今日の北九州市は最高気温は27度。11月に入ったというのに、2日連続で夏日を記録しました〜💦
さて、今週の男子ごはんです。前回に引き続き、鶏むね肉をブライン液に漬けこむ方法を試してみました。今回も2週間分まとめてアップします。
《チキン南蛮》ESSE11月号
これまで何度か作ったことがあるチキン南蛮は、少し多めの油で揚げ焼きにする簡易版でしたが、今回はちゃんと揚げる本来のチキン南蛮に初挑戦。
溶き卵、小麦粉、片栗粉を混ぜ合わせたボウルに、ブライン液に漬けて一晩おいた鶏むね肉を入れて揉みこみます。20分ほどおいて170度の油で約5分、バットで3分ほど休ませ、もう片面を下にして更に5分揚げます(ミニトマトも一緒に上げました)。醤油・酢・砂糖・水を混ぜ合わせたタレを回しかけ、最後にタルタルソースをたっぷりかけたらでき上がりです。(タルタルソース:マヨネーズ、みりん、刻みピクルス、青ねぎ)
外側はサクッと、中はしっとりしたチキン南蛮ができました。
《蒸し鶏:低温調理》BONiQ「60℃蒸し鶏」
電気圧力鍋の保温機能を利用した低温調理で蒸し鶏を作ります。こちらも、鶏むね肉をひと晩ブライン液に漬け込みました。
ジップロックに鶏肉、長ねぎの青い部分、生姜、ごま油を入れて空気を抜き、水を張って余熱が完了した圧力鍋へ。肉が浮いてこないよう金属製の落し蓋をして、2時間ほど保温(T-falの機能上63度)したらでき上がりです。タレはBONiQレシピのねぎ生姜ソースではなく、cookpad「万能タレ 蒸し鶏」を参考に、白ねぎのみじん切りたっぷりの醤油ベースに変更しました。
蒸し鶏、チキン南蛮ともブライン液の効果が顕著。鶏むね肉がしっとりやわらかく仕上がりましたヽ(^o^)丿
《手羽先と卵のオイスターソース煮込み》堤人美『コトコト煮込むだけレシピ』
鶏肉を使った料理、4品目は手羽先のオイスター煮込みです。
ごま油で生姜を炒め、手羽先を入れてこんがり焼き色をつけます。ここに水、黒酢、オイスターソース、醤油、砂糖、酒を加えてひと煮立ちさせたら、蓋をして弱火でコトコト。20分後、ゆで卵を加えて更に5分ほど煮込んだらでき上がりです。
《鶏肉と根菜の煮もの》Nadia「鶏と根菜の煮物」
大根やニンジン、しいたけと鶏肉をじっくり煮込みました。秋も深まってくると、こんなものでほっこり温まりたくなりますね。レシピに従って、大根とこんにゃくは下茹で。この際、大根は生米を加えて茹でると甘みが増すそうです。
鶏もも肉を炒めて概ね火が通ったら、大根、ニンジン、ジャガイモ、しいたけ、こんにゃくを追加。水と和風だしを加えて煮込み、砂糖、酒、醤油、みりんを順に足して煮込んでいきます。これで概ね完成だったのですが、ジムの友だちから白石レンコンをいただいたので、急きょレンコンだけ圧力鍋で10分加圧(煮汁を活用)して追加しました。
白石レンコンは佐賀県の特産品で、佐賀平野と白石平野の重粘土質の土壌で育てられるため、もっちりとした粘りが特徴だそうです。ほくほくの食感にほんのりとした甘み。本当に美味しいレンコンで煮物にぴったり。信州の雪どけ吟醸は、こんな料理にもよく合います。
《とんぺい焼き》ienomistyle「とんぺい焼き」
半熟に炒めた卵にキャベツの千切り、豚バラ、揚げ玉を載せて包み、青のり、お好みソース、マヨネーズ、かつおぶし、青ねぎをトッピングしたとんぺい焼き。これまで何度もリピして、いつもオムレツ型にできず崩れてばかりでしたが、形は今ひとつながら何とか二つ折りに成功しました (^^ゞ
