散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
国宝 松本城
5重6階の天守を中心とする松本城。
その容貌から市民には烏城(からすじょう)とも呼ばれています。
12月7日の朝、ホテルから自転車を駆って来てみました♪
まだ人気の少ない天守閣へ登ると、開智学校などが並ぶ市街地のはるか先には、雲をついて常念岳が聳えています。
ふと上の方に目を向けると、むき出しの小屋裏に注連縄飾りがありました。
目を凝らすと、「…二十六夜神」のお札と読めます。
天守閣の壁面に この小梁に「二十六夜神」を勧請した謂れが書かれていますが、それに因れば、、、
元和4(1618)年 正月月齢26 夜の月が東の空に昇る頃、美しい女性の姿をした二十六夜様が天守番の藩士の前に現れ「天守の梁の上に吾を奉祀し…さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊かなるぞ」とのお告げがあったそうです。
翌朝このことを言上すると藩主は翌月二十六日に社を勧請し、以来今日に至るまで松本城は多くの危難を乗り越えてきたとあります。
ちなみに「二十六夜」とは、明け方に昇ってくる細い逆三日月のことですが、月が徐々に昇ってくる様が 『後光をさした仏様が現れ、やがて両脇にポッと燈明が灯るように見える』ので、「阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が姿を現す」とする信仰あるようです。
お城の北側の「旧開智学校」。
教育県と呼ばれる長野県民の情熱が感じられる建物です。
「旧開智学校」を後にして、いよいよ今回の松本途中下車の旅の目的の一つ、大手にある「三城」に向かいます♪
その容貌から市民には烏城(からすじょう)とも呼ばれています。
12月7日の朝、ホテルから自転車を駆って来てみました♪
まだ人気の少ない天守閣へ登ると、開智学校などが並ぶ市街地のはるか先には、雲をついて常念岳が聳えています。
ふと上の方に目を向けると、むき出しの小屋裏に注連縄飾りがありました。
目を凝らすと、「…二十六夜神」のお札と読めます。
天守閣の壁面に この小梁に「二十六夜神」を勧請した謂れが書かれていますが、それに因れば、、、
元和4(1618)年 正月月齢26 夜の月が東の空に昇る頃、美しい女性の姿をした二十六夜様が天守番の藩士の前に現れ「天守の梁の上に吾を奉祀し…さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊かなるぞ」とのお告げがあったそうです。
翌朝このことを言上すると藩主は翌月二十六日に社を勧請し、以来今日に至るまで松本城は多くの危難を乗り越えてきたとあります。
ちなみに「二十六夜」とは、明け方に昇ってくる細い逆三日月のことですが、月が徐々に昇ってくる様が 『後光をさした仏様が現れ、やがて両脇にポッと燈明が灯るように見える』ので、「阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が姿を現す」とする信仰あるようです。
お城の北側の「旧開智学校」。
教育県と呼ばれる長野県民の情熱が感じられる建物です。
「旧開智学校」を後にして、いよいよ今回の松本途中下車の旅の目的の一つ、大手にある「三城」に向かいます♪
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