ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

竃門神社と十割蕎麦 山公

2011年04月16日 | 福岡
大宰府天満宮から更に奥に進むと、宝満山の麓に竃門(かまど)神社があります。社も境内も小さな神社ですが、太宰府天満宮の分社という位置づけのようです。縁結び(良縁)の神様として知られているそうで、私たちが行ったときも、数組の若い女性たちのグループがお参りしていました。


社のすぐ傍にそびえる楠の古木。力強い生命の息吹きが感じられます。


神社から通りに下がったところにある手打ち蕎麦の山公。


自然薯と天ぷら蕎麦を注文。小麦粉を混ぜない十割蕎麦です。
本当は、自然薯に卵を落とすのだそうですが、この日は品切れにつき省略・・・・・。



宝満山には、年間を通じて多くの登山客が訪れ、竃門神社付近が登山口になっているそうです。
お参りしている前後も、颯爽と山歩きをする人をたくさん見かけました。
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天神様の細道 ~ 太宰府天満宮参道

2011年04月16日 | 福岡
ちょっと時間がたってしまいましたが、東日本大震災の前に大宰府に出かけたときの写真をアップします。ブログの更新も、これからすこしずつ元のペースに戻していきたいと思います。

3月初旬、梅咲き誇る天満宮をひとしきり散策した後、賑やかな参道をブラブラ歩いていると、「かさの家」という店に行列ができていました。これまで、梅が枝餅と言えば寺田屋がわが家の定番でしたが、この日は、行列に誘われて店の中に入ってみました(店で食べる分には並ばないで済むので・・・・・)。
抹茶と野点コーヒーを、それぞれセットで注文。



参道の両側には、それぞれ特徴のある店が軒を連ねています。これは、箸の専門店。


兎年に因んで、ウサギの絵柄が入った箸も・・・・・。

ぬれせんべいやおかきの店、もち焼きせんべい。


ご主人が、一枚一枚手づくりしています。


大宰府らしい梅の薫りの線香をひとつ買ってきました。


こちらが、わが家の定番梅が枝餅の店、寺田屋。


柔らかそうな生地を鉄板で挟み、リズミカルに焼いていきます。この様子を見ているのも楽しいもの。


菅公の『東風吹かば・・・・』が刷られた、この店の包装紙も気に入っています。


という訳で、やはりお土産はこちら・・・・。


酒の肴にしようと、焼き鳥も買って帰りました。・・・・なんで、大宰府で焼き鳥????

・・・・実はこれ、もち焼きせんべいで買って帰ったぬれおかきなんです。どう見たって、焼き鳥ですよね。


特色ある様々な店が立ち並ぶ太宰府天満宮の参道。あちこち立ち寄りながらおみやげを買い込んで、家でもう一度楽しめるのもいいところです。


寿庵 寺田屋 和菓子 / 太宰府駅


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