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ぶぶうなぎ

昨夜は東京でも雪が降り、目を覚ますと2~3cm程の積雪がありました。
今日も上空に寒さが残っているのでしょうか、冷え冷えとした一日でした。

下のコピーは万葉歌人大伴家持さんが、痩せっぽちの石麻呂さんに詠んだ有名なコピー。
「うなぎ」というと 土用の丑の日=夏をイメージしますが、冬場のうなぎも美味しいですよね!



で、、、「ぶぶうなぎ」と云えば錦の大國屋。大國屋と言えば「ぶぶうなぎ」。


ええうなぎを備長炭でこんがりやいて
ずーとむかしからのタレに
北山の山椒の実をたして
ながいことたいたのが山椒うなぎ
食べはるときは1センチぐらいに切らはって
お茶づけにしゃはったり
お酒の肴にしゃはったり
あつあつのごはんにのせたりしゃはる
お粥さんもおいしいし
おにぎりに入れるのもおいしおす
ぶぶづけにしゃはるときは
細くしゃはった山椒うなぎに
京のあられ処橘屋のぶぶあられをのせて
宇治の丸久小山園の特製お茶づけのお茶を
かけるのがいちばんええ



大國屋はんでは、細くされるのをお勧めのようですが、お茶をタップリ廻し掛ければ箸でホロホロと崩れる柔らかさ♪

・・・って訳で、夕ご飯の〆にサラサラっといただきました
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