《きのこのチーズソテー》Nadia「ガーリック香る♡3種きのこのチーズソテー」
オリーブオイルでみじん切りのニンニクを炒め、香りが立ったらしめじとエリンギ、しいたけを加えます。ある程度火が通ったら粉チーズをたっぷり振りかけ、塩と胡椒で調味。皿に盛って、みじん切りのパセリを振りかけてでき上がりです。粉チーズとガーリックの風味でビールが進みました。
《豚ともやしのごま油鍋》cookpad「豚ともやしの白だし無限ごま油鍋」
ごま油を熱して豚バラを炒め、水と和風だし、白だしを加えてひと煮立ちさせます。しめじ、青梗菜、もやしを順に加えて火が通ったらでき上がり。どことなく秋の気配を感じる鍋。ごま油の風味が食欲をそそりました。
〆はやはりラーメンで決まりです。
《オムライス》オレンジページ11月2日号
鶏むね肉、タマネギ、マシュルームを炒め、ケチャップを加えて馴染んだら、ご飯を投入。軽く塩を振り、バターを加えて炒め合わせて皿に盛りつけます。バターを熱したフライパンで卵を炒め、半熟になったらご飯の上へ……。ここでドミグラスソースをかけるはずでしたが、卵を上手くとろとろのままご飯に載せるのに夢中で、すっかり忘れてしまいました。市販のドミグラスソース(缶)に赤ワイン、ケチャップを加えて火を通しておいたのに……悔しすぎます~💦
《懐かしのナポリタン》【家事ヤロウ】宮川大輔「昭和喫茶店のナポリタン」
こちらも何度目かのリピ、宮川大輔さんが紹介していたナポリタンです。
タマネギ、ベーコン、ピーマンとマシュルームを順に炒め、ゆで上がったパスタを投入。ケチャップを入れて馴染ませ、更にピザソースを加えて全体に絡ませたらでき上がり。
ピザソースにはニンニクや各種香辛料が入っているため、味に深みが加わるのだそうです。
《トルティージャ》Nadia「本当に美味しいトルティージャ」
姉宅で恒例のタコパ開催ヽ(^o^)丿
私はトルティージャを持って行きました。出がけに焼いたので十分ほかほか。ふわっとした食感を楽しんでもらいました。
この日は甥が、私に飲ませようと珍しい酒をいろいろ準備してくれていました。
まずはLAMBAYから。コニャックの名門カミュの樽で熟成されたアイリッシュウイスキーです。口あたりがやわらかく、ほんのりと甘みが感じられるウイスキーでした。
続いて試したのは、スコッチウイスキーのGLENMORENGIE(グレンモーレンジー)。こちらも飲みやすく、口に含むと甘みが広がるシングルモルトです。
こちらは鹿児島・本坊酒造が造るジャパニーズ クラフトジン、WA BI GIN(和美人)。ジン特有の香りに、和の柑橘系や生姜などを加えた複雑でスパイシーな香味が特徴です。
他にもたくさんボトルが並んでいましたが、この日はこの3種類をじっくり味わいました。どれも個性的で旨い酒ばかりでしたが、個人的に一番惹かれたのはLAMBAY。勝手に「私のキープ」と宣言してきたので、きっと次の機会まで温存しておいてくれると思います (^^ゞ
さて、今週の男子ごはんです。前回に引き続き、鶏むね肉をブライン液に漬けこむ方法を試してみました。今回も2週間分まとめてアップします。
《チキン南蛮》ESSE11月号
これまで何度か作ったことがあるチキン南蛮は、少し多めの油で揚げ焼きにする簡易版でしたが、今回はちゃんと揚げる本来のチキン南蛮に初挑戦。
