goo

もり十割 @菊谷

今日の東京は「台風一過の青空」…とはならず、朝方あった日差しも、昼頃は薄い雲に覆われ、最高気温も24.5℃と19・20日頃の湿度100%でベタベタと蒸し暑かった日がウソのような涼しい一日です。


今日 会社の方はお休みをいただいて、溜まった片づけものをして、ふと気付くと時分どき。
ふと思い立って、この6月頃に石神井公園から巣鴨に引っ越してきた「菊谷」に行ってみました。

「おばあちゃんの原宿」で有名な巣鴨の地蔵通りは、平日と云ってもお年寄りでそこそこ人出があります。
名物の塩大福や真っ赤なパンツ・モンスラ(ウェストがゴムのモンペ風スラックス)を眺めつつ、庚申塚近くまで来たところにお店がありました。

お昼少し前だったのですが、空席は0!
6人掛けのテーブルに相席で通していただきました。
さすが「おばあちゃんの原宿」、 結構お年の方が多いですね~。私が若造

仕事はお休みですので、「菊酔ひ膳」と云う、酒肴の盛り合わせ(さばの燻製他お奨めの酒肴)に四季桜(5勺)+もり蕎麦(※お蕎麦は割り増し料金でお好きな物に変更可能です)をお願いしました。



本日の「菊酔ひ膳」の酒肴は干蛍イカに山葵の茎の醤油漬け、さばの燻製、鳥肝のしょうが煮の4品がお皿一杯に盛られて登場!
量が多いので繊細さには欠けますが、味はなかなか〇
この鯖の燻製、写真で見ると色は悪いですが、味の方は◎

軽く一杯四季桜をいただいて、十割のお蕎麦をお願いしました。



艶やかないい感じのお蕎麦です。
軽くお汁をつけて啜ってみると、、、うん、香りもいいですね♪
ただ、これは個人の好みですが、私には少々醤油が勝っているような気がしますが、充分美味しいお蕎麦です!
それと、このボリュームがあって800円は安い!

蕎麦湯をいただいている時、小さなお子様を連れたお母さんが見えましたが、すぐに2人掛けのテーブルをつけて3人で掛けられるようにしたり、「箸とフォークとどちらにしますか?」などと心配りも◎
往々にして繁盛店ですと、小さな子供連れは敬遠されがちですが、こちらでは別刷りで「お子様向けメニュー」も用意されているようです。
店内完全禁煙ですし、こんなお店なら小さい時からチャンとしたお蕎麦を食べさせることができますよね♪

花番さんはご主人のお母様のようですが、まだ慣れないのか、チョッと手間取っていて、相席の方など2度も注文を確認されていました
(私は1回

まだ慣れていないから、「間違えちゃいけない」と慎重なんでしょうね!

そう云えばこの場所、以前は「テーラー・キクタニ」と云う洋服屋さんだったはず。
仕立て屋さんだけに慎重にことを運ぶのが身についていらっしゃるんでしょう(笑)
まぁ、そこら辺は慣れれば大丈夫でしょうから、また行ってみたい気分になった「菊谷」でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

メンチカツ @UCHOUTEN


ここ数日、自転車並みのスピードだった台風6号の影響で関東地方は愚図ついた天気が続いていましたが、迷走した台風もやっと遠ざかって、まだ雲は残っているものの、久しぶりに日差しのある朝です。
南岸を進んだ台風に北風が吹きこんだ影響で、昨晩は20℃を切って涼しいを通り越して肌寒いほど。
普段暑がりの私が上着を着る様な天気でした。



写真のメンチカツ、昨日南池袋のUCHOUTENでいただきました

UCHOUTENから細い道を1本挟んだ、少し前まで小学校があった一角は、区役所の新庁舎の建設予定地で、グルっと高い鉄板が 廻らされ、チョッと威圧感があります。

1時少し前に入りましたが、人気のサイドメニューの「クリコロ」(クリームコロッケ)は売り切れでしたので、久しぶりに「メンチカツ」をオーダー。
黒毛和牛のハンバーグに「クリコロ」をつけるのがこのお店の一番人気♪


12~3分くらい待ったでしょうか、お店自慢のドミグラスソースがタップリと敷かれたお皿に、ラグビーボールをチョッと潰したみたいな形のメンチが運ばれてきました

「肉汁がほとばしる…」って程のジューシーさではありませんが、洋食屋さんらしい丼のご飯に 奥の目玉焼きを載っけて、ソースを絡めながら食べるのも、、、、美味しい
大根やゴボウなど野菜もタップリのお味噌汁も一緒に 美味しくいただきました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )