ルイガノ旅日記

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ハワイ滞在記 2024年10月⑤~サンセット・セイリング

2024年12月13日 | 海外旅行
ハワイ滞在記に戻ります。4日目はハワイ島からオアフ島に移動。ホテルのラナイから、アラワイ・ヨットハーバーやマジックアイランド、アラモアナ・ビーチパークがよく見えました。お隣りはイリカイホテルです。


同じ場所でも、夜になるとすっかり雰囲気が変わりますね。


翌朝ラグーンの周囲を歩いていると、きれいな虹が出現~🌈


しばらく眺めていたら、いつの間にか外側に副虹が……。写真では見えにくいですが、幸運をもたらすと言われるダブルレインボーですヽ(^o^)丿


とても寿命が長い虹で、散歩を終えて部屋に帰っても、まだ消えずにかかっていました。


この日は、ワイキキ沖を航行するヨットから、太平洋に沈む夕日を眺めるサンセットセイルを予約。出航までの時間、ワイキキビーチの西端(デュークカハナモクビーチとフォートデルッシービーチ)をホロホロしました。(「ホロホロ」は、ハワイ語で「散歩」や「ぶらぶら歩く」という意味です)


広いフォートデルッシービーチに、バレーコートが6面くらい(あるいはもっと???)設置され、1チーム4人対抗のビーチバレー大会が行われていたようです。どのチームもかなり本格的で、見ごたえのある試合を楽しませてもらいました。


午後5時、予定どおりヒルトン桟橋から出航。搭乗したのはSpirit of Aloha号。ワイキキ周辺では最大級、80人乗りの65フィート・カタマラン(双胴船)です。この日の乗客は20人弱くらいだったので、キャビンもデッキも広々と使えました。


日没1時間前のダイヤモンドヘッド。わずかに赤みを帯びていますね。


出航して暫くはエンジン航行しますが、沖合に出ると、クルーが協力してセイルを張りはじめます。


この日は日曜日だったので1時間半のサンセットセイルでしたが、ヒルトンの花火が打ち上げられる金曜日は、サンセットと花火を海上の特等席で見る2時間のファイヤーワークス・ディナークルーズという特別プログラムになるそうです。


風を切って滑るように走るのは爽快そのもの。果てしない水平線を眺めながら飲むビールが、ことのほか美味しく感じられます。(船上でサービスされるビールは、ハワイ島コナ・ブリューイングカンパニーのBig WaveとCastaway IPAの2種類。もちろん、どちらも楽しみましたよ)


風をはらんでバサバサと音を立てるセイル。近くで見上げると迫力があります。


太陽がかなり傾いてきました。


東の空にかかる虹。船の上から虹を見たのは初めてかも……。


雲間から射しこむ光芒にも感動しました。


グラスをワインに変えて、この日の夕景に乾杯🍷


沖合を通り過ぎるのは、優雅なサンセットディナーが人気のスター・オブ・ホノルル号です。


日が沈んだら、サンセットセイルもそろそろ終盤。ビーチに向けて舵を切りました。


ワイキキの街並みにも、夜の帳が下りようとしています。


出航とおなじヒルトン桟橋でスピリット・オブ・アロハ号を降り、ラグーンタワーに帰ってきました。


夕食は、サンセットセイルで出されたマヒマヒのサンドイッチと、昼間のうちに買っておいたポキといなりずし。この後は、ビールとワインでゆったりとした夜を過ごしました。
コメント (4)
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