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京都タワー

実はこの夏、初めて京都タワーに登りましたん。
駅ビル建設の際にも景観論争が起こったことは記憶に新しい?ですが、京都タワーはなんと!1964年からあったんですね!?
帰りの新幹線まで小一時間 間があったもので、チョッといってみる?って感じで搭乗口へ…

実際登ってみると、なかなかいい眺めでした。夏場にしては奇跡的に空気が澄んでいたらしく、鬼門にあたる方角の比叡山から北は一昨日行った鞍馬温泉、嵐山から西南西には桂離宮、遠くは大阪の通天閣。南へ眼を向けると淀の競馬場。東山には清水やら蹴上のあたりも手に取るように見えました。
下に眼をやれば新幹線やら東海道本線・北陸本線・湖西線・奈良線・近鉄・・・まるで交通博物館のよう!梅小路の機関区も見えたらいいのに!
天気のいい日はお勧めです!東西本願寺の大修理が終わったらまた登ってみたいと思います。

ところで、「たわたちゃん」って聞いたことあります~?
平成16年、京都タワー開業40周年を記念して誕生した、京都タワーのキャラクターだそうです。チャームポイントは「色白・スマート」とか?!
細かな紹介はタワーのウェブサイトにお任せするとして、連れと写した姿をご覧ください。
(プライバシー保護のため一部加工してあります)
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コニカSⅡ

小学校の高学年の頃手にした覚えがある、いまは「コニカミノルタ」と名前の変わった、「小西六写真工業」の35mmレンズシャッター式カメラ。
レンズはHEXANON48mm F2(5群6枚)。
セレン光電池(太陽電池の一つ、電池がなくてもメーターが使える)を使った定点合致式の露出計内蔵。
HEXANONの名に恥じない細部までシャープなレンズを搭載し、露出計内蔵ということで、失敗も少ない。また、当時は感度の高いフィルムは入手困難だったのでF2という明るいレンズも特筆物!
今から思えば、二重像合致式のコントラストが弱く、逆光の時などお世辞にもファインダーは見易いとはいえないが、コニカ独自の「生きてるファインダー」によるパララックス自動補正など斬新な機構を組み込んだ、使いやすくコストパフォーマンスの高いカメラだったと思う。

1961年6月の発売、ってゆ~と小学校の修学旅行で使ったんですかね?晩生だったもので、あまり女の子の写真を撮った記憶は記憶はないんですがねぇ。。。
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