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太滷麺@新珍味

一般的には「ダールーミエン」と呼ぶようだが、お店の看板によれば「ターローメン」。

個人的はこの方が呼び習わした感があるこの「ラーメン」、食べるのはホント久しぶりです。

以前は会社の同期の飲み会の2次会というと必ずここ!

Yahoo!グルメでも「店の名前はわからなくても、『北京餃子・ターロー麺』の大きな看板は有名」「ニンニクが好きなら超オススメ。食べる前からニンニクの香りが漂います。それにこの店は、お湯じゃなくて鳥のスープで麺をゆでるので、しっかりと麺に味がからまっているのがいいですね」と紹介されてます。

昨日、バスレクが終わってスタッフの打ち上げに3人で来ました。
後の2人は初めて、というので私が勝手に注文。
2階に陣取り「ビールと焼き餃子」と注文して、北京風の小ぶりな餃子をいただいた後、「ニンニク大丈夫?」と確認して「ターロー麺3つ~」

で出てきたのがこちら。

太滷麺をネットで調べると「具になまこや野菜が入った、あんかけの汁麺」とあります。

ここの太滷麺、「なまこ」は確認できませんでしたが、野菜と玉子入りのアンがたっぷり!
プ~ンと鼻腔を刺激するトロリとしたアンの酸味と強烈なニンニクの香りと格闘しつつ、スープの最後の一滴を飲み干して、ご馳走さま~

気のせいか、帰りの電車で自分の周りが幾分空いていたような気がします。
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韮山でイチゴ狩り~

昨日(17日)、早朝から某団体主催の「ファミリー・レク」で伊豆韮山のイチゴ狩りと♪伊東に行くならハ・ト・ヤ!でお馴染みのホテル・サンハトヤの海底温泉に、スタッフとして行きました。





朝7時に池袋を出発して、沼津ICから韮山に向かったのですが、インターを下りるところから大渋滞!
予定を大幅に遅れてイチゴ農園に着いた頃は昼近くに…

そこはベテランのガイドさん、「ご飯の前のほうがたくさん食べられますよ!」だって

実は私、イチゴ狩りって初体験なんです・・・果たして歳の数くらい食べて元を取れるものやら・・・なんて考えながら、コンデンスミルクが入ったプラ・トレーを渡されハウスの中へ入りました。

ウワ~!あるある!(大事典じゃないですよ~)
結構大粒のがタップリ!今日、食べられるのは「紅ほっぺ」っていう種類だそうです。



ちなみに「イチゴ」って言葉、業界の専門用語では、普段食べるこの赤いところを指すのではなく、表面についてる「粒々」のことを言うんだそうです。この「粒々」が実は「種子」で、本来の「実」のことなんですって!
じゃ、普段食べてるところはなんて言うの?→「花托(カタク)」と言うんだそうです。あんまり美味しそうじゃないですよね!

このハウスの隅っこの方に、ハチの巣箱を発見!



イチゴが結実するために、ハチの手を借りて授粉させているそうです。


イチゴで満腹になった後は、伊豆スカイラインを越えてホテル・サンハトヤへGo~!
最近、色々と展示に工夫を凝らした水族館がで肥えた目で眺めると、正直言って「海底温泉」は少々貧弱

ファミリー参加のオチビちゃんたちは喜んでましたが…
よって写真は無し。

帰り道は大した渋滞もなく、ほぼ予定の時刻に帰ることができました。
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ホタテと豆腐の炒め物

今朝冷蔵庫の中を見たら数日前に買ったお豆腐があったので、今夜のメインはお豆腐!って決めて出勤しました。

日中あんまり暖かいので鍋物は中止!

お昼は和だったので、夜は中華がいいなぁなんて考え、帰りの電車で献立を考えました。

1)お豆腐はやや薄めにスライスし、軽く塩をしてペーパータオルなどで水を切っておきます。
2)アスパラは根っこ近くの固いところは皮をむいて、軽く茹でます。ブロッコリーも同様に茹でます。
3)ホタテ貝柱は大きめのものを求め、厚みを半分にして、顆粒の中華調味料と酒・ゴマ油で下味をつけておきます。
4)鍋を熱し、豆腐の両面を軽く焼き固まったところに、3のホタテを漬け汁ごと加え炒め合わせます。
5)ホタテに半分くらい火が通ったところで2の野菜を加え、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成!

