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中村屋のインドカリー 中栄風


休日のお昼にいただいた中村屋のインドカリー・スパイシーチキン。
レトルトのカレーも侮れませんよね!

ただ、そのままではつまらないので、千切りキャベツを添えて築地場内の中栄風にしていただきました!
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木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン

今日も東京は晴れ
日差しはあるものの、昨日に続いて強い北風が吹いています。

JRも大宮以北の各線で強風のため遅れや運転見合わせが出ています。
これほど風が強いとスキー場はアウトでしょうね~

さて、下の写真は、先月の31日に行った「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展」のチラシの一部です。


木村伊兵衛は1901年、ブレッソンは1908年の生まれで、ともにライカ遣いの巨匠として知られています。

木村伊兵衛とライカとの出会いは1929年 独逸の飛行船「ツェッペリン号」が世界一周飛行の途中日本を訪れた折、乗員がもっていたライカに魅せられ翌年購入したと云われています。

1925年に市販の1号機(ライカⅠ-A型)が生産され、31年にはレンズ交換可能なⅠ-C、32年には距離計連動のⅡ、翌33年にはスローシャッターや視度調整のできるⅢ型、さらに35年には1/1000秒のシャッターを備えたⅢaへと進歩を遂げたLeicaを、日本の代理店は発売されると同時に提供していたようです。

今回の展示で興味深かったのは、この2人のコンタクトシート(36枚撮のフィルム1本分の密着焼き)が展示されていたこと。
スナップの名手として知られ「ほとんどのカットを1ショットで決め相手に気づかせないほど」と云われていますが、実際に一連のカットをみると必ずしもそうではないんですね!
やはり4~5枚撮った中から選んでいるパターンが多いようです。
ただ、それも小型軽量で迅速な巻き上げで連続撮影が可能となったライカがあってこその作品群です。



チラシの裏側の一連の木村伊兵衛の作品の一枚が「本郷森川町」。



現在の住所で言うと本郷6丁目になりますが、偶然にも先日歩いたあたりがその森川町でした。
木村伊兵衛が撮影したのは1953年4月7日とされていますので、約57年振りにその場所を通った計算になりますね!
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