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川越 小野食品の… 飛竜頭


今日の東京は久々の夕立
6時頃にポツリときて、10分ほど後には土砂降りの雨と雷

30℃くらいあった気温も 一旦は24℃まで下がりました。
ただ、コンクリートに貯まった熱気はなかなか冷めなくて、風が止まった今は再びエアコンのお世話になっています。


昨日、伊香保からの帰り道、車で川越まで送ってもらったついでに 先日友人に教えてもらった「小野食品」に寄ってみました。

お目当ては写真の「飛竜頭」

関東では普通「がんもどき」と呼びますが、もともとは精進料理で、雁の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だという説が有力ですが、こちらでは関西風に「飛竜頭」。

この関西で云う 飛竜頭(ひりょうず or ひろうす)。 ポルトガル語のフィリョース(filhos、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)が語源と云われています。


直径10cmほどで、ふっくら肉厚な飛竜頭。箸で割ると、銀杏や百合根が顔を出します。

薄味のお出汁で炊いて、豆腐の香りも愉しみました♪
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