溶き卵、小麦粉、片栗粉を混ぜ合わせたボウルに、ブライン液に漬けて一晩おいた鶏むね肉を入れて揉みこみます。20分ほどおいて170度の油で約5分、バットで3分ほど休ませ、もう片面を下にして更に5分揚げます(ミニトマトも一緒に上げました)。醤油・酢・砂糖・水を混ぜ合わせたタレを回しかけ、最後にタルタルソースをたっぷりかけたらでき上がりです。(タルタルソース:マヨネーズ、みりん、刻みピクルス、青ねぎ)
外側はサクッと、中はしっとりしたチキン南蛮ができました。
《蒸し鶏:低温調理》BONiQ「60℃蒸し鶏」
電気圧力鍋の保温機能を利用した低温調理で蒸し鶏を作ります。こちらも、鶏むね肉をひと晩ブライン液に漬け込みました。
ジップロックに鶏肉、長ねぎの青い部分、生姜、ごま油を入れて空気を抜き、水を張って余熱が完了した圧力鍋へ。肉が浮いてこないよう金属製の落し蓋をして、2時間ほど保温(T-falの機能上63度)したらでき上がりです。タレはBONiQレシピのねぎ生姜ソースではなく、cookpad「万能タレ 蒸し鶏」を参考に、白ねぎのみじん切りたっぷりの醤油ベースに変更しました。
蒸し鶏、チキン南蛮ともブライン液の効果が顕著。鶏むね肉がしっとりやわらかく仕上がりましたヽ(^o^)丿
《手羽先と卵のオイスターソース煮込み》堤人美『コトコト煮込むだけレシピ』
鶏肉を使った料理、4品目は手羽先のオイスター煮込みです。
ごま油で生姜を炒め、手羽先を入れてこんがり焼き色をつけます。ここに水、黒酢、オイスターソース、醤油、砂糖、酒を加えてひと煮立ちさせたら、蓋をして弱火でコトコト。20分後、ゆで卵を加えて更に5分ほど煮込んだらでき上がりです。
《鶏肉と根菜の煮もの》Nadia「鶏と根菜の煮物」
大根やニンジン、しいたけと鶏肉をじっくり煮込みました。秋も深まってくると、こんなものでほっこり温まりたくなりますね。レシピに従って、大根とこんにゃくは下茹で。この際、大根は生米を加えて茹でると甘みが増すそうです。
鶏もも肉を炒めて概ね火が通ったら、大根、ニンジン、ジャガイモ、しいたけ、こんにゃくを追加。水と和風だしを加えて煮込み、砂糖、酒、醤油、みりんを順に足して煮込んでいきます。これで概ね完成だったのですが、ジムの友だちから白石レンコンをいただいたので、急きょレンコンだけ圧力鍋で10分加圧(煮汁を活用)して追加しました。
白石レンコンは佐賀県の特産品で、佐賀平野と白石平野の重粘土質の土壌で育てられるため、もっちりとした粘りが特徴だそうです。ほくほくの食感にほんのりとした甘み。本当に美味しいレンコンで煮物にぴったり。信州の雪どけ吟醸は、こんな料理にもよく合います。
《とんぺい焼き》ienomistyle「とんぺい焼き」
半熟に炒めた卵にキャベツの千切り、豚バラ、揚げ玉を載せて包み、青のり、お好みソース、マヨネーズ、かつおぶし、青ねぎをトッピングしたとんぺい焼き。これまで何度もリピして、いつもオムレツ型にできず崩れてばかりでしたが、形は今ひとつながら何とか二つ折りに成功しました (^^ゞ
《きのこのチーズソテー》Nadia「ガーリック香る♡3種きのこのチーズソテー」
オリーブオイルでみじん切りのニンニクを炒め、香りが立ったらしめじとエリンギ、しいたけを加えます。ある程度火が通ったら粉チーズをたっぷり振りかけ、塩と胡椒で調味。皿に盛って、みじん切りのパセリを振りかけてでき上がりです。粉チーズとガーリックの風味でビールが進みました。
《豚ともやしのごま油鍋》cookpad「豚ともやしの白だし無限ごま油鍋」