ワインと一緒にいただきました。
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シリウスの道@藤原伊織

いや~面白かった!

藤原伊織っていうと、だいぶ前に「テロリストのパラソル」を読んで以来ですが、あまり馴染みのない広告業界、それに加えてクライアントがネット証券会社という世界を描き出すのに、そのチームに加わった「素人」メンバーに先輩が教えると言う体裁をとっているので、自然なストーリー展開の中で業界の中身も見えてくるという仕掛け。

25年前の大阪でのエピソードの伏線がこんなところで出てくるんだ~!なんて所に、藤原氏の構成の上手さが感じられる傑作!

主人公が通う新宿3丁目のバーが、「テロリストのパラソル」で主人公が雇われマスターをしていた「つまみがホットドッグしかない」店であることや、「テロ・パラ」では脇役だった元刑事の元やくざがこの作品に登場し、重要な脇を固めていることも興味深い。

最新作の「ダナエ」もリクエストしてみよっと!
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続;バレンタイン・デー

普通の職場では「義理チョコ」が飛び交ったことでしょうが、ウチの職場では極く局地的に「義理カレーパン」が登場しました!

なんと!久々の大松のカレーパン!

(感動で少々ピントが甘いのはご勘弁を)

この「義理カレーパン」、朝イチでいただいたんですが、私の席は課長のまん前。
さすがに朝からカレーパンをパクつくのは憚られたので、涙を呑みつつ昼になるのを待ちました。

♪キ~ンコン カ~ンコン♪ やっとお昼!
早速、ガブリと一口。。。


この弾力! 熱々でないのが少し悲しいけど…

続いてもう一口。。。


やや冷めたカレーのほのかな香りに陶然と包まれたランチでした
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バレンタイン・デー

今日はバレンタインデー、毎週水曜日にパンをお願いしている障害者の作業所でもスペシャルメニュー!
三色チョコパンです。
3つに別れたクロワッサン生地の中にビター、ミルク、ホワイトのチョコレートが入っています♪
生地もサクサクで美味しい!♪
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スピリチュアルにハマる人、ハマらない人@香山リカ

本書を読んで知ったが、心理学の参考書などに必ず出てくる「バーナム効果」と呼ばれる現象がある。すなわち「誰にでも該当するようなあいまいで一般的な性格をあらわす記述を、自分だけにあてはまる正確なものだととらえてしまう」現象を意味する。

アメリカの心理学者(バートラム・フォア)の実験が有名で、ある大学で学生に性格診断テストを行なった後、全く同じレポートを配って学生たちに「どれだけ当たっているか」を5点満点で評価させたところ、平均4.3ポイントという高い的中率となった。

そのレポートの引用は省くが、心理テストがいいかげんなものであってもその答えが「誰にでも該当するようなあいまいで一般的な記述」=「こう思われたい、こうありたい自分」にあてはまるものであれば、被験者は「当たっている」と納得するものである。そこに「血液型占い」などの『占いが当る』理由がある。

この「バーナム効果」、とらえようによっては「いくら誠実に正確に分析したり結果を出したりしても、それが相手に受け入れられ、喜ばれるとは限らない。それよりも、多くの人に「当っている」と思わせるような回答を与えた方がより有益なのだ」と考えることもできなくはない。

香山氏は、この手法を占い師はモチロンのこと、科学者や医者、いま流行のスピリチュアル系のカウンセラーも同じなのではないだろうかと疑問を呈している。

相手が喜び、自分の評判も上がる。幸運な気持ちになる中で、本当の健康や事業に成功する人も出て、お金が動き経済が活発化する。。。良いことづくめではないか??
この価値観の広まりこそが現在のスピリチュアル・ブームを支える最大の要因になっていると断罪する。

こうした背景で登場したコイズミ内閣。
本当かどうかは別にして、難しいことは抜きにして明るい気持ちにしてもらえる。
「感動した!」「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」「改革を止めるな」etc.のコイズミの語った短いフレーズは、力強さを感じさせ、爽快感を与えるので、聞くものに中身を吟味させることを忘れさせ「なるほど!」と納得させる効果を持つ。


