今年5月、両国国技館で夏場所を観戦した妻が面白かったと感激していたので、大相撲九州場所を観に福岡国際センターへ。この日、午前中は曇りがちだった空も、会場に着くころにはすっかり晴れ上がり、相撲のぼりが青空に映えていました。
近づいてみると思っていた以上に大きな相撲のぼり(高さ540㎝)。力士を支援するスポンサーから縁起物として贈られるもので、伝統と格式を重んじる国技だけに様々な約束事があるそうです。例えば、力士の名は黒以外、スポンサー目は赤以外の色が用いられます。これは、力士に黒星が付かないように、スポンサー企業が赤字に陥らないようにという縁起かつぎなのだそうです。また、縁起物だけに使いまわしはせず、一場所ごとに新調されるのだとか。きれいなはずですね~。
会場正面にはフードトラックが集結し、様々な料理やドリンクを提供。九州場所を盛り上げるのに一役買っていました。
どの店も特色があって美味しそう。
目移りしてなかなか決められません (^^ゞ
欧米系の観光客が多かったのが印象的でした。
まずは、手羽のから揚げと生ビールの黄金タッグをチョイス。
妻はお相撲さんクレープを買ってきました。
ステーキサンドと生ビールを追加~🍺 これもなかなかイケます。
さあ、私にとっては初めての大相撲観戦です。チケットを見ると開場は午前8時半。ずいぶん早いなぁと思いましたが、取り組みは9時20分から始まっているのですね。
マス席を二人で使えるので楽々。17時までは会場の出入りができ、席での飲食も自由ですヽ(^o^)丿 驚いたことに、外のフードトラックから席までのデリバリーサービスまであるそうです。
向こう正面には、この日の取組表が掲げられています。
午後3時半過ぎには中入。幕内力士が揃って土俵入りしました。当初はまばらだった館内も徐々に増えてきて、この頃には「満員御礼」の垂れ幕が下げられました。
力士たちが退場した後は、行司から幕内の取組が紹介されます。
幕内の取組を解説するのは元小結、舞の海秀平さん。十両の解説は春日山親方(元関脇 勢)でした。
この日最後の審判長は、地元直方出身の元大関魁皇、浅香山親方。懐かしい顔です。
高々と足が上がる遠藤の四股。
関脇大栄翔と前頭筆頭の宇良。人気の取組に場内が沸きました。
宇良の低く鋭い当たり。残念ながらこの日は完敗。初白星はなりませんでした。
大関豊昇竜と前頭三枚目翔猿は、豊昇竜が万全の寄りで翔猿の持ち味を封じました。この後、霧島、貴景勝が敗れたため、大関でただ一人4連勝です。
大関霧島と前頭三枚目高安には多数の懸賞がかかりました。霧島は高安に屈して初黒星。連勝は「3」でストップです。
結びの一番は、前場所優勝の大関貴景勝と前頭二枚目明生。九州(鹿児島)出身の明生との対戦だけに、30本近い懸賞が掛けられていました。
立ち合いもよく、押していなして明生を土俵際まで追い込んだ貴景勝。
4連勝かと思われましたが、攻めきれず引き癖が出て形勢逆転。明生が殊勲の勝ち星を挙げました。
結びの一番の勝者に代わって弓をとり、勝者の舞を演ずる弓取式。弓のしなりや空を切るビュンという音まで聞こえました。
弓取式も終わって外に出ると、打ち出しの小気味よい櫓太鼓が響いていました。
来場者全員に配布された「大相撲九州場所 パノラマ新聞〈特別号外〉」。新聞4面分の大きさに、横綱・大関をはじめ角界を代表する関取の大アップ。裏面には、ともに九州出身のである明生と佐田の海の特別インタビュー記事などが掲載されています。
横綱不在でやや寂しく感じられる今年の九州場所ですが、九州出身の関取が頑張って土俵を盛り上げてくれるといいですね。
すっかり暗くなった帰り道を青く照らす「光の森」。博多駅のクリスマスイルミネーションです。
白くライトアップされた「光のゲート」。博多駅のシンボルの大屋根も、星空をイメージした「スターダストウェーブ」で彩られています。
イルミネーションは、来年の1月8日まで続けられるそうです。クリスマスマーケットも大盛況でした。
華やかで賑やか。どことなく暖かそうで、楽し気なクリスマスマーケットでした。
