ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

山口地ビール ~ 鳴滝高原ブルワリー

2008年05月15日 | 食べ歩き
山口市にある鳴滝高原ブルワリー。
併設されているのは、「サン・レミ・ド・プロヴァンス」という名のレストラン。
鳴滝の天然水を使った地ビールやスペアリブが美味しいので、以前何度か来たことがある。

店内に入って、まず目についたのがチョコレート・ファウンテン。
妻の目が釘づけになるのが、傍目にもわかりました(笑)


串に刺したフルーツにチョコレートをたっぷりと・・・・。

             えっ? 焼き鳥(レバー)じゃありませんよ(笑)


自家製ベーコンのペペロンチーノ。


こちらは茸たっぷりの和風パスタ。


ここで食べたかったのは、この田舎パスタ。
茹でたてパスタを、イタリアのチーズの王様パルミジャーノ・レッジャーノのなかで和える。


巨大なペッパーミルで黒胡椒を・・・・。


出来あがり! チーズのふくよかな香りと甘み、そして何と言っても素晴らしいコク!


周囲の自然に調和した鳴滝高原ブルワリーの外観。


モンドセレクションで金・銀・銅の三賞を受賞したという地ビール。


墓参りのために帰った久々の故郷で、新緑に彩られた懐かしい風景と
チーズの風味豊かなスパゲティを堪能しました。
月に一度の墓参が恒例になりそうです。
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五重の塔 ~ 瑠璃光寺

2008年05月11日 | お出かけ
瑠璃光寺は、山口市香山町にある禅宗の寺院。
境内は、香山公園と呼ばれ、「西の京 山口」を代表する国宝 五重塔がある。
五重の塔は全国各地にあり、法隆寺の五重の塔が最も有名。
奈良の法隆寺、京都の醍醐寺、そしてこの瑠璃光寺の五重の塔が日本三名塔と言われるそうだ。
山口県で生まれ育ったので思い入れが深いのかもしれないが、
最も均整がとれて優美なのは、この瑠璃光寺の五重の塔だと私は思う。


山号は、曹洞宗保寧山 瑠璃光禅寺。


社殿の前庭も手が行き届いている。


周りは鬱蒼とした木々に囲まれており、桜や梅の名所にもなっている。


桧皮葺(ひわだぶき)といって、ヒノキの皮で葺かれた五層の屋根。


山口県立美術館にて「いわさき ちひろ展」を鑑賞。


美術館周辺の広い舗道。みずみずしい新緑に包まれて気持ちがいい。


瑠璃光寺の五重塔は、小さい頃から何度となく見てきましたが、
見飽きることがなく、いつも心を和ませてくれる癒しのスポットです。
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高塔山 ~ 若松区

2008年05月10日 | 北九州
JR若松駅から程近いところにある高塔山。
白い仏舎利塔がシンボルで、頂上付近の公園には展望台や売店などがある。
標高はさほどでもないが、北九州市民に親しまれている手軽な憩いの場。
結婚前に、妻と訪れた思い出の場所でもある。(懐かしかったです、ほんとに!)

洞海湾に面した展望台からは、北九州市一帯が見渡せる。
正面には若戸大橋。私が小学生の時分、社会化の教科書では「日本一長い橋」と
紹介されていたのを憶えている。若い人には信じられないかもしれないが・・・・。


「河童地蔵」
堂丸総学という山伏が、石の地蔵に釘を打ち込んで、
高塔山に住む悪い河童を地中に封じ込めたという古くからの言い伝え。
その釘は、今でも地蔵の背中に刺さっている。


「火野葦平文学碑」
若松出身の小説家 火野葦平を記念して立てられた文学碑。
「石と釘」は、河童の伝承を小説化したものだそう。


私はまだ見たことはありませんが、高塔山の夜景はとてもきれいなんだそうです。
私の場合、夜は「お酒優先モード」のスイッチが入ってしまうので、
夜景を見る機会はまずありません。ということで、今はこの映像で楽しんでいます。

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北九州の海の幸 ~ とと市場

2008年05月09日 | 北九州
芦屋 夏井浜の目の前にある「とと市場」
玄界灘をはじめ、長崎、大分、鹿児島、山口など
近海のとれたて魚貝類を毎朝直送しているそうだ。
今月初旬、3周年記念のイベントが行われていたので出かけてみた。

3時を回っていたにも拘わらず、駐車場は満杯。すごい人出だった。
海だけではなく農産物も扱っているので、入口の看板には「生鮮直売所」とある。


見るからに新鮮そうな魚介類が並ぶ店内。


金目鯛にアラカブ。福岡ではカサゴのことをアラカブと言うそうだ。


これまた、立派なヒラメ。こんなのが釣れたら、病みつきになるだろうなぁ。


長崎産の真鯛も身が厚くて、美味しそう。


サービスで刺身にしてくれる。
こんなには食べきれないけど、余ったら鯛しゃぶにしよう。


入口近くには、とうもろこしやイカなどを焼く屋台も・・・・。


九州の海の幸も捨てたものではありません。
北の海とはひと味違った新鮮な魚介類を楽しめそうです。
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門司港レトロ地区

2008年05月06日 | 北九州
海王丸のあとは、去年の夏以来8ヶ月ぶりに門司港レトロを散策。
(この前の記事は、こちらをご覧下さい)

古い街並みと新しい建造物、過去と現在が不思議な調和を保って混在する門司港レトロ地区。
なかでも、故黒川紀章氏設計のレトロ・ハイマートとレンガ造りの国際友好記念図書館は、
すごいミスマッチのようでいて、不思議と似合っている。


これは、旧大阪商船。
1階は昔の待合室。今は無料休憩所として利用されている。
2階には、「わたせせいぞうと海のギャラリー」がある。


野外ステージでは、古き良き時代を髣髴とさせる(笑)ようなダンスパーティが始まった。


入り江の手前からレトロ地区を望む。
正面右手に見えるのは、旧大阪商船。左は、旧門司三井倶楽部。


この幟(のぼり)を見て、速攻で決定した本日のランチ。
門司港では「焼きカレー」が名物のようで、いろんな店が個性を競っている。
今日は「門司港レトロ焼きカレーMAP」を参考に、旧門司三井倶楽部をチョイス。


瓦のような形の鉄鍋でサービスされる焼きカレーは、
イカやエビ、関門ならではのフグなどがふんだんに入った海鮮カレー。


もう一品は「フグ雑炊」
あっさり味で具だくさん。いくらでもい入っちゃいそう・・・・。


昼食のあとは、旧大阪商船2Fの「わたせせいぞうと海のギャラリー」へ。
館内は撮影禁止なので、案内板と入口だけ・・・・。



たっぷり4時間かけて散策した海王丸と門司港レトロ。
ゴールデンウィークということもあって、多くの人出で賑わっていました。
九州も、東北に負けず劣らず見どころ満載で、ブラブラと出かけるのが楽しみです。
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