goo

街歩きの〆は、、、

退職者会の街歩きの〆に訪れた谷中の「一寸亭」。以前「東京人」の「四時からの悦楽」で林家正蔵師匠が紹介していた、街中の中華屋さんです

師匠は もやしそばとチキンライス、中華風冷奴を推してましたが、「反省会」ですので大方の意見を容れて、まずは焼餃子にキリンのクラシックラガー


軽めのアテも…とお願いしたミミガーと胡瓜のピリ辛やシュウマイも美味しい




隣のテーブルに陣取ったレディスたちは炒飯やら焼きそば等お腹に溜まるメニューも頼んで満足いただけたようで 臨時の幹事役もホッと一息…
前から一度来たかった一寸亭、なかなか好評でした

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

退職者会の仲間たちと、、、まち歩き

午後2時からは退職者会の街歩き。幸いなことに雨に遭わずに本郷から根津神社まで、旧友たちと会話しながら のんびり散歩が楽しめました
赤門をくぐって、東大本郷キャンパスの三四郎池

ここのところの雨続きのせいか、池の飛び石が渡れないとこもありました



東大の顔と言えば安田講堂

〽 安田講堂仰ぎ見て 赤いメットに赤い旗 機動隊でも逃げてゆく 我ら〇〇全学闘
講堂前のイチョウ並木や歴史を感じさせる法文1号館…知る人ぞ知る「思い出の名場面」です


お隣りの浅野キャンパスの「弥生二丁目遺跡」は雑草と見紛う蕎麦の群生地




言問通りには「弥生式土器発掘ゆかりの地」の石碑がありますが、1884年(明治17年)にこの辺り一帯で発掘された縄文式土器と時代を画する「弥生式」の名前は、当時の町名に因んでつけられました


言問い通りからチョッと奥まったサトウハチロー旧居跡などが並ぶ閑静な住宅街を抜け、、、




坂を下ったところは根津神社


ツツジの時季は大賑わいの境内も割とひっそり… 





当初はこの辺りで「反省会」の予定でしたが、まだ時間が早いのと、もともと居酒屋などが少ない場所ですので、私の発案で谷中銀座へ、、、反省会の写真はまた後で
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

樋口一葉 旧居跡を訪ねて、、、

地下鉄の後楽園から チョッと遠回りして寄った「蒟蒻閻魔(https://www.genkakuji.or.jp/)」。


なんで「こんにゃく」かというと、
宝暦年代(1751年〜1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」と言われ、満願の日に老婆の目は治りましたが、大王の右目部分は割れて黄色く濁り盲目となりました。 老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたそうな、、、
ということで、今日も眼病快癒を祈願する人たちのお供えの蒟蒻が沢山積まれていました

この界隈は空襲で焼け残った家が多く、戦前からの「看板建築」やレンガタイル張の家屋なども見ることが出来ます。





古書店の店頭の「践祚大嘗祭」なんて古本。いつ頃の本ですかね


一葉の旧居のあった鐙坂から菊坂界隈は空襲に遭わなかった戦前からの建物も多く、かつて一葉が使ったという井戸も健在









宮沢賢治もこの辺りに下宿していたようですね


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

シーズン到来! 牡蠣の汁そば

午後から組合の退職者会のレクで、東大本郷キャンパスから弥生町遺跡を見て、根津神社~谷中までの街歩きの予定ですが、少々歩き足りないような気がしたので、チョッピリ先回りして樋口一葉の旧居を訪ねることにして、、、街歩きに先立って 茗荷谷の「木蘭」で腹ごしらえ

美味しそうな板書のメニューから選んだのは、ボチボチ時季を迎えた牡蠣と五目野菜の汁そば    早めの時間だったので客が少ない割にはチョッと待たされて出てきたのは、大きな牡蠣が5個も載った汁そば


サービスでいただいた半ライスにとって口に運ぶと中から海のエキスがジュワ~~~~ 厚切りの叉焼と思ったのは丁寧に下ごしらえした冬菇や下味をつけてから油通しした野菜たち!これなら時間が掛かるのも納得です

ランチタイムのお楽しみは、サービスで付いてくる杏仁豆腐

濃厚な杏仁の香りに柑橘系のジュレが美味しい

しっかり腹ごしらえして、一葉旧居跡を目指し鐙坂から菊坂へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )