ルイガノ旅日記

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ふくろうカフェ、初体験 (^^ゞ

2024年08月10日 | お出かけ
従姉妹たちとのランチ(鳥カミガーデンシティ)に先立って、以前から一度は行ってみたいと思っていた天神南にあるふくろうカフェに行ってきました。


このビルの3階に「ふくろうのいるカフェ天神」があります。6年前、人とフクロウやハリネズミが触れあう癒し空間としてオープンしました。


手や靴底を消毒して店内へ。席の向かい(写真左)には小型のフクロウ。正面奥は、大型のフクロウを放し飼いにしている放鳥室です。


くりくり動く黒くてつぶらな瞳がチャーミングなアカアシモリフクロウのもみじちゃん。おなじアカアシモリフクロウのげんじ君と大の仲良しです(冒頭の写真)。のんびり穏やかな性格で、人に慣れやすいフクロウだそうです。


かなり小型のフクロウ、カラードコノハズクのジュジュちゃん。背丈の割に大きな目が印象的でした。「コノハズク」という名は「木の葉」に由来しており、木の葉に擬態するフクロウ全般をこのように呼ぶのだとか……。


こちらはスピックスコノハズク、しんのすけ君。キラキラと輝くような毛並み(羽並み?)がとってもきれいです。


スピックスコノハズクは、おっとりしていて人を怖がらない性格。嫌がりもせず、頭を撫でさせてくれましたよヽ(^o^)丿


大型のフクロウ、シベリアワシミミズクきなこちゃんと、人懐っこいアフリカワシミミズクのリカちゃん。
フクロウとミミズク……呼び名は違ってもどちらも同じフクロウの仲間。目の上から頭にかけて飾り羽のあるのが「ミミズク」、ないものが「フクロウ」だそうです。


こちらはユーラシアワシミミズクのユリちゃん。放鳥室に放たれた大型のフクロウたちは、どこか凛とした威厳が感じられました。


席に戻って、今度はハリネズミと触れあいます。小さくて柔らかくて頼りない……触れる方も触れられる方も、最初はおっかなびっくりです(笑)


少し慣れてくると、手のひらにも乗ってきます。じっと見つめる目が可愛らしいですね。


小さな鼻をピクピクと動かしていました。ハリネズミは非常に臭覚に優れていて、鼻を使って周囲の環境を探っているのだそうです。
コメント (4)
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