ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~初鰹とスペアリブ

2023年05月05日 | 男子ごはん
大谷翔平選手、5月3日(日本時間4日)の対カージナルズ戦で、メジャー通算「100本塁打 & 500奪三振」を記録しましたね。5回を投げて、15のアウトのうち13は三振で切ってとるなんてすごいと思います。その翌日は、カージナルスのヌートバー選手が1ゲーム4安打と大活躍。レッドソックス吉田正尚選手も6号ホームランを放ち、自身の連続安打記録を更新中です。侍ジャパンとしてWBCを戦った選手が躍動した一週間。おかげで私も、目いっぱい元気チャージさせていただきましたヽ(^o^)丿
さて、台湾旅行記の途中ですが、週末料理の写真が溜まっているので、先にそちらをアップします。

《鰹のたたき》
まず初めは、この時期ならではの初鰹のたたきです。コストコの静岡県産 鰹の桜燻しを使いました。
皿に新タマネギのスライスを敷きつめ、大ぶりのカツオを並べます。たっぷりの薬味(長ねぎ、青ねぎ、大葉、葉山椒、生姜)を載せて、ぽん酢醤油をかけました。


市販のぽん酢2と醤油1を合わせ、かつおぶしを加えたものを冷蔵庫に1時間以上置くと、鰹のたたきにちょうどいい塩梅のタレになります。


《鰹の塩たたき》
シンプルに沖縄産の海塩をかけただけの塩たたき。鰹の味が直に味わえました。


《イタリア風 鰹のたたき》Nadia「イタリアンな鰹のたたき」
もう一品は、ちょっと手を加えてイタリアンな鰹のたたきにチャレンジ。
レシピでは、皿に新タマネギ、鰹のたたき、ミニトマトを盛りつけ、オリーブオイルできつね色に炒めたガーリックスライス、パセリを散らして、ドレッシング(バルサミコ酢、醬油、砂糖、粗挽き胡椒、ガーリックオリーブオイル)を添えるのですが、私はこのドレッシングに鰹をひと晩漬け込みました。


これはこれで味がしみこんで美味しかったのですが、鰹が真っ黒になって見た目がイマイチ。レシピどおりが無難のようです (^^ゞ
バルサミコ酢がなかったので、赤ワイン、ウスターソース、はちみつ、黒酢を合わせて代用。なかなか上手くできましたよ。これにおろしニンニクを加えてもよかったかもしれません。


《スペアリブのトマト煮込み》Nadia「風味やみつき♡スペアリブのトマト煮込みフレンチ仕立て」
スペアリブにおろしニンニク、ミックスハーブ、ハーブソルトを揉みこみ、ジップロックに密封して冷蔵庫にひと晩。フライパンにオリーブオイルを熱し、スペアリブに軽く焦げ目がつくまで焼きます。電気圧力鍋にスペアリブ、タマネギ、トマト缶、ハーブソルト、ブラックペッパー、ローリエ、隠し味にウスターソースと中濃ソースをほんの少し加えて30分ほど加圧したらでき上がりです。


スペアリブは箸で崩れるほど、ほろほろにやわらか。濃厚なソースが肉に絡んで、ワインにぴったりのおつまみになりました。


《ホタテのバター焼き》cookpad「お酒の肴に♪ ホタテのバター焼き」
塩、胡椒したホタテに、うっすらと小麦粉をまぶします。これを軽くバターで炒め、両面にこんがり焼き色がついたらでき上がり。醤油をひと垂らししても美味しいです。


《チキン南蛮》トキワさん家のキッチン「チキン南蛮」
久しぶりにチキン南蛮を作りました。お酒にもご飯にもよく合いますよね。
鶏もも肉に塩胡椒し、小麦粉をまぶします(本来ならここで溶き卵にくぐらせるのですが失念しました💦)。これを多めの油で揚げ焼きにして、醤油とかんたん酢を合わせた南蛮ダレを絡めたらチキンは完成。市販のタルタルソースにゆで卵、ピクルス、パセリのみじん切りとレモン果汁を加えたソースをたっぷりかけました。


姉夫婦の家に集まって、義兄オリジナルの焼きうどんで乾杯〜🍺


他にも、若松トマトとスナップエンドウのサラダやカナッペなど、おつまみ盛りだくさん。


夜が更けるまで話に花が咲きました。


《鶏の蒸し焼き(ガランティーヌ)》Nadia「おうちフレンチ!チキンロールの蒸し焼き(ガランティーヌ)」
私も、フランスで”ガランティーヌ”と呼ばれる鶏の蒸し焼きを作っていきました。ガランティーヌは、鶏、豚や仔牛、兎などの肉の中に、ひき肉やハーブなどを詰めて火を通した料理です🇫🇷
鶏もも肉の厚い部分を切り分け、両面にハーブソルトを振っておきます。切り分けた鶏肉は粗くみじん切りにして鶏ひき肉と混ぜ、みじん切りのパセリやおろしニンニク、牛乳、ミックスハーブ、クレイジーバジルを入れて練り合わせ。
これを鶏肉に平らに広げ、くるくると巻いてアルミホイルでしっかりと包みます。フライパンで転がしながら5分ほど表面を軽く焼き、さらに180度のオーブンで約20分。レシピではこれだけなのですが、しっかり火を通すため、アルミホイルから取り出したチキンロールに、フライパンでこんがり焼き色をつけました。


義兄が沖縄で買ってきた泡盛、残波プレミアム。同じく沖縄みやげの豆腐よう、ミミガー(写真右にチラリと…)と一緒に、クースー(古酒)ならではのまろやかさを堪能しました。


《ガパオライス》Nadia「本格タイ料理☆ガパオライス」
ご飯ものもいくつか……。ナンプラーやバジルの香りが食欲をそそるタイの定番料理、ガパオライスです。
ごま油を熱して、みじん切りのニンニクと豆板醤を炒めます。香りが立ったらタマネギのみじん切り、鶏(豚でもOK)のひき肉、パプリカを順に加えて炒め合わせ。ナンプラー、シーズニングソース、オイスターソース、砂糖を加えて混ぜ、最後にバジルを入れてさっと混ぜ合わせたら、火を止めてご飯に添えます。同じフライパンに卵を落とし、目玉焼きを焼いてご飯にトッピング。ブラックペッパーを振って、新しいバジルの葉を飾ったらでき上がりです。


《アボカドの漬け丼》kurashiru「わさび香るアボカドの漬け丼」
醤油などに漬け込んだアボカドをご飯に載せただけのシンプルな漬け丼です。めっちゃ簡単ですが、爽やかなわさびの風味とごま油の香りで、アボカドが無限に食べられます(笑)
醤油、白だし、ごま油、わさびを混ぜ合わせ、アボカド、かつお節を加えてなじませます。冷蔵庫に1時間おいてからご飯に載せ、卵黄と海苔をトッピングしたらでき上がりです。


《醤油ラーメン》cookpad「混ぜるだけ!簡単本格醤油ラーメンスープ」
こちらも何度目かのリピとなる醤油ラーメン。醤油、麺つゆ、オイスターソース、鶏がらスープの素(味覇)、おろしニンニク、ホワイトペッパー、ごま油を混ぜ合わせるだけの簡単スープですが、そうとは思えない旨さです。分量は、レシピより少し控えめした方が私は好みです。


台湾で買ってきた金門高粱酒 58度を開封。ウイスキーの小瓶に入れて冷凍庫で冷え冷えに。トロッとした舌ざわりがいいですね。キンキンに冷えているのに、ゴクッと飲むと胸も喉も熱くなります。


ジムの友だちから手作りパンの差し入れを戴きました。焼きたての美味しさや食感、すごいなぁと思います。


今日は端午の節句でしたね。曇りがちながら時折り青空が広がり、汗ばむほどの陽気。


私たちも、柏餅を食べて縁起を担ぎました (^-^)ゞ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台湾縦断4日間③(旧鉄橋空中... | トップ | 台湾縦断4日間④(天燈上げ体... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (AZM)
2023-05-06 05:59:00
今週もどれもあっぱれです!!
泡盛のお写真に写っているのは琉球ガラスでしょうか。この色のグラスはやはり泡盛がよく似合いますね(^^)/
返信する
re:おはようございます (Duke)
2023-05-06 08:39:04
azmさん、おはようございます。
目には青葉の季節、やはりこの時期は江戸っ子ならずとも初鰹が食べたくなりますね。

泡盛のグラス、ご明察のとおりです。
琉球グラスって、爽やかな色あいや手にとった時の質感がいいですよね。
金門高粱酒の写真で、チェイサー用の炭酸水を入れた右側の青いグラスも、今回の沖縄みやげなんですよ。

GWも今日と明日を残すのみになりましたね。
天候は今ひとつのようですが、よい週末をお過ごしください。
返信する

コメントを投稿