備忘録を兼ねて綴ってきたハワイ滞在記も最後になりました。長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
日付が変わって間もない夜中の1時半ごろ、日本航空から突然のメール。悪天候のため羽田から福岡への乗継便が欠航するという連絡でした。予約していたのは最終便なので、この日のうちに福岡に帰るのは無理のようです。困ったことになりましたが、もっと心配だったのはハワイアン航空(ホノルル-羽田)の運航可否。離着陸の気象条件(WXミニマム)は離陸よりも着陸の方がずっと厳しいはずなので、JALが離陸不可と判断した天候下、果たして着陸が可能なのか????
その後は羽田周辺のホテルを探したり、ハワイアン航空の運航予定をチェックしながら、あたふたと帰国の朝を迎えました。ハワイアンのHPは、何度確認しても「on schedule」。ほかのエアラインがフライトを取りやめる状況でも、ハワイアンは飛ぶ……という噂を耳にしたことがありますが、本当のところどうなのでしょう?
最後の朝食は、ホテル敷地内にあるラパーツでテイクアウト。一刻も早く、空港のチェックインカウンターで詳細を確認したかったので、ラパーツのオープン(朝6時)と同時に買いに行きました。
Lyft で空港に向かう途中、うっすらと架かっていた虹(写真中央付近)。帰国の朝ようやく虹を見ることができ、未明からの慌ただしさを暫し忘れて見とれました (^^ゞ
朝8時前には空港に到着。出発ロビーはガラガラです。しばらく経ってJALとハワイアン、それぞれのカウンターで状況を確認しました。やはりJALの福岡便は欠航なのですが、詳細な理由は不明。24時間近く前に早々と欠航が決まったのは、羽田空港の天候以外の事情もあるのかもしれませんね。
一方のハワイアンは、スケジュールどおり運航……悪天候に強いハワイアンという噂は本当だったみたいです(笑)
この日の滑走路は陸地側の08L。リーフランウェイの08Rと違って、海がずいぶん遠くに見えますね。ダニエル K.イノウエ空港もしばらく見納めです。
ホノルルは上天気ながら、到着時の羽田空港は大荒れの予想。実は、出国時の羽田も激しい風雨で遅れや欠航などが生じており、私たちの福岡-羽田便は駐機スポットが空くまで誘導路上で40分ほど待機させられました。ハワイに到着してからも、最初の週はポンチョが大活躍するほど天候が不安定でしたし、思えば今回のハワイはずいぶん雨の影響を受けたものです……。
振り返れば、行きの福岡空港で搭乗ゲート付近にメガネを置き忘れるという失敗もありました💦 幸い、どなたかが忘れ物センターに届けてくださったので、帰国してから受け取ることができたのですが、旅行中メガネなしという訳にはいかず、到着後すぐにABCストアで購入。そのメガネも帰国前日のバスの中で失くしてしまったので、JALの欠航騒ぎに際してスマホや資料を確認するのもひと苦労。ダメもとで、真夜中にホテル内のABCストアに行ってみたものの、やはり夜は閉まっていました。
間際までいろいろやらかしましたが、羽田周辺のホテルも確保できてひと安心。ビキニブロンドと赤ワインを頼んで、機内でホッと一息つきました~🍷
予報のとおり、関東地方の天気は大荒れ。往々にして、天候不良時は羽田空港の滑走路が南向きで運用されるので、ハワイアン航空863便は北西側から着陸パターンへ。東京都心を低高度で通過する「南風新経路」で進入しました。
C滑走路ランウェイ16Lへのファイナルアプローチ。右に見えてきたのはB滑走路。離陸のため、ランウェイ22Rに進入する飛行機がありますね。
入国審査を終え荷物を受け取って、ギリギリ確保できたJALシティ羽田東京へ。部屋も施設も清潔ながら、この狭さはいったい……?
ハワイで過ごした部屋とのギャップに唖然としました (^^ゞ
この日は羽田空港の運航に支障が出ていたせいで、ホテルは満室。1階のレストランも、外国人で溢れかえってキャパオーバー。しかたなく、ホテル近くのレストランを探そうと外に出ようとしたのですが、台風並みの激しい雨と風にたじろいで断念。お土産のホノルルクッキーで空腹を癒し、おとなしく寝ることにしました(笑)
翌日は天候も回復。JAL機の運航も"on schedule"。夕食にありつけなかった昨夜のリベンジで、空港内にある寿司屋「又こい家」でお昼を食べてから、2週間の思い出を抱いて飛行機に乗り込みました。
12年ぶりにハワイの空気を満喫した2週間。前半は曇りがちで雨の影響も少なからずありましたが、その日の天気に応じた楽しみや部屋でゆったり過ごす時間もあってリラックスできました。
後半は一転して天候が回復。日を追うごとに空や海の色が深まって、ハワイらしい風景を堪能しました。これまでは眺めるだけだったラニカイビーチ。今回はエメラルドグリーンの海で泳いだのもいい思い出です。
玉の汗をかきながらチャレンジしたラニカイ・ピルボックストレイルやココクレーター・レイルウェイトレイル。山頂から眺めた360度の絶景もわすれられません。オアフ島には多くのトレッキングコースがありますので、毎回少しずつ踏破してみるのも楽しいかもしれませんね。
日付が変わって間もない夜中の1時半ごろ、日本航空から突然のメール。悪天候のため羽田から福岡への乗継便が欠航するという連絡でした。予約していたのは最終便なので、この日のうちに福岡に帰るのは無理のようです。困ったことになりましたが、もっと心配だったのはハワイアン航空(ホノルル-羽田)の運航可否。離着陸の気象条件(WXミニマム)は離陸よりも着陸の方がずっと厳しいはずなので、JALが離陸不可と判断した天候下、果たして着陸が可能なのか????
