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高江の集会に行ってきました

日比谷で開かれた「高江オスプレイ・パッド辺野古基地建設を許さない東京集会」。
会場を埋め尽くす3,900人の熱気で、冷たい風の吹く中 元気に銀座界隈をデモ行進してきました









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山岳博物館から美麻で、、、お蕎麦

昨日の東京は11月中旬並みの気温で風も弱く暖かでしたが、今日の東京は天気はいいものの、やや強い北西の風が吹いています。

さて、12/4 ワイン会・翌日の日記です。
ワイン会の余韻をあとに、大町にある市立の「山岳博物館」に寄ってみました。
北アルプスが一望できるなだらかな斜面には里桜が植えられ、5月の連休の頃は残雪をいだく北アルプスと桜の花でさぞかし綺麗なことでしょう



博物館の入口ではニホンカモシカがお出迎え。

山岳博物館は、北アルプスを中心とする自然や登山の歴史に加えて、沢山の化石の展示もあってフォッサマグナに代表される日本の造山活動などもよく分かるようになっていたり、屋外には附属の動植物園(鳥インフルエンザの影響で今回は休園中でした)もあって、短い時間では少々もったいないような博物館です。

「山博(さんぱく)」を後に、県道31を美麻 新行の「美郷」で昼食。


江戸の趣味食としての蕎麦とは違った、常食あるいは かつてコメの不作の際の救荒食として、農家のおかみさんたちが打つ蕎麦の味も捨てがたいものがあります。
まずは、そば茶と一緒にお茶うけのお新香をいただいて、、、


某名蕎麦店の2人前?はある キ~~ンと冷たい水で〆られた蕎麦。

山菜の天ぷらはサービス。おつゆは常食の薄口。お蕎麦もドップリつけていただきます。

これ(蕎麦粉の薄焼き)もサービス


真ん中にのった味噌も素朴な味わいで、トロリと濃いめの蕎麦湯でまったりとした気分になってきます。

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日本のピノノワール (その4)

12/4 チョッピリ早起きして白馬三山を眺め、宿に戻っての朝食は チーズの入ったガレットに温泉玉子



デザートは左からフルーツ、真ん中奥はリンゴのジュレに手前は濃厚な蜂蜜で、右の玉子の黄味のように見えるのはマンゴーソースのかかったヨーグルト




ノンビリと珈琲をいただいて 白馬をあとにしました
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日本のピノノワール (その3)

時々間が空きますが、先週の土曜の白馬のワイン会の続きです。
松川に架る白馬大橋から見た白馬三山の写真はその場でアップしましたが、もう一か所 定番の撮影場所が大出の吊り橋。 この時間、吊り橋や手前の藁葺き屋根には陽が当たらずシルエットになってしまいましたが、朝日を浴びた三山が輝いています



ふと下を見ると、足元の草花に霜が結晶して これまた綺麗





ワイン会でも披露されましたが、この時期にしては珍しく3日続きの晴天に恵まれ、この日(12/4)の朝の最低気温は-2.7℃。これは地上1.5mの温度ですから、地表はさらに3℃くらい低いことが想像できます

吊り橋をあとに、あたたかい朝食が待つラ・ネージュに戻ります

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トリッパのブランチも、、、 まちのパーラー

『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」とされる大雪(たいせつ)も過ぎ、先週訪れた白馬からは積雪の便りも届く頃となりましたが、今日の東京は16℃台と11月中旬頃の気温と日の中は割と暖かな日です。

所用で出かけた動坂の帰り道、病気平癒に霊験あらたかな「赤紙仁王尊」をお参り。前回(6月)の時より、赤紙が減ったようで、なんとなく石造りの金剛力士っぽく見えました。



朝ご飯が食べられなかったので、チョッと早い昼食を…と思いましたが、まだ開いてる蕎麦屋はないし、かと言って「動坂食堂でガッツリ」食べたい気分でもなかったので、小竹向原で途中下車して「まちのパーラー」でブランチ




熱々のトリッパの煮込みに美味しいパンが3種類

帰り道の城北中央公園では 銀杏の絨毯が綺麗でした

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日本のピノノワール (その2)

12月3日に白馬で開かれたワイン会、1本目のココファームの2014年のピノが注がれたところで「一皿目のお料理はまた後で…」と、気を持たせてしまいましたが、ココファームのピノに合わせる一皿目は、蝦夷鹿肉のカルパチョに蕪とベリーのサラダを木苺風味のバルサミコソースでいただきます。


