ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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週末は男子ごはん~佐賀県特産「白石れんこん」

2025年02月11日 | 男子ごはん
今朝まで厳しい冷え込みが続きましたが、午後からは次第に雲が切れて、久しぶりに日差しの温もりが感じられる一日になりました。
さて、今週の男子ごはんです。佐賀県名産の白石れんこんを戴いたので、これを使った料理をいくつか作りました。有明湾に面した佐賀平野・白石平野の粘土質の土壌で栽培される白石れんこんは、もっちりほっこりした食感が特徴で、とりわけ甘みが増す寒い時期が旬とされています。

《筑前煮》FOODIE「フライパンで作る筑前煮」
最初に作ったのは福岡の郷土料理、筑前煮です。鶏もも肉、こんにゃく、にんじん、れんこん、しいたけ、たけのこを、砂糖、酒、醤油、みりんで調味。一度冷まして味を含ませ、再度火を通すというレシピで時間がかかりましたが、ほっこりして優しい味わい。手間をかけた甲斐がありました。


《れんこんチーズガレット》フーディストノート「シャキッとめちゃウマ♪れんこんチーズガレット」
薄く油をひいたフライパンにレンコンを敷き詰め、チーズソース(ピザ用チーズ、コンソメの素、塩、胡椒、片栗粉を混ぜ合わせたもの)を挟んで、もう一度れんこんを並べます。両面をこんがり焼いて、乾燥パセリ振りかけたらでき上がり。


《れんこんのり塩バター》Nadia「ふふおつまみ♡れんこんのり塩バター」
レンチンしたれんこんを乱切りにし、片栗粉をまぶします。フライパンにバターとれんこんを入れ、塩と和風だしをそれぞれひとつまみ。転がしながら焼いて皿に盛り、青のりを振ったらでき上がりです。


採れたての白石れんこん。火を通すとホクホクと食感がよく、ほのかな甘みが感じられました。


《牛ホルモンの辛み炒め》cookpad「居酒屋メニュー ホルモン野菜辛味炒め」
牛ホルモンとニンニク、タマネギ、ニンジンをごま油で炒め、辛み調味料(コチュジャン、醤油、紹興酒、みりん、味覇、オイスターソース、味の素、一味唐辛子、炒りごま)を全体に絡めます。器に盛って青ねぎを散らせば、焼酎に日本酒、ビールにワインにハイボール、なんでもござれの鉄板居酒屋メニューの完成です。


《蒸し鶏》ヒガシマル醤油「レンジで淡口蒸し鶏」
レンジだけでできる蒸し鶏……なのですが、焼き色をつけるため皮目だけさっと焼きました。この鶏肉に酒と薄口醤油をかけてレンジで3分。裏表を返して更に2分。粗熱をとっている間に、皮目を焼いたときに出た脂とレンジにかけた時の蒸し汁に、鶏がらスープの素、レモン果汁、淡口醤油を加えてドレッシングを作ります。鶏肉を切り分けて皿に移し、ドレッシングをかけたらでき上がりです。


《ミシマオコゼと厚揚げのおろし煮》Nadia「旨味満点◎タラと厚揚げのおろし煮」
ミシマオコゼ(レシピではタラを使用)と厚揚げを焼いて、いったん取り出します。油を拭いたフライパンに水と麺つゆ、おろし生姜、おろし大根、厚揚げを入れて加熱。ひと煮立ちしたらミシマオコゼを戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけたらでき上がりです。
ミシマオコゼはモチッとした弾力がある魚で、スーパーに並ぶようになると冬も本番。ミシマオコゼとともに、わが家では湯豆腐シーズンが始まります(笑)


《小松菜と豆腐の炒め煮》読売新聞2024.2.4「きょうのひと皿」
ごま油を熱して油揚げと小松菜をさっと炒め、水を切った豆腐を加えます。だし汁と醤油、みりんを加えて5分ほど煮含めたらでき上がり。今月初めの読売新聞に載っていた簡単レシピです。


《どろ焼き》DELISH KITCHEN「熱々を召し上がれ♪どろ焼き」
明石焼きのような、ふわふわな卵焼きのようなものができないかなぁと探していたところ、どろ焼きのレシピを見つけました。
ボウルに卵を溶き、醤油、和風顆粒だし、水を加えて混ぜ、お好み焼き粉を投入。ダマがなくなったら、小口切りの長ねぎ、桜えび、揚げ玉を入れて更に混ぜ合わせます。フライパンに生地を流し入れ、半熟になったらヘラを使って半分に折りたたんで成形。裏返して反対側も軽く焼いたらでき上がり。このままでもいいのですが、白だしをお湯で薄めて小口ねぎを散らしたダシにくぐらせるとふわふわ感がアップ。ダシの香りもよかったです。


《煮卵》きょうの料理「土井善晴さんの煮卵」
土井善晴さんがNHKの番組で紹介した煮卵です。煮卵は大好きで、これまで何度も作りましたが、かつお節でだしを取るというのは初めて。ひと手間かかりますが、過去の煮卵とはひと味もふた味も違う美味しさに感激しました。


《焼きそば》otafuku「フライパンで作る本格焼きそばレシピ」
焼きそば麺をしっかり炒めていったん別皿へ。豚バラを炒め、千切りにしたキャベツ、桜えび、もやし、ニラ、最後に麺を載せて蒸らします。おたふく焼きそばソース、ウスターソースを加えて混ぜ合わせたらでき上がりです。


《天津飯》Foodie「台湾風天津飯」
卵ふわふわの天津飯に初挑戦。①卵の白身と黄身をしっかり混ぜ合わせ、②短時間で外を焼きかため中に半熟を閉じ込めるように焼くのが、ふわっと仕上げるポイントだそうです。
卵のコシを切るようにしっかり溶いて、カニカマと長ねぎを加えて混ぜ合わせます。フライパンに油を熱し卵液を流し込んだら、外から包むようにまとめていきます。ふんわりまとまったらご飯の上に載せ、胡麻だれ(胡麻ドレッシング、醤油、砂糖、酢、長ねぎと生姜のみじん切り、ごま油)をかけてでき上がり。


なんとか、ふわっとしたイメージに近い天津飯になりましたヽ(^o^)丿


早いもので、2月も半ばになりました。今日の福岡の日没時刻は午後6時ちょうど。少しずつ日が長くなって、寒さの中にもふと温もりが感じられるなど、少しずつ春が近づいていますね。
コメント (12)
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