ごま油を熱して豚バラを炒め、水と和風だし、白だしを加えてひと煮立ちさせます。しめじ、青梗菜、もやしを順に加えて火が通ったらでき上がり。どことなく秋の気配を感じる鍋。ごま油の風味が食欲をそそりました。
〆はやはりラーメンで決まりです。
《オムライス》オレンジページ11月2日号
鶏むね肉、タマネギ、マシュルームを炒め、ケチャップを加えて馴染んだら、ご飯を投入。軽く塩を振り、バターを加えて炒め合わせて皿に盛りつけます。バターを熱したフライパンで卵を炒め、半熟になったらご飯の上へ……。ここでドミグラスソースをかけるはずでしたが、卵を上手くとろとろのままご飯に載せるのに夢中で、すっかり忘れてしまいました。市販のドミグラスソース(缶)に赤ワイン、ケチャップを加えて火を通しておいたのに……悔しすぎます~💦
《懐かしのナポリタン》【家事ヤロウ】宮川大輔「昭和喫茶店のナポリタン」
こちらも何度目かのリピ、宮川大輔さんが紹介していたナポリタンです。
タマネギ、ベーコン、ピーマンとマシュルームを順に炒め、ゆで上がったパスタを投入。ケチャップを入れて馴染ませ、更にピザソースを加えて全体に絡ませたらでき上がり。
ピザソースにはニンニクや各種香辛料が入っているため、味に深みが加わるのだそうです。
《トルティージャ》Nadia「本当に美味しいトルティージャ」
姉宅で恒例のタコパ開催ヽ(^o^)丿
私はトルティージャを持って行きました。出がけに焼いたので十分ほかほか。ふわっとした食感を楽しんでもらいました。
この日は甥が、私に飲ませようと珍しい酒をいろいろ準備してくれていました。
まずはLAMBAYから。コニャックの名門カミュの樽で熟成されたアイリッシュウイスキーです。口あたりがやわらかく、ほんのりと甘みが感じられるウイスキーでした。
続いて試したのは、スコッチウイスキーのGLENMORENGIE(グレンモーレンジー)。こちらも飲みやすく、口に含むと甘みが広がるシングルモルトです。
こちらは鹿児島・本坊酒造が造るジャパニーズ クラフトジン、WA BI GIN(和美人)。ジン特有の香りに、和の柑橘系や生姜などを加えた複雑でスパイシーな香味が特徴です。
他にもたくさんボトルが並んでいましたが、この日はこの3種類をじっくり味わいました。どれも個性的で旨い酒ばかりでしたが、個人的に一番惹かれたのはLAMBAY。勝手に「私のキープ」と宣言してきたので、きっと次の機会まで温存しておいてくれると思います (^^ゞ
鶏ささみとかにも。
面倒ですが、やはりひと手間かけると違いますよね。
筑前煮、おいしそう。
結婚するまでは、そういうのをよく食べてましたが、結婚してからは~あんまり。
息子が、筑前煮とか出すと「テンション下がる」など言うんですよね。
でも、ごぼうや蓮根など本当においしいです。
たこ焼き、されたんですね。
たこパ!長いことしてません。
塩や塩水に漬けるのもいいと聞いたことがあります。
塩麹や醤油麹もいいですよね。
ささみもむね肉と同じように、漬け込みの効果がよく現れる食材だと思います。
こんな下ごしらえでやわらかく美味しくできるなら、やる価値ありですよね。
私も息子さん同様、煮物はあまり好きではありませんでした。
でも近ごろは時々食べたくなります。
やはり、歳のせいでしょうか (^-^)ゞ
ゴボウやレンコン、美味しいですね。
タコパや焼きうどんパーティは姉の家に集まってよくするんです。
私たちも何品か持っていきますが、たこ焼きに関しては、準備も焼くのも全部姉がやってくれます(笑)
楽しいですよ〜♪