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「手打蕎麦 おざわ」からほおずき市

今日も東京は晴れ
昔から「梅雨明け十日」と言いますが、『黴雨』と云う言葉もあるくらい梅雨の間はジメジメしていたのが太平洋の高気圧におおわれたカラッとした晴天です

一昨日(9日)、浅草寺さんへお参りに行く途中、「手打蕎麦 おざわ」に寄りました。

今でこそ、清酒のみならず、焼酎やワインなどの蕎麦前が充実したお蕎麦屋さんは珍しくありませんが、こちらがユニークなのは、ベルギービールが充実していること!

何種類くらいありましたかね~~?
以前は6種類くらい…と記憶していましたが、1頁ズラ~~っとベルギービールのお品書。

個人的には、酵母の活きてるビールはあまり得意ではないのですが、せっかくですので、ベネディクト派マレッツ修道院のマレッツブロンドという褐色でコクのあるタイプでまず一杯。



他の肴もなかなか充実していますが、なんせ昼ですからそこそこで切り上げ、中粗挽きのざるをいただきました。


こちらでは、九割細打ちのざると、今回いただいた中粗挽き生粉打ちで中太のざる、そして、まるで「ほうとう」の様な極太打ちの三種類が、それぞれ別の産地で用意されています。
私がいただいた生粉打ちは山形産。
やや太めで蕎麦の香りがシッカリとした麺は、山形の板蕎麦のようでした。


お店を出ると、かっぱ橋商店街は「下町七夕まつり」で賑わっています。



「お兄さん、ビール冷えてるよ~~」の呼び声に後ろ髪をひかれながら、浅草寺へ。。。


浅草寺の境内は、四萬六千日の縁日と縁起ものの「ほうずき」を並べる露店がギッシリ。



しっかり汗を掻きながら 下町の風情を楽しみました
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