ルイガノ旅日記

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週末は男子ごはん~手羽先餃子に初挑戦!

2024年09月12日 | 男子ごはん
9月も、はや半ばに差しかかりましたね。今週の男子ごはん、久しぶりに更新します。今回は、ワンタンやエビチリなどの定番中華や鶏の手羽先餃子、スペアリブやチャーシュー、ローストポークなどブロック肉を使ったおつまみを作りました。

《揚げワンタン》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
ワンタンの皮であん(豚ひき肉、長ねぎと生姜のみじん切り、青ねぎ、塩、胡椒、醤油、ごま油、紹興酒、片栗粉)を包み、180度の油でこんがり揚げます。チリソースは、市販のスイートチリソースにケチャップ、ナンプラー、豆板醤、レモン果汁を混ぜ合わせました。ちょっと手抜きですが、豆板醤やケチャップで好みの加減ができてよかったです。ビールはコロナ。わが家のライムを浮かべて爽やかに……🍺


カリッと食感がよい揚げワンタン。ビールのおつまみにもってこいですね。


《えびのチリソース煮》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
生姜とニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったら豆板醤とケチャップ、更に合わせ調味料(紹興酒、砂糖、塩、水)を加えます。全体になじんだら、あらかじめさっと火を通しておいたえびを加えて1~2分。水溶き片栗粉でとろみを付けたら、長ねぎのみじん切りと酢を加え、溶き卵(レシピ外)を流し入れて混ぜ合わせます。最後にごま油で香づけしてでき上がり。近くの町中華を真似て、溶いた卵をチリソースに流し入れてみたところ、まろやかさとコクがアップしたように感じました (^^ゞ


《スープワンタン》オレンジページブックス『男子厨房に入る~旨い中華』
あんは揚げワンタンとほぼ同じですが、今回はスープワンタンにしてみました。あんをワンタンの皮で包んだら、さっと茹でていったん取り出します。鶏がらスープ、薄口醤油、塩、胡椒、ごま油を火にかけ、沸騰したら火を弱めてワンタンを投入。プルプルとやわらかく、つるんとした食感もよかったです。


《鶏手羽餃子》dancyu「旨味も餡も溢れ出す"鶏手羽餃子"」
雑誌dancyuのHPで紹介されていた鶏の手羽先餃子。手が込んでいて難しそうなイメージがありますが、写真解説付きのレシピどおりにやれば私にもできそうな気がしてきました (^^ゞ
ちょうど妻が友人たちと台湾旅行に出かけた週末だったので、ひとりの時間はたっぷり。思い切ってチャレンジしてみることに……。
骨を抜き取るのに手間取りましたが、なんとか完成。コクがあってボリュームたっぷりの手羽先餃子ができ上がりました。


この週末、妻が美味しそうな台湾料理の写真を次から次へと送ってくるものですから、私もこの写真をLINEで送って対抗。すると、一緒にいた友人たちが「すごい!」と驚いて、私の株が急上昇したそうです(笑)


《アスパラとベーコンとしめじのペペロンチーノ》Nadia「アスパラとベーコンのペペロンチーノ風炒め」
ニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったらグリーンアスパラとベーコン、しめじを加えて炒め合わせます。顆粒コンソメと塩、胡椒で調味。最後にブラックペッパーを振りかけました。


《砂肝のガーリックソテー 粒マスタード和え》winelink「砂肝 粒マスタード和え」
ワインとワインに合う料理を紹介するWINELINKのHPで見つけた砂肝料理です。
オリーブオイルを熱してニンニクの香りを出し、厚い部分に切り込みを入れた砂肝を加えて炒めます。火が通ったら、粒マスタードと酒、バルサミコ酢(赤ワイン、黒酢、ウスターソース、はちみつ、醤油を混ぜ合わせて代用)を加えて更に炒め、塩、ブラックペッパーで味を調えてでき上がり。少し色が濃くなってしまいましたが、サクッとした歯ざわりがよく、赤ワインだけではなくウイスキーにも合いました。


