がありました。自治会長経験のある方はどのようにすればよいのかわかっていましたが、質問をされた方はわからず、そのような社会参加の知識を学ぶ機会を考える必要を感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます