ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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【備忘録】1月に観た映画

2021年02月15日 | 映画や小説
2月13日深夜の福島県沖地震による被害、影響が続いています。東日本大震災から10年が経過しますが、未だにその影響が尾を引いているなんて、巨大地震のメカニズムにぞっとする思いです。
被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、これ以上被害が拡大しないよう願っております。また、今後も1週間程度は強い地震の可能性があるとのことなので十分ご注意いただきたいと思います。

🍀

1月は、TV地上波やAmazon Prime Video、U-NEXTなどからセレクトした6本の映画を観ました。
『天気の子』(声) 醍醐虎汰朗、森七菜(2019年)
連日雨が降り続く天気調和が崩れた時代を舞台に、東京の片隅で出会った二人、離島から家出し東京にやってきた高校生 帆高と、一時的な晴天をもたらす能力を持つ少女 陽菜が、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする姿を描いたアニメ映画。
生活に困窮する二人は、晴女としての陽菜の能力を活かした商売を始めますが、やがて陽菜は、「天気の巫女が人柱として犠牲になる」という伝承のとおり姿を消してしまいました……。


『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 /A Royal Night Out』サラ・ガドン、ベル・パウリー(2015年)
エリザベス女王19歳の王女時代、非公式に一夜の外出を許された実話を基に、王女の成長を描いた作品。
1945年5月、6年間続いた2次大戦(ヨーロッパ戦線)が終わるヨーロッパ戦勝記念日。国を挙げてのお祝いの夜に、エリザベス王女とお転婆な妹マーガレットはお忍びでバッキンガム宮殿をあとにします。従者が目を離したすきに、マーガレットは盛り場に向かうためバスに飛び乗り、エリザベスも無鉄砲な妹を追って街に飛び出していきました……次期女王としての自覚と覚悟が芽生えていく様子が繊細に描かれています。


『パラサイト 半地下の家族/Parasite』ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク(2019年)
大雨が降ると部屋中が水浸しになるような半地下で暮らす家族が、IT企業社長の豪邸に入り込んで巻き起こす様々な悲喜劇を描いた作品。
2019年、第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドール賞、第92回アカデミー賞で作品賞(外国映画初)、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞するなど世界的に注目を集めた映画です。


『希望の灯り /In den Gangen』フランツ・ロゴフスキ、サンドラ・フラー、ペーター・クルト(2019年)
旧東ドイツの巨大スーパーを舞台に、それぞれ事情を抱えながら共に働き、助け合う人々の日常を穏やかに描いた作品。
ライプツィヒ近郊の田舎町に建つ巨大スーパー。在庫管理係として働きはじめた無口な青年クリスティアンは、一緒に働く年上の既婚女性マリオンに恋心を抱きます。職場の先輩ブルーノの指導の下でまじめに働くクリスティアンは、フォークリフトの運転資格をとるなど、次第に職場になじんでいきました。少し風変わりながら素朴で心優しい従業員たち。それぞれ心の痛みを抱えているからこそ、互いに立ち入りすぎずに平凡な日常を過ごしていましたが……。


『空飛ぶタイヤ(ドラマ版)』仲村トオル、戸田菜穂、柄本佑、田辺誠一、本上まなみ(2009年)
タイヤ脱落による死亡事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにした作品。
小さな運送会社社長の赤松徳郎。ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし子どもの目の前で母親が死亡。事故原因は整備不良と決めつけられ、会社の信用も失い倒産寸前に追い込まれます。運転者の無実を信じる赤松は、事故の原因は整備不良ではなく車両自体の欠陥ではないかと考え、トラック製造販売元である大手自動車メーカーホープ自動車に戦いを挑みました。


『マチネの終わりに』福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ(2019年)
若き天才ギタリスト蒔野聡史は、デビュー20周年記念コンサートの夜、フランスの通信社に努める小峰洋子と運命的な出会いを果たします。出会った時からお互いに惹かれあい、心を通わせていきますが、このとき洋子にはリチャードという婚約者の存在が……。それを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告白。洋子もその思いに応えようとします。しかし、二人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子は微妙に、しかし決定的にすれ違っていきました……。