その後は羽田周辺のホテルを探したり、ハワイアン航空の運航予定をチェックしながら、あたふたと帰国の朝を迎えました。ハワイアンのHPは、何度確認しても「on schedule」。ほかのエアラインがフライトを取りやめる状況でも、ハワイアンは飛ぶ……という噂を耳にしたことがありますが、本当のところどうなのでしょう?
最後の朝食は、ホテル敷地内にあるラパーツでテイクアウト。一刻も早く、空港のチェックインカウンターで詳細を確認したかったので、ラパーツのオープン(朝6時)と同時に買いに行きました。
Lyft で空港に向かう途中、うっすらと架かっていた虹(写真中央付近)。帰国の朝ようやく虹を見ることができ、未明からの慌ただしさを暫し忘れて見とれました (^^ゞ
朝8時前には空港に到着。出発ロビーはガラガラです。しばらく経ってJALとハワイアン、それぞれのカウンターで状況を確認しました。やはりJALの福岡便は欠航なのですが、詳細な理由は不明。24時間近く前に早々と欠航が決まったのは、羽田空港の天候以外の事情もあるのかもしれませんね。
一方のハワイアンは、スケジュールどおり運航……悪天候に強いハワイアンという噂は本当だったみたいです(笑)
この日の滑走路は陸地側の08L。リーフランウェイの08Rと違って、海がずいぶん遠くに見えますね。ダニエル K.イノウエ空港もしばらく見納めです。
ホノルルは上天気ながら、到着時の羽田空港は大荒れの予想。実は、出国時の羽田も激しい風雨で遅れや欠航などが生じており、私たちの福岡-羽田便は駐機スポットが空くまで誘導路上で40分ほど待機させられました。ハワイに到着してからも、最初の週はポンチョが大活躍するほど天候が不安定でしたし、思えば今回のハワイはずいぶん雨の影響を受けたものです……。
振り返れば、行きの福岡空港で搭乗ゲート付近にメガネを置き忘れるという失敗もありました💦 幸い、どなたかが忘れ物センターに届けてくださったので、帰国してから受け取ることができたのですが、旅行中メガネなしという訳にはいかず、到着後すぐにABCストアで購入。そのメガネも帰国前日のバスの中で失くしてしまったので、JALの欠航騒ぎに際してスマホや資料を確認するのもひと苦労。ダメもとで、真夜中にホテル内のABCストアに行ってみたものの、やはり夜は閉まっていました。
間際までいろいろやらかしましたが、羽田周辺のホテルも確保できてひと安心。ビキニブロンドと赤ワインを頼んで、機内でホッと一息つきました~🍷
予報のとおり、関東地方の天気は大荒れ。往々にして、天候不良時は羽田空港の滑走路が南向きで運用されるので、ハワイアン航空863便は北西側から着陸パターンへ。東京都心を低高度で通過する「南風新経路」で進入しました。
C滑走路ランウェイ16Lへのファイナルアプローチ。右に見えてきたのはB滑走路。離陸のため、ランウェイ22Rに進入する飛行機がありますね。
入国審査を終え荷物を受け取って、ギリギリ確保できたJALシティ羽田東京へ。部屋も施設も清潔ながら、この狭さはいったい……?
ハワイで過ごした部屋とのギャップに唖然としました (^^ゞ
この日は羽田空港の運航に支障が出ていたせいで、ホテルは満室。1階のレストランも、外国人で溢れかえってキャパオーバー。しかたなく、ホテル近くのレストランを探そうと外に出ようとしたのですが、台風並みの激しい雨と風にたじろいで断念。お土産のホノルルクッキーで空腹を癒し、おとなしく寝ることにしました(笑)
翌日は天候も回復。JAL機の運航も"on schedule"。夕食にありつけなかった昨夜のリベンジで、空港内にある寿司屋「又こい家」でお昼を食べてから、2週間の思い出を抱いて飛行機に乗り込みました。
🍀
12年ぶりにハワイの空気を満喫した2週間。前半は曇りがちで雨の影響も少なからずありましたが、その日の天気に応じた楽しみや部屋でゆったり過ごす時間もあってリラックスできました。
後半は一転して天候が回復。日を追うごとに空や海の色が深まって、ハワイらしい風景を堪能しました。これまでは眺めるだけだったラニカイビーチ。今回はエメラルドグリーンの海で泳いだのもいい思い出です。
玉の汗をかきながらチャレンジしたラニカイ・ピルボックストレイルやココクレーター・レイルウェイトレイル。山頂から眺めた360度の絶景もわすれられません。オアフ島には多くのトレッキングコースがありますので、毎回少しずつ踏破してみるのも楽しいかもしれませんね。