一枚一枚年賀状に目を通し、知人や友人の近況に思いを馳せた元旦。午後は地元の氏神様、日峯神社に初詣に出かけました。
鳥居をくぐると毎年恒例、個性あふれる干支のイラストが掲示されています。
コロナ禍のさなかは閉鎖されていた手水も、今年は復活していました。
帰ってからは、頼んでおいたおせちや姪夫婦が送ってくれた京都・下鴨茶寮の昆布じめ漁味(いさりみ)をいただき、黒龍大吟醸で軽く乾杯。帰省した姪家族も加わり、家族が賑やかに過ごした暮れとは打って変わって、夫婦二人の静かな正月となりました。
年末に友人が送ってくれていた日本橋長門の栗きんとん。
わが家の雑煮は、妻が私の母から受け継いだ島根風。餅のほかには、鶏肉や黒豆、しいたけや小松菜、かまぼこなどが入っています。すっきりしたダシの味わいが感じられるすまし汁です。
新年早々愛車C-HRを車検に出したところ、ネッツトヨタの新春福引でアラジンのカセットコンロ(3等)が当たりました。
二人ともくじ運はよくないので、3等とは言え、思わぬ「当たり」に夫婦でびっくり。しかも、10年くらい使っている今のコンロをそろそろ買い替えようかと話したばかりだったのです。こんなこともあるのですね。
日が経つにつれて拡大する被害に胸が痛みますが、救援物資が徐々に届き始めているというニュースを聞いてわずかに安堵しました。とは言え、道路の寸断などの影響がいまだに大きく、すべての避難者や孤立した地域にまで支援が行きわたるにはまだ時間がかかりそうです。厳しい寒さが続くなか、避難生活が少しずつでも改善していくことを願っています。