☘️

昨日は、妻からバレンタインチョコを貰いました (^-^)ゞ
奏-KANADE-の日本茶コレクションです。


抹茶や玉露、甜茶などを使った美味しいチョコレートで、ほんのりお酒の香りも楽しめました。


母からは、カカオを専用の石臼で挽いて板チョコになるまでの全行程をお店で行うチョコロンブス。ペルー・サンマルティンのカカオ73%です。包装紙も素敵で、ウィスキーによく合うチョコレートでした〜🥃


思いがけず、妻の友だちからも……。美味しくいただきました。

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6 コメント

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Unknown (arubinoinko)
2021-02-16 01:10:23
dukeさん、こんばんは〜😁
あら…ごちそうさまです😘
奥様からのチョコレート🍫
お幸せですね〜😆

映画、「天気の子」と、「パラサイト」 私も見ました。
パラサイト、めっちゃ面白かったです!というか衝撃を受けました😳
文化の違い、貧富の差、これが韓国のリアルなんだとしたらショックです…
韓流ドラマが好きで、カッコいい韓流スター目当てによく見ますが😝、この映画はそういう事抜きで、素晴らしかった!!
返信する
Unknown (Duke)
2021-02-16 08:06:39
arubinoinkoさん、おはようございます(^^♪
チョコレート、一昨日から少しずつ試しています。
おかげさまで、いろんなチョコの味見ができました。
こんなこと、一年で一度だけですから……(笑)

パラサイトは悲喜こもごもで、目が離せませんでした。
複雑な社会構造が背景にあるのでしょうね。
どこまでがリアルなのかわからない面はありますが、ほんとにショッキングな映画でした。

明日・明後日と再び寒波襲来ですね。
屋外では暖かくして過ごしてくださいね~♪
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Unknown (ビオラ)
2021-02-16 12:16:22
今日は~。

いくつか、私も、ブログで、ご紹介した映画がありましたが、パラサイトも、マチネの終わりに・・・も、それぞれ良かったです!

そして、チョコ~、
奏-KANADE-の日本茶コレクション~、
このチョコレート~、大好きですわ~\(^o^)/💖💖💖

ほっと、落ち着けるんです~♪
返信する
Unknown (Duke)
2021-02-16 15:33:39
ビオラさん、こんにちは~ (^-^)ゞ

1月の備忘録がこんな時期になりました(笑)
いつの間にやら2月も半ばを過ぎましたね。
早咲きの桜の便りが届いたり、様々な花が芽吹き始めたり、耳を凝らさなくても春の足音が聞こえるようになってきました。

「パラサイト」は、どこまで現実に即して描かれているのかわかりませんが、衝撃的な内容でした。
「マチネの終わり」はビオラさんの紹介で興味が湧いてきたんです。
福山雅治さんと石田ゆり子さんという配役、素晴らしかったと思います。

奏-KANADE-、以前ビオラさんも紹介していらっしゃいましたね。
日本茶の風味がよく、特に甜茶は小さな茶葉の食感まで味わえて美味しかったですヽ(^o^)丿
毎日少しずつ、コーヒーや紅茶と一緒にいただいています。
(ペルー産のカカオ73%のものは、ウイスキーと一緒に……笑)
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Unknown (GRI)
2021-02-16 20:54:58
グレンフィディックにチョコは合いますね!
バレンタインチョコなら増し増しで美味いかも~ (^^♪
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Unknown (Duke)
2021-02-16 22:00:50
GRIさん、こんばんは (^-^)ゞ
またグレンフィディックに戻りました。
チョコと合いますよね。
このペルー産カカオのチョコがブランデーやウィスキーに合うと、店の人に勧められたのだそうです*\(^o^)/*
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