こうなってくると、科学も哲学ももはや無力!
スピリチュアル・ブームを背景に「あくなき内向き志向」へ走るのか、それとも…
なんてとこまでは考えなくても、私と体型が似ている江原啓之氏を筆頭とするスピリチュアル・ブームの背景を考える一助となる好著。是非一読を!
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小籠包@麗江(リージャン)

先週の木曜に会社の仲間たちと南池袋にある「麗江」(リージャンと読みます)に行きました。
このお店はブログにも何回か登場していますが、結構上品な中華料理屋さんで、15年物の甕出し紹興酒の飲み放題までついてたったの3,000円!

今回の仲間は長っ尻の飲兵衛!
普通の店で飲んでたら、「一体いくらになるか判らない」ようなメンバーですので、「飲み放題付き」は絶対条件。

案の定、散々飲んだ後でなお「もう一杯頼もうよ~~~」

で、お腹もそこそこ一杯でしたが、このお店のお勧め料理の一つでまだ食べていなかった小籠包を注文してみました。


熱々の小籠包を箸でつまんで、レンゲに載せます。


肉汁をこぼさないよう、注意しながら側面の皮に箸で穴を開け、美味しいスープを啜ります。生姜の千切りを載っけて、酢醤油を加えもう一齧り。。。


あ~ 美味しかった~♪
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豚丼@十勝

池袋に昨年10月にオープンした「豚丼・十勝」に行ってみました。

↑のお店のHPは「作成中」が多くってイメージがよく判らないので、私的には「iタウンページ」の方をご覧になることをお勧めします。

さて、本題の豚丼ですが写真は上豚丼の中(普通盛)です。
テーブルの上には七味・山椒・胡椒と並んでいて、コンガリ焼けた甘辛系の味には山椒が良くマッチしました。
豚に振られたゴマと白髪ネギもいいアクセントになっています。
また、写真には写っていませんが、お味噌汁も具沢山の豚汁で◎!

少々残念なのがご飯。
もちろん、温かい白ご飯なのですが、熱々じゃないところが減点ポイント!
やっぱり、丼モノの売りは熱々のご飯でしょう!
880円をいただくからには少々頑張って欲しいものです
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「美湯豚(びゆとん)」せいろ@大庵

御苑で梅を見た帰り道、新宿南口にある「手打ち蕎麦 大庵」に行きました。

このお店は、時々参考にさせていただく「江戸ソバリエ 霞の会」の新宿区のページで発見し、本むら庵で修行されたというので「じゃ、一度行ってみようか~」

紹介のとおり「ダイニング蕎麦屋というだけあり、店構えはショットバー?料亭?という感じ」。「くらわんか」「柿傅」などとの系列店と聞いて納得。

肝心のお蕎麦の方は、シンプルに「せいろ(650円)」にしようかと思いましたが、少々小腹も空いていたので、多少ボリュームのありそうな「美湯豚(びゆとん)せいろ (1200円)」(=写真)にしました。

いわゆるつけ汁の肉南蛮って感じです。

運ばれてきたお盆には、蕎麦湯用の蕎麦猪口も載っています。「おっこれは気が利いてるな」
もう一つ、黒胡椒の入った胡椒挽きも添えてありました。

まずは、何もつけずに一口。 まあまあの香り。
続いて軽くお汁をつけて~。 ウン!かえしは美味しい!
今度は麺と一緒にお肉を口に運びます。 ン?豚の切り身が大きい?(厚い!)

ネギはコンガリと焼き目もついていて美味しいのですが、お肉の切り方が厚い!
個人的な好みの問題かもしれませんが、薄切りの方が麺とのバランス(食感)がいいと思います。

軽く黒胡椒を挽いていただいてみました。胡椒との相性は○。
テーブルにあった京都の黒七味も試しましたが、お蕎麦にはこちらのほうがいいですね◎。

お蕎麦もまずまずですし、お汁も美味しいのに、その点がチョッと残念!
それと、量は少なめ!(池之端の藪ほどではありませんが

ただ、最初の方に書いたように、「ダイニング蕎麦屋」って感じが強くって、座り心地がイマイチでした
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