やはり、北海道のワインに合わせるのは蝦夷鹿ですね~

2皿目はお魚料理。信州サーモンを芯にしたロールキャベツ


牛蒡と椎茸のブイヨンをベースに隠し味にお味噌を使った「石狩鍋風」とありました。

「石狩鍋風」に合わせるワインは、北海道の山崎ワイナリー。エチケットの花弁のように見えるのは、家族5人の指紋だとか…

葡萄畑を訪れた吉田さんに聞くと、北の大地に広がる素晴らしい眺めだそうです

3本目のワインは、ヴィラデストワイナリー。


醸造責任者・小西さんの性格が伝わってくるような、やや大人しめのエレガントなワインを受け止めるのは、鮟鱇のポワレ トリュフソース。



鮟鱇というと北茨城が有名ですが、直江津港に上がった鮟鱇もなかなかのもの。プリっとした弾力のある白身が美味しい

メインディッシュは青森・三内産の鴨。
南米産のマスコビ種を フランス王侯おかかえの料理人たちが数十年に及ぶ長い年月をかけ最高の味を持つ鴨に改良した、「バルバリー種」の胸肉のロースト。


普通 鴨というとオレンジソースがポピュラーですが、優しい味のピノに配慮して、優しいみかんのソース。
柔らかくコンフィされた腿肉とベーコンを添えていただきます。
合わせるワインはボーペイサージュ・岡本さんのTSUGANE。タンニンは控え目で、シャープな中にも華やかさのあるワインです。



メインのあとは 日本のチーズの第一人者・フェルミエの本間さんの解説を聞きながらいただく、フォンダンフロマージュ。




少しずつ残しておいた4本のピノとのマリアージュ比べ、なんて贅沢なことでしょう!

Christmasをイメージした七面鳥などのamuseにはじまる コースの〆もChristmasならではの「Gateau Noel」
苺のサンタが可愛い



ここまでアペリティフも含めれば5種類のワインをいただきましたが、いつもながらラ・ネージュのワイン会の凄いところは、生産者さんが持ち込む「フリー ティスティング」


この品揃えは、日頃から作り手さんたちとの信頼関係を築きあげてきた吉田さんのおかげです。

美味しい料理を拵えてくれたシェフや、スタッフのみなさんに感謝




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初冬の夜景

今日は、池袋で日頃お付き合いのある仲間たちと会食。
14階の窓から、新宿の高層ビルが綺麗に見えました

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日本のピノノワール (その1)

12月3日に白馬で開かれたワイン会。
「日本のピノノワール」と銘打って、10Rワイナリー/ブルースガットラヴさん、山崎ワイナリー/山崎和幸さん、ヴィラデストワイナリー/小西超さん、ボーペイサージュ/岡本英史さんの4人がゲスト

アペリティフは、ブルースさんが手がけるココファームの「北ののぼ」


前菜はクリスマスをイメージした、七面鳥のブロシェットに 小さなシュー生地にフォアグラのムース詰めに、生ハム

気分はひと足早いクリスマスです

まずはゲスト4人のあいさつ

10Rワイナリー/ブルースガットラヴさん


山崎ワイナリー/山崎和幸さん


ヴィラデストワイナリー/小西超さん


ボーペイサージュ/岡本英史さん
4人のヴィニュロンのあいさつのあと、グラスに注がれたのは ココファームの2014年のピノ




一皿目のお料理はまた後で…

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小布施から白馬へ

12月3日、善光寺平を駆け下りて JR長野駅で列車からレンタカーに乗換え、「北斎と栗と花のまち」・小布施へ。

しっとり落ち着いた街並みを散策して、栗おこわで昼食








せっかく車で小布施に来たのですから、チョッと足を延ばして「小布施ワイナリー」に寄ったら、駐車場で彰彦さんと遭遇。清酒の仕込みがはじまって、大忙しの日々とか…
彰彦さん渾身の作と聞く清酒があれば…と思ったのですが、在庫がないので、目先を変えてオードヴィをゲット


抜栓はChristmasか正月か、、、楽しみにとっておきます

小布施温泉「あけびの湯」で北信五岳を眺めながら、手足を伸ばしてリフレッシュ! オリンピック道路を通って白馬に着くころは、白馬三山は山頂付近に微かな残照



ラ・ネージュで温かく迎えていただきました !(^^)!

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姨捨から善光寺平を駆け降りて、、、

12月3日、ワイン会の朝は、列車の時刻が気になって、チョッピリ早く目が覚めました。
薄明りの漏れる 宿(6階)のカーテンを開けると、薄っすら染まりかけた常念岳




コーヒーを淹れ、前日に買ったパンのチープな朝食


長野に向かう列車は、途中飯田線の接続待ちで15分ほど遅れて松本を発車。好天に恵まれ、途中の明科あたりから眺める北アルプスはまさに絶景

日本三大車窓の一つに数えられる姨捨のスイッチバックから善光寺平を駆け降りる頃には、遅れもほぼ回復


長野からはレンタ・カーで北信・小布施に向かいます
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