ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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週末は男子ごはん~ガーリックシュリンプ & サーモンポキ

2024年12月07日 | 男子ごはん
何かと気ぜわしい12月。妻は少しずつ大掃除を進めているようですが、私の出番はまだありません (^-^)ゞ 天気のいい日はケルヒャーで庭や窓、網戸などの汚れ落としをしようかと思っています。
さて、ハワイ滞在記の途中ですが、週末のおつまみ記録を先にアップします。今週はハワイ定番のガーリックシュリンプやサーモンポキなど、旅行の余韻をお供に週末の晩酌を楽しみました🍺

《ガーリックシュリンプ》ほほえみごはん「ガーリックシュリンプ」
ニンニクを効かせた基本のガーリックシュリンプに初挑戦。みじん切りのニンニクとタマネギ、オリーブオイル、レモン果汁、ハーブソルトを混ぜ合わせたハワイアンソースと、下処理したえびをジップロックに入れて揉みこみます。これを冷蔵庫に1時間ほど放置。これをソースごと、熱したフライパンに入れて両面をこんがり焼き、塩と黒胡椒で味を調えたら、バターを加えて全体に絡めます。器に盛りパセリを散らしてレモンを添えればでき上がり。ことのほかビールが進む、最高のおつまみです。


《サーモンポキ》
ノルウェー産アトランティックサーモンを使ってサーモンポキを作りました。ごま油、醤油、岩塩、黒胡椒、おろしニンニクを混ぜ合わせ、大きめに切ったサーモンとタマネギのスライスを加えて和えるだけ。好みで、わさびを加えても美味しいと思います。


このところ何回か続けてコロナ・エキストラを買っているのですが、ふと缶を見ると……あれ、「原産国:中国」???? 気になって調べてみると、日本向けのコロナビールは昨年の春から中国で生産されるようになったのだそうです。コロナと言えばメキシコ!と思い込んでいたので、ちょっと意外な発見でした💦

《よだれ鶏》みんなのきょうの料理「栗原はるみさんのよだれ鶏」
栗原はるみさんが番組で紹介されたよだれ鶏。鶏むね肉に切り込みを入れること、5分ほど弱火でゆでたあと蓋をしたまま10分間おくことなどが、やわらかな食感に仕上げるポイントのようです。ねぎのみじん切りに、ごま油、ニンニク、生姜、醤油、酢、砂糖と韓国産粉とうがらしを混ぜ合わせて作るタレは香りがよく、鶏肉にはもちろん副菜のきゅうりにもぴったり。なんにでもよく合う万能タレで、冷蔵庫で1週間保存がきくそうです。


《豆腐と長芋のふわふわ焼き》kurashiru「豆腐と長芋のふわふわ焼き」
しっかり水を切った豆腐をボウルに入れて潰し、溶き卵と摺りおろした長芋、白だし、片栗粉、砂糖を加えて混ぜ合わせます。すべての材料を倍量にしたので火の通りが遅く、焼き上がりに30分以上かかりましたが、揺らすとプリンのようにプルプル震えるほどふわふわになりました。


《ポトフ》AJINOMOTO PARK「ソーセージとざく切り野菜のポトフ」
次第に寒さが厳しくなってきました。温かい鍋ものが食べたくなる時期ですね。
鍋に水とコンソメ、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを入れて煮込み、ブロックベーコンとウインナーソーセージを追加。火が通って具材がやわらかくなったらブロッコリを加えて5分ほど煮たらでき上がり。好みで、粒入りマスタードを添えます。ポトフで温まりながら、ピノノワールを楽しみました。


《大根と豚肉のオイスターソース煮》
大根と豚バラ肉を圧力鍋で煮込みました。鍋に豚バラと大根、長ねぎ、生姜の薄切りを入れ、水と醤油、オイスターソース、砂糖、酒を加えて15分ほど加圧。器に盛って白髪ねぎをトッピングしたらでき上がりです。大根も豚肉もほろほろにやわらかく、しっかり味が染みていて、ご飯にもお酒にもよく合いました。


