ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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ウォーキング~河内貯水池 & 洞北緑地公園

2023年12月03日 | 北九州
先月下旬、八幡東区にある河内貯水池をぐるっとウォーキング。
この貯水池は板櫃川(いたびつがわ)を堰き止めた人造湖で、桜や新緑、紅葉など自然の風景が一年を通じて楽しめます。近くには、米国CNNが「日本の最も美しい場所31選」に選んだ河内藤園などもあって、奥深い山里でありながら、季節によっては多くの外国人観光客が訪れる場所でもあります。


河内貯水池全体の案内図。左端(北)が貯水池の堰堤で、その傍にある駐車場に車を止めてウォーキングスタートです。


貯水池を巡る遊歩道沿いに続く、赤やオレンジのグラデーション。


真っ赤に燃え上がるようなモミジもありました。


池の向こう(写真左下付近)に見えているのが堰堤で、日本製鉄が管理しています。


この日は気温がぐんと下がって寒い一日でしたが、風がなかったので周囲の山々や樹々が水面に映りこんできれいでした。


この付近の紅葉の見ごろは11月下旬から12月初旬だそうです。


偶々ですが、幸いちょうどよい時期にあたったのかもしれません。


先ほど池に写り込んでいた大銀杏。


赤や黄色だけではなく、いろんな色あいが重なっているほうが個人的には好みです (^-^)ゞ


遠くに見える赤い橋。山々の緑に囲まれて、ひときわ印象的ですね。


この橋の名は「南河内橋」。今年5月に補修工事を終えて、色あざやかにリニューアルしました。


「めがね橋」や「魚形橋」と呼ばれて親しまれる南河内橋は、貯水池のシンボル。一風変わった構造で、日本に唯一現存するレンティキュラートラス橋なのだそうです。


こちらは石造りのアーチ橋。3連アーチですが、このアングルだとめがね橋に見えますね。


貯水池を一周し、堰堤に戻ってきました。


🍀

こちらは、河内貯水池よりも少し前に歩いた、若松区にある洞北緑地公園です。


紅葉には少し早かったメタセコイア並木。


滑り台などの遊具もあるので、週末は家族で遊んでいる姿もよく見かけます。


一部では黄葉が進んでいる木もありました。


写真を撮ろうとしたら、飛び立ってしまったアオサギ。


このハクセキレイは、私たちが公園を1周する間、ずってベンチで待っていてくれましたヽ(^o^)丿


「なにか用?」とでも言っているようで、めちゃめちゃ可愛かったです。


これまで使っていたリュックが古くなってきたので、ブラックフライデーの機会に買い替えることに。グレゴリーとノースフェイス、どちらにしようかと迷いましたが、最終的には ”EXTRA SHOT" に決定。背負った感じもよく、30Lと大きめの容量なので、ウォーキングだけではなくいろいろ使えそうです。
コメント (6)
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