《ゴーヤとベーコンの卵炒め》asahi ズバうま!おつまみレシピ「ゴーヤとベーコンのニンニク炒め」
ゴーヤの苦みには食欲を増進する効果があるのだとか。アサヒビールのこのレシピは、ゴーヤとベーコン、ニンニク、鷹の爪を炒めるだけと手順も簡単(卵を追加しました)。暑さ厳しい希節にぴったりのおつまみです。


《スペアリブのマーマレード煮》DELISH KITCHEN「圧力鍋でスペアリブのマーマレード煮」
スペアリブに塩、胡椒し、圧力鍋に入れて全体を焼きつけます。焼き色がついたら、酒、醤油、マーマレード、おろし生姜、おろしニンニク、水を加えて15分ほど加圧。圧力が下がったら、更に煮詰めながらスペアリブに煮汁を絡めてでき上がり。マーマレードの自然な甘みが、ほろほろのスペアリブに沁み込んで美味しいです。


《鶏むね肉のねぎ塩レモンだれ》リュウジのバズレシピ「超絶柔らかネギ塩レモン」
ときどき参考にさせてもらっている料理研究家リュウジさんのレシピサイト。今回は鶏むね肉のねぎ塩ダレです。このレシピで十分やわらかくしっとりできるそうですが、私は念を入れてひと晩ブライン液に浸けこんでおきました。
ねぎ塩ダレは、長ねぎ、塩、砂糖、オイスターソース、ポッカレモン、ごま油、黒胡椒を混ぜ合わせます。鶏むね肉は、塩、胡椒、酒、片栗粉を揉みこみ、沸騰したお湯に約1分。火が通ったらねぎ塩ダレを絡めます。鶏むね肉ながらしっとりジューシー。ねぎ塩だれがいい塩梅に絡んで、ビールや焼酎のロックにぴったりのおつまみになりました。


《トマトと豚肉の卵炒め》ajinomoto park「トマトと豚肉の卵炒め」
町中華で人気のトマトと卵の炒めもの。これに豚肉ともやしを加えると、ボリュームたっぷりのおつまみになります。味つけは香味ペーストだけとシンプルですが、これが香ばしくて結構おいしかったです。


《豚肩ロースの塩こうじマリネロースト》asahiズバうま!おつまみレシピ「豚肩ロース肉の塩こうじマリネロースト」
ジップロックに豚の肩ロースと塩こうじを入れて揉みこみ、しっかり空気を抜いて冷蔵庫に3日おきます。肉の表面を焼きつけて、200度に予熱したオーブンで15分。アルミホイルを被せて余熱で火を通したらでき上がりです。


塩こうじのおかげで肉質やわらか。赤ワインにもよく合いました。好みのハーブと一緒に漬け込んでもよさそうです。


《にら玉》remy「ふわふわにら玉」
溶き卵とはんぺんをポリ袋の中で混ぜ合わせるという平野レミさん考案のレシピです。はんぺん効果で卵のボリューム感がアップ。隠し味ほどのナンプラー以外には何の調味料も加えていないのですが、はんぺんの旨みと適度な塩味が絶妙で、卵のふわふわ感もいい感じでした。


《イカとねぎのオイマヨ炒め》DELISH KITCHEN「イカとねぎのオイマヨ炒め」
生姜とヤリイカ、長ねぎをさっと炒め、軽く塩、胡椒します。あとは、オイスターソースとマヨネーズを加えて全体に絡めるだけ。簡単ながらお酒によく合うおつまみでした。


《鶏もも肉の山椒焼き》Asahiズバうまおつまみレシピ「鶏ももの山椒焼き」
塩、胡椒、酒を揉みこんだ鶏もも肉に小麦粉をはたき、両面をこんがり焼きます。火が通ったら醤油とみりんを加えて更に炒め、最後に粉山椒をたっぷり振りかければでき上がり。山椒の香りが食欲をそそる鶏もも焼きです。


