ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~雪どけ吟醸が旨い!

2023年10月09日 | 男子ごはん
10月に入ってからというもの、朝晩はすっかり涼しくなりました。日によっては最高気温も20度を下回るなど、先月までの猛暑が嘘のような爽やかさ。空も一段と高く、秋の深まりを肌で感じることが多くなりました。


さて、今週の男子ごはんです。今回も、雑誌オレンジページcookingや料理研究家リュウジさんのレシピ動画などを参考にあれこれ作りました。
《卵×えのきの豚そぼろあんかけ》オレンジページcooking
豚のひき肉やえのきのあんをかけた、卵焼きのそぼろあんかけです。
塩、胡椒、牛乳を混ぜ合わせた卵液を炒め、半熟状態になったら皿にとります。ごま油を熱してひき肉を炒めながら、えのきとミニトマトを時間差で投入。合わせ調味料(水、醤油、酢、鶏がらスープの素、片栗粉)を加え、とろみがついたら餡を卵の上にかけます。


《豚ひき肉×れんこんの柚子胡椒炒め》オレンジページcooking
半月状に切ったレンコンを炒め、焼き色がついたらいったん別皿へ。ひき肉を炒めて色が変わったらレンコンを戻し入れ、日本酒で溶いた柚子胡椒を加えます。レシピではこれで完成なのですが、ここでは鍋肌から醤油を垂らして香ばしさを加えました。


柚子胡椒の風味さわやか。レンコンのシャキシャキした食感もよかったです。


《チャーシュー》料理研究家リュウジのバズレシピ「至高のチャーシュー」
リュウジさんの「至高の醤油ラーメン」のチャーシュー、美味しかったので早速リピしました。
圧力鍋に豚バラかたまり肉と水を入れて30分加圧します。ジップロックに豚バラ、煮切った酒とみりん、醤油、味の素、おろしニンニクを入れて常温で1時間以上置いたらでき上がり。煮卵はチャーシューと一緒に漬け込みました。短時間でもけっこう味がしみこむものですね。


《醤油ラーメン》バズレシピ「至高の醬油ラーメン」
当初はチャーシューだけのつもりだったのですが、豚バラの煮汁と漬け汁を捨ててしまうのはもったいないので、今回も醤油ラーメンを作ることにしました (^^ゞ
前回とかなり味が違うと思ったら、レンチンして粉末状にしておいたかつおぶしを入れ忘れ。最後に何か忘れるって、近頃よくあるんです~💦


《鶏皮ぽん酢》DELISH KITCHEN「おつまみに!鶏皮ポン酢」
鶏皮ぽん酢は、私の好きなおつまみの一つ。ゆでて水気を切った鶏皮とタマネギを炒め、ぽん酢を加えて絡めるだけという手軽さもいいですね。
北アルプスの麓で仕込まれた雪どけ吟醸、1本目を開けました。すっきりとして爽やかな飲み口。まさに、北アルプスの伏流水のようなお酒です。


《鶏だんごと青梗菜の中華スープ》Nadia「鶏団子と青梗菜のとろみ中華風春雨スープ」
鶏だんごと青梗菜、春雨の温かいスープを作りました。
ボウルに鶏ミンチと醤油、おろし生姜、塩、片栗粉を入れてしっかり捏ねます。鍋に酒、醤油、オイスターソース、鶏がらスープの素、水を入れて火にかけ、煮立ったら鶏だんご、青梗菜、しいたけ、春雨を加えて弱火でコトコト。最後にごま油を回しかけたらでき上がりです。


《豚肉のクミン炒め》ビール女子「豚肉のスパイシークミン炒め」
豚の肩ロースにニンニク、生姜、クミンシード、塩、胡椒、一味唐辛子、パプリカ、ナツメグを揉みこみ、オリーブオイルで炒めました。スパイシーでエキゾチックなクミンの香りが赤ワインにぴったりです。


《ピーマン春雨》DELISH KITCHEN「無限ピーマン春雨」
ごま油を熱して豚のひき肉とおろし生姜を炒め、火が通ったら春雨とピーマンを追加。酒、砂糖、醤油を加えて炒め合わせます。ビールもピーマンもとどまるところ知らず。まさに、無限ピーマン春雨です(笑)


《ねぎともやしの塩焼きそば》ズバうま!おつまみレシピ「ニラともやしの塩焼きそば」
オイスターソースの香りでビールが進む塩焼きそば。最後に鍋肌から垂らす醤油で香ばしさが増します。レシピではニラを使いますが、なかったので長ねぎと青ねぎで代用しました。


《ガパオライス》Nadia「本格タイ料理☆ガパオライス」
妻が好きなので、ガパオライスは割とよく作ります。ナンプラーの風味でエスニック感がアップ。辛みは豆板醤で調整。ちぎったバジルは、香りが飛ばないよう最後に加えて炒め合わせます。


ラグビーWCフランス大会Dグループ最終戦、決勝トーナメント進出を賭けた大一番で、日本代表はアルゼンチンに惜敗。2勝2敗でD組3位となり、2大会連続のベスト8は果たせませんでした。残念な結果に終わったものの、いい夢を見せてくれた桜の戦士たちに感謝で一杯です。
決勝トーナメントに勝ち残ったのは、フランス、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ、ウェールズ、フィジー、イングランド、アルゼンチンとさすがの強豪ぞろい。ウェールズの初戦はvsアルゼンチン。次は、アイルランドとニュージーランドの勝者との準決勝となります。4年前の日本大会では、北九州で事前キャンプを行ったウェールズ代表を応援して、大分スタジアムまで観戦に行くなど大いに盛り上がりました。今回もしっかり応援したいと思います。GO GO WALES!!🏉
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アンソロジー『おひとりさま日和』3刷決定!

2023年10月04日 | 日記
朝晩はすっかり秋めいてきましたね。日中も日陰を歩くと、思いのほか涼しくて快適です。寝るときも、半袖・短パンにタオルケットから、パジャマと薄手の羽根布団に変わりました (^^ゞ

さて、9月13日に発売となった女性作家6名によるアンソロジー『おひとりさま日和』(双葉文庫)。おかげさまで、発売直後に重版が決まるなど好調な滑り出しでしたが、出版社から再び重版の知らせがありました。発売からひと月も経たないうちの3刷決定ということで妻が喜んでいます。
ちなみに、収録されている妻の作品は「最上階」というタイトルで、表紙のカボチャのキッシュは小説のモチーフとなっています。


【作品説明より】
「ひとりの生活」をテーマにした6名の女性作家によるオール書き下ろし競作集。物騒なので番犬のレンタルサービスを始めた女性。
一方で見守りペンダントを身につけ、頼りにする女性。遠距離恋愛をしながら山暮らしを愛おしむ草木染め作家。週末に一人で映画館に行く趣味にお仲間ができた教師。
郊外に戸建てを買ってすぐに夫に先立たれた妻。マンションの大家さんとの交流が人生の転機となる住人――笑わせられたり、ほっこりしたりしみじみしたり。
味わい違ってどれもが面白い。時々引っ張り出して読み返したくなること請け合いの本棚本。


今月はこのほかにアンソロジーが2冊出版されるのだとか。今年は頑張って書いたんだなぁ。
コメント (14)
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