大谷翔平選手、ア・リーグMVPに輝きましたね。しかも、2度目の満票獲得は史上初。今年も、シーズンを通じて元気を与えてくれました。右肘が順調に回復して、早く二刀流に復帰できるといいですね。
近づいてみると思っていた以上に大きな相撲のぼり(高さ540㎝)。力士を支援するスポンサーから縁起物として贈られるもので、伝統と格式を重んじる国技だけに様々な約束事があるそうです。例えば、力士の名は黒以外、スポンサー目は赤以外の色が用いられます。これは、力士に黒星が付かないように、スポンサー企業が赤字に陥らないようにという縁起かつぎなのだそうです。また、縁起物だけに使いまわしはせず、一場所ごとに新調されるのだとか。きれいなはずですね~。
会場正面にはフードトラックが集結し、様々な料理やドリンクを提供。九州場所を盛り上げるのに一役買っていました。
どの店も特色があって美味しそう。
目移りしてなかなか決められません (^^ゞ
欧米系の観光客が多かったのが印象的でした。
まずは、手羽のから揚げと生ビールの黄金タッグをチョイス。
妻はお相撲さんクレープを買ってきました。
ステーキサンドと生ビールを追加~🍺 これもなかなかイケます。
さあ、私にとっては初めての大相撲観戦です。チケットを見ると開場は午前8時半。ずいぶん早いなぁと思いましたが、取り組みは9時20分から始まっているのですね。
マス席を二人で使えるので楽々。17時までは会場の出入りができ、席での飲食も自由ですヽ(^o^)丿 驚いたことに、外のフードトラックから席までのデリバリーサービスまであるそうです。
向こう正面には、この日の取組表が掲げられています。
午後3時半過ぎには中入。幕内力士が揃って土俵入りしました。当初はまばらだった館内も徐々に増えてきて、この頃には「満員御礼」の垂れ幕が下げられました。
力士たちが退場した後は、行司から幕内の取組が紹介されます。
幕内の取組を解説するのは元小結、舞の海秀平さん。十両の解説は春日山親方(元関脇 勢)でした。
この日最後の審判長は、地元直方出身の元大関魁皇、浅香山親方。懐かしい顔です。
高々と足が上がる遠藤の四股。
関脇大栄翔と前頭筆頭の宇良。人気の取組に場内が沸きました。
宇良の低く鋭い当たり。残念ながらこの日は完敗。初白星はなりませんでした。
大関豊昇竜と前頭三枚目翔猿は、豊昇竜が万全の寄りで翔猿の持ち味を封じました。この後、霧島、貴景勝が敗れたため、大関でただ一人4連勝です。
大関霧島と前頭三枚目高安には多数の懸賞がかかりました。霧島は高安に屈して初黒星。連勝は「3」でストップです。
結びの一番は、前場所優勝の大関貴景勝と前頭二枚目明生。九州(鹿児島)出身の明生との対戦だけに、30本近い懸賞が掛けられていました。
立ち合いもよく、押していなして明生を土俵際まで追い込んだ貴景勝。
4連勝かと思われましたが、攻めきれず引き癖が出て形勢逆転。明生が殊勲の勝ち星を挙げました。
結びの一番の勝者に代わって弓をとり、勝者の舞を演ずる弓取式。弓のしなりや空を切るビュンという音まで聞こえました。
弓取式も終わって外に出ると、打ち出しの小気味よい櫓太鼓が響いていました。
来場者全員に配布された「大相撲九州場所 パノラマ新聞〈特別号外〉」。新聞4面分の大きさに、横綱・大関をはじめ角界を代表する関取の大アップ。裏面には、ともに九州出身のである明生と佐田の海の特別インタビュー記事などが掲載されています。
横綱不在でやや寂しく感じられる今年の九州場所ですが、九州出身の関取が頑張って土俵を盛り上げてくれるといいですね。
すっかり暗くなった帰り道を青く照らす「光の森」。博多駅のクリスマスイルミネーションです。
白くライトアップされた「光のゲート」。博多駅のシンボルの大屋根も、星空をイメージした「スターダストウェーブ」で彩られています。
イルミネーションは、来年の1月8日まで続けられるそうです。クリスマスマーケットも大盛況でした。
華やかで賑やか。どことなく暖かそうで、楽し気なクリスマスマーケットでした。
大谷翔平選手、ア・リーグMVPに輝きましたね。しかも、2度目の満票獲得は史上初。今年も、シーズンを通じて元気を与えてくれました。右肘が順調に回復して、早く二刀流に復帰できるといいですね。
