小布施から白馬へ

12月3日、善光寺平を駆け下りて　JR長野駅で列車からレンタカーに乗換え、「北斎と栗と花のまち」・小布施へ。

しっとり落ち着いた街並みを散策して、栗おこわで昼食

せっかく車で小布施に来たのですから、チョッと足を延ばして「小布施ワイナリー」に寄ったら、駐車場で彰彦さんと遭遇。清酒の仕込みがはじまって、大忙しの日々とか…
彰彦さん渾身の作と聞く清酒があれば…と思ったのですが、在庫がないので、目先を変えてオードヴィをゲット

抜栓はChristmasか正月か、、、楽しみにとっておきます

小布施温泉「あけびの湯」で北信五岳を眺めながら、手足を伸ばしてリフレッシュ！　オリンピック道路を通って白馬に着くころは、白馬三山は山頂付近に微かな残照

ラ・ネージュで温かく迎えていただきました !(^^)!

姨捨から善光寺平を駆け降りて、、、

１２月３日、ワイン会の朝は、列車の時刻が気になって、チョッピリ早く目が覚めました。

薄明りの漏れる　宿（６階）のカーテンを開けると、薄っすら染まりかけた常念岳




コーヒーを淹れ、前日に買ったパンのチープな朝食

長野に向かう列車は、途中飯田線の接続待ちで１５分ほど遅れて松本を発車。好天に恵まれ、途中の明科あたりから眺める北アルプスはまさに絶景

日本三大車窓の一つに数えられる姨捨のスイッチバックから善光寺平を駆け降りる頃には、遅れもほぼ回復

長野からはレンタ・カーで北信・小布施に向かいます

松本市内散歩の〆は、、、味噌らぅめん ＠麺匠 佐蔵

ワイン会前日の１２月２日の金曜日、「三城」で蕎麦前＋昼食を済ませ、宿に荷物を片づけてから、観光組合などが無料で貸出しているレンタサイクル・「力車」で市内を散策。
松本も京都に劣らず手作りパンの美味しいお店が多く、お城のチョッと先の「サパンジ」や、人形のお店が並ぶ高砂通りの「田園」などで、朝食用のパンを調達

師走の早い夕暮れに追われるように、「三城」お勧めの「しずか」で、名産の馬刺しや、夏もやっているという名物の「おでん」で早目の晩酌の後、酔い覚ましに、怪しげなバーなども点在するナワテ横丁から駅前まで、市内を散歩。

「この先、通り抜けられます」　ここは「玉ノ井」か？？

だいぶ歩いて小腹も空いたので、麺匠 佐蔵で、信州味噌の原点と聞く旧信濃国佐久郡下平尾村の「安養寺味噌」を使った「味噌らぅめん」をいただきました

初めて聞いた「安養寺」と言う名前ですが、鎌倉時代、覚心上人というお坊さんが信濃国佐久郡下平尾村の「安養寺」へ味噌造りを伝えて以来、その安養寺周辺で造られた味噌が信州味噌の原点と言われているそうです

コックリとした深い味、美味しくいただきました

「三城」で、、、 お蕎麦

先週の金曜日、翌日のワイン会に先だって、「あずさ」に揺られ着いたのは終点松本。

途中、長坂から小淵沢にかけての車窓から、青空に八ヶ岳が綺麗



美しい雪吊りとお城の間には　常念岳をはじめとする北アルプスの峰々



宿に荷物を預けるのももどかしく、まずは定番の「三城」で、美味しいお蕎麦をいただきました