《生ピーマンの麻辣あえ》ビール女子「辛い!生ピーマンの麻辣和え」
へたと種を取ったピーマンを冷水に浸け置き。ごま油でニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったら豆板醤と花椒、粉唐辛子を加えて更に炒めます。フツフツしてきたら紹興酒をジュッと入れ、醤油と酢で調味。これを冷まして、食べやすい大きさに切ったピーマンに絡めたらでき上がり。キーンと冷やすことで、ピーマンが驚くほどパリッパリになります。


《チャーシュー》リュウジのバズレシピ「至高のチャーシュー」
リュウジさんの「至高のチャーシュー」を何度目かのリピ。豚バラブロックを1時間半煮込むところだけは、例によって圧力鍋で時短しました (^^ゞ


《醤油ラーメン》リュウジのバズレシピ「至高のラーメン」
「至高のチャーシュー」を作ったら、次は「至高のラーメン」を作るのがお約束ヽ(^o^)丿
豚バラの煮汁とチャーシューの漬け汁を活用すれば、大した手間をかけずに、旨みたっぷりの醤油ラーメンができますよ。


《ねぎ塩レモン冷やしラーメン》kikkoman「白だし香る冷やしレモンラーメン」
白だしにレモン果汁を加えたさっぱり塩味の冷やしラーメンです。スープや麺、豚肉やゆで卵も、あらかじめ冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。


《冷やし鶏にんにくそうめん》ミツカン「冷やし鶏ニンニクそうめん」
同じく白だしベースの冷やしそうめん。鶏ささみはサラダチキンで代用し、レシピ外で鶏ガラスープの素を加えました。


《醤油ガーリックあえ麵》リュウジのバズレシピ「無限醤油油そうめん」
オリーブオイルでニンニクを炒めて香りをオイルに移します。ニンニクは取り出してガーリックチップに。オイルをどんぶりに移し、醤油、オイスターソース、砂糖、鶏ガラスープの素(顆粒)、ブラックペッパーを混ぜ合わせます。そこに、冷水で締め水気をしっかり切ったそうめんを投入。そうめん全体にタレを絡めたら、器に盛って真ん中に卵黄を載せ、チャーシューや青ねぎ、ガーリックチップ、煮卵などをトッピング。残った卵白で作った中華スープを添えました。


先週末まで福岡市美術館で行われていた「キース・ヘリング展」を観に行った友人が、お土産を買ってきてくれました。缶に描かれているのは、ミッキー・マウスとへリングが敬愛するポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルを融合させた「アンディ・マウス」。缶のイラストを見ているだけで楽しくなるクッキー缶です。


こちらは、東京に転居した従姉が送ってくれた村上開新堂「山本道子の店」の焼き菓子。注文してから1か月半も待ったそうです。


紅茶と一緒にじっくり味わいました。


9月半ばになっても辟易とする暑さが続いていますね。7月から8月にかけて40日の連続猛暑日を記録した福岡県太宰府市では、昨日も最高気温35.6度を観測。この夏の猛暑日が53日となり、これまた国内最多記録を更新しました。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、あと1週間でこの暑さから解放されるでしょうか……💦

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6 コメント

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Unknown (1kamakura)
2024-09-12 15:23:37
江戸の秋

うわ〜、揚げワンタン
これは美味しそう🤤
ソースがタイ風?メキシコ風?それがまたいいですね。
コロナビールにライムだから、メキシコですね。
自家製ライムが効いていますね!

手羽先餃子なんて、手のかかるお料理まで!すごい👍
手羽先餃子の向こうに見えるクッションがハワイらしい柄で素敵ですね。
あちらでお求めに?