《豆腐とひき肉のハリッサ炒め》kufura「業務スーパーのおすすめ#44」
北アフリカ地中海沿岸で用いられる唐辛子ベースの調味料、ハリッサを使った豆腐の炒めものをリピしました。
豚のひき肉をハリッサで炒め、火が通ってきたら豆腐を加えて更に炒めます。醤油、酒、みりんを加えて調味。レシピではここでニラを加えますが、なかったので火から下ろして青ねぎを追加しました。前回よりもハリッサをたっぷり入れたので、スパイシーさが倍増。食卓に地中海の風が吹きました(笑)


《ハリッサ焼きそば》
タマネギ、ピーマン、ニンジンを炒め、オイスターソースを加えて軽く塩、胡椒します。焼きそば麺を入れ、山盛りのハリッサを投入。ソースを全体に絡めます。普段の焼きそばとはひと味違うエキゾチックな味わいでした。


《4種のきのこの和風スパゲティ》E・レシピ「バター香る!3種のキノコの和風スパゲティ」
オリーブオイルを熱してニンニク、ベーコンを炒め、数種類のきのこ(今回はしめじ、えのき、まいたけ、しいたけ)を加えて塩、胡椒。しんなりしてきたら茹で上がったパスタを加えて炒め合わせ、バターと醤油を加えて火を止めます。余熱でバターを溶かし、全体になじんだらでき上がり。


《卵とハムとチーズのホットサンド》Nadia「たまごとハムとチーズのホットサンド」
片面にバター、もう片面に粒マスタードを塗ったパンに、ハム→スライスチーズ→レタス(キャベツの代用)→卵(両面焼き)→スライスチーズ→ハムの順に挟み、ホットサンドメーカーにセット。7~8分くらい焼いたらでき上がりです。


姉宅で恒例のたこ焼きパーティ。今回のサイドはタコのカルパッチョ。ワインが進みました~🍷


タコつながりで次の週末は、コストコの炙り北海たこを購入。盛りつけは、姉のカルパッチョを参考に……。わさびと醤油、オリーブオイルとレモン果汁を入れた小皿を添えました。
ガラスの青い皿は、上のカルパッチョの皿とお揃い。沖縄大好きな姉夫婦が以前、わが家にもおみやげに買ってきてくれたものなんです。(青い小皿も同じく、姉夫婦の沖縄みやげです~笑)


寒暖差が大きく、空気も乾燥してきています。体調に気をつけて、慌ただしい12月を元気に過ごしたいですね。
コメント (6)
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ハワイ滞在記 2024年10月④~ドトール・コーヒー農園 Mauka Meadows

2024年12月01日 | 海外旅行
ハワイ島3日目は、サンセット&星空ツアーのガイド、SHOYOさんのお勧めもあって、コーヒー農園を訪ねることにしました。ハワイ島観光の中心、カイルア・コナから車で20分ほどのフアラライ山麓、海抜500m付近はコーヒー栽培に適した気候で、「コナ・コーヒーベルト」と呼ばれています。このあたりには、ブルーマウンテン、キリマンジャロとともに世界三大コーヒーに数えられるコナ・コーヒーを生産する農家が集中しており、規模の大きなUCCハワイ・コナコーヒー直営農園や日系移民によるコーヒー栽培の先駆け内田コーヒーファーム、小規模ながらアットホームな村松小農園など、見学者を受け入れる農園も多いそうです。私たちは今回、農園からの景色が素晴らしいというクチコミを参考に、日本のドトールコーヒーが運営する Mauka Meadows Coffee Farmに行ってきました。


コナ・ベルトロード沿いにあるドトールコーヒー農園(Mauka Meadows Ocean)に到着。カイルア・コナの町の向こうに真っ青な海。フアラライ山麓から太平洋を望む雄大な風景が広がっていました。