いいですね。大相撲観戦。
まだ生で見たことがないので、一度は観たいと思っています。様々な音がまた迫力があるのでしょうね。とても参考になりました。
はい、実際に目の前で観るのはやはりテレビ中継とは臨場感が違いますね。
相撲に限らずあらゆるスポーツ、演劇やコンサートなどもそうですよね。
取組自体はもちろん、相撲のぼりや太鼓櫓、会場周りの雰囲気などもいい経験になりました。
でも、両国はもっともっと凄いのだそうです。
いつか国技館にも行ってみたいものです。
奥様のクレープが可愛いことっ!✧٩(ˊωˋ*)و✧
フードトラックいいですねぇ両国では考えられないっ(; ・`д・´)
今日の解説は秀平でしたか、このところ勝昭の命が危なそうで心配しています
昔タニマチの知人がいたので水戸泉の引退興行に両国貴賓席で観ること出来たのは良い思い出です
でもミトちゃんが好きだったので土俵際まで走って通路で立ち見したりしました(^_^;)
支度部屋も行けて引退後の小錦や旭道山と写真撮ったりも想い出。
お相撲も歌舞伎もそうそう行けませんが、やはり日本の伝統は一見の価値はありますね
是非一度両国も訪れてみてください。駅からとっても「相撲」してます
テレビでしか見たことがなかった大相撲、ようやく生で観戦できました。
そんなに近い席ではなかったのですが、立ち合いや張り手のバチーンという音も聞こえて臨場感がありました。
北の富士さん、九州場所も解説はお休みになりました。
本当に心配です。
両国の貴賓席ですか。すごいですね〜♪
妻も5月は両国駅の近くに宿をとって国技館に出かけたそうです。
街そのものが相撲ムードに溢れていたそうで、私も是非いつか体験してみたいと思いました。
やっぱりテレビとは違う迫力もあったでしょうね。
色とりどりの相撲のぼりが青空に映えていますね。毎回新調するのなら、その時しか見れない貴重な相撲のぼりですね😊
手羽の唐揚げ!チューリップだ!あの骨のところを持って…懐かしい。こちらでは見ないです。
博多駅、いつものブルーのイルミネーションが!スターダストウェーブの前で娘と写真を撮ったのを思い出しました!
来月、Duke様の見られたら場所に行きます✈️😆
初めての相撲観戦、雰囲気も含めて楽しかったですよ〜。
いつか両国国技館でも観てみたいと思いました。
相撲のぼりは色彩あざやかで本当にきれいです。
私は知らなかったのですが、人気があれば誰でものぼりを立てられる訳ではなく、部屋で一人という決まりなのだそうです。
のぼりが立っているのは、所属する部屋を代表する関取という事なのですね。
チューリップ、大当たりです♪
美味しかったですよ。
スターダストウェーブ周辺はいつ見てもきれいですね。
クリスマスマーケットも賑やかでした。
来月は福岡なのですね。
ぜひ今度は北九州にも遊びにいらしてくださいねヽ(^o^)丿
寒くなったり暖かかったり、気温変化が大きい季節です。
野外コンサート、寒くなかったですか?
会場の大屋根が博多駅のスターダストウェーブに似ていましたね(笑)
先にazmさんのレスを見てうっかりお名前間違えてしまいました
ごめんなさいごめんなさい🙇
是非両国へ!25年までは休館中ですが機会あれば江戸東京博物館もオススメしておきます
とんでもありません。
きっとazmさんのコメントをご覧になったのだと思っていました。
よくあることですので、お気になさらず……(笑)
国技館はその昔、学生時代に外から見たことはあるんです (^-^)ゞ
両国って、独特の雰囲気がある街ですね。
国技館と江戸東京博物館、機会があったらぜひ訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました😊
言いましたっけ、、、うちの父は元力士。
立浪部屋の黒田山でした。
Wikipediaに載ってます。
だからね~私も体力は自信www。
おはようございます。
お父上のこと、お伺いしたことがあります。
やはり基本的な運動能力や基礎体力、反射神経など、CAVEさんも受け継いでおられるのでしょうね。
私も年々年をとりながらも、運動はコツコツと続けています。