奥様のご友人にも大好評!
私もその場にいたら、素敵なご主人!とびっくりしますわ😆
全部美味しそうなだけではなく、盛り付けや器、ペアリングしたお酒も全てオシャレですね😍
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Unknown (Duke)
2024-09-12 16:54:58
秋さん、こんにちは。
揚げワンタン大好きなんですが、自分で作ったのは初めてです。
ソースは豆板醤やナンプラーを効かせて、エスニック寄りにしてみました (^-^)ゞ
コロナビールには、やはりライムが似合いますね。
瓶だったらもっと映えるのですが、処分が面倒なので缶を買っています。

居酒屋さんではよく見かける手羽先餃子ですが、自分で作れるなんて考えてもいませんでした。
でも、dancyuのレシピ(写真解説あり)を見ていたら、意外と簡単そう!と思っちゃったんですよね(笑)
台湾で飽食中の妻に、”僕は僕で楽しんでいるよ”と伝えたかったのですが、思いがけずグループの皆さんにも話題を提供できたようでよかったです (^-^)ゞ

はい、後ろのクッションは、5月のハワイ旅行のお土産なんです。
似たような柄の色違いがあるのですが、爽やかそうな青に惹かれて買ってきました。
クッションを見ながら、ハワイの思い出を振り返っています😃
返信する
鶏手羽餃子 (hirorin)
2024-09-12 21:35:33
作るの難しくなかったですか?
買ったことは、あるんですが、なかなかハードルが高くて~

Dukeさんの株は、元々高かったのにますます上がったことと思われます。
こんな難しいお料理をたくさんしてくれる夫は、妻にはとても嬉しいですもの。
村上開進堂のクッキーは、すごい待たないとダメなんですよね~一度は、食べてみたいものです。
西宮の夙川にも待たないと無理なクッキーがあって、それも食べてみたいんです。
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re:鶏手羽餃子 (Duke)
2024-09-12 22:16:32
hirorinさん、こんばんは。
居酒屋に行ってメニューに載っていると、まず間違いなく注文します (^-^)ゞ
でも、まさか自分で作るなんて思っていませんでした。
レシピには、2本の骨を「くるくる回しながら抜く」とあるのですが、ツルツル滑って回らないんです。
けっこう手を焼きました〜💦
週末の料理は、基本むずかしいことはできませんし、おつまみ志向なので、あまり自慢にはなりません (^-^)ゞ
食事系は、私の好みで麺類が多くなりがちです(笑)

この焼き菓子、めちゃめちゃ美味しかったです。
なかなか手に入りにくいのですね。
辛抱強く待って送ってくれた従姉に感謝ですヽ(^o^)丿
hirorinさんも、西宮のクッキーが食べられるといいですね♪
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Unknown (nan_nan_august)
2024-09-13 06:48:41
おはようございます!

揚ワンタンのお写真を拝見していたら、すごくお腹が空いた朝です!!
今夜は絶対揚げワンタンにします!(笑)ワンタンの皮を買ってこなきゃ❤
そして残りはワンタンスープにしようっと。

手羽餃子、ぷっくりプリプリで美味しそうです。私もたまに作りますが、本当に骨を取るのが大変です。アレがなければしょっちゅう作るのですが💦

葉月
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Unknown (Duke)
2024-09-13 08:53:21
葉月さん、おはようございます。
揚げ油の扱いがよくわからないので、ほとんど揚げ物はしないのですが、『男子厨房に入る』中華料理編を見ていて、揚げワンタンを作ってみたくなりました。
いつもは妻が作ってくれるのですが、自分でも同じようなものができてちょっと嬉しかったです (^^ゞ

手羽先餃子は、よく行っていた焼鳥屋さんで頼むのが楽しみだったのですが(そこには手羽先餃子のほかに、中に明太子を詰めた手羽めんたいもありました)、いつの間にかメニューから消えてしまったんです💦
たまたまdancyuのHPで見つけて、これは自分で作るしかないかな、と。
やってみて準備の大変さを実感。
お店がメニューから外した理由がわかったような気がしました(笑)
作り終えた直後、「もう二度とやらない」と決めた私です。
でも今は、多少手間がかかってももう一度やってみようかなぁなんて思っています。
懲りない性格のようです (^^ゞ
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