試乗キャンペーンを利用してレンタルしたHyundaiのKONA。モーター駆動だけに静かで振動が少なく、乗り心地が非常によかったです。加速もスムーズでパワフル。快適なドライブが楽しめました。


駐車場に車を停めたら、入園料($5/人)をボックスに入れ農園の坂道を下っていきます。ここは無人なので、下のギフトショップで直接スタッフの方に払っても構いません。
そびえ立つ椰子の木、きれいに手入れされた芝生や植生は、「農園」と言うよりも植物園のよう。海の青さが目に染みる風景でした。


更に坂を下ると出現するプルメリアのアーチ。アーチをくぐると、太平洋を見下ろすパティオ。そこに、小さな噴水が設置されていました。


コーヒーだけではなく、色とりどりの花や樹木、果樹などが整然と並んだドトールコーヒー農園。訪れる人を穏やかに迎え入れてくれます。


坂道を挟んで反対側(海に向かって右側)はコーヒー畑。こちらも、きちんと手が入れられていました。
ドトールがハワイ島にコーヒー農園を開設したのは1991年。コナ・ベルトロードを挟んで海側が、私たちが訪れた観光農園 Mauka Meadows "Ocean"。山側はMauka Meadows "Mountain"と呼ばれ、両方を合わせると東京ドーム16個分の広さがあるそうです。


コーヒー豆の収穫時期は7月から12月。高い品質を保つため、完熟した豆だけひと粒ずつ丁寧に手摘みされます。また、11月から4月にかけては、綿帽子のような小さく白い花が咲き、あたり一帯が白い雲に覆われたような情景が見られるのだとか。地元ではこれを「コナの雪(Kona Snow)」と呼ぶそうです。


オレンジやグァバの果樹園。私たちはやりませんでしたが、ドトールコーヒー農園では生っている果樹を、その場で収穫して食べてもOKだそうです。


パイナップルも栽培されていましたが、こちらには「収穫は遠慮してください」と注意書きが……。


食べるにはまだ早そうですが、バナナもたわわに実っていました。


種類が違うものも……。


パンノキ。ハワイでは「ウル」と呼ばれます。神話によれば、ウルという人(本当は神)が自らをパンノキに変え、飢饉を救ったとされることから、ハワイ先住民はとりわけこの木を大事にしているのだそうです。


ここまで下りると、一気に視界が開けました。


ここで、Mauka Meadows農園で作られた100%コナ・コーヒーを試飲できます。美しい景色を眺めながら飲むコーヒー、美味しくない訳ありませんよね(笑)


可愛らしい建屋がふたつ。手前は焙煎室です。


焙煎作業の様子や焙煎を終えたコーヒーを取り出す場面を見せてもらいました。


日本のドトールから、ハワイ島Mauka Meadowsに転勤してきた若いご夫婦。奥様もここでは、農園での仕事を手伝っているそうです。明るく爽やかなお二人でした。(ブログ掲載の許可を戴いています)


試飲した2種類がとても香りがよく美味しかったので、自宅用とハワイ滞在中に飲む分を購入。


帰りはこの車で道路沿いの駐車場まで送ってくれました。結構な坂道を下りてきたので、これはありがたかったです💦


帰国後、Mauka MeadowsのHPを覗いてみると、農園を訪ねた記念にコーヒーの木を植樹することができるようです。"My Coffee Tree"が、日本から遠く離れたハワイ島のコーヒー農園でスクスク育ち、3年後にはコーヒーの実をつけるなんて、夢があっていいですね。


この日の夕方は、海岸沿いのワイコロア・ビレッジで海に沈む夕日を眺めました。


完全に日が落ちた後も、暫く余韻を……。


ハワイ島で過ごすのもこの日でおしまい。夕焼け観賞で締めくくりました。


翌日はアイアンマンレース世界選手権です。早朝からほぼ終日にわたって幹線道路がほぼ封鎖されるので、早めにホテルを出発。コナ空港からオアフ島に移動しました。
コメント (2)
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