goo

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 旅先でこんなの見つけた…東奥日報号外

1974(昭和49)年8月25日号外掲載、「むつ」母港で足踏み

原子力船「むつ」を、洋上出力試験に反対する漁民の船が包囲。深夜、しけで漁船が離れた隙を突き「むつ」は出港したが、放射線漏れ事故をおこすことに。
東奥日報2020/8/25朝刊「とうおう写真館」から
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 旅先でこんなの見つけた…元東急7000系

BRICKの朝ご飯は残念でしたが、宿に戻る途中で思わぬ拾い物

高校時代、通学でお世話になった「東急7000系」

1962年デビューの地下鉄日比谷線の相互乗り入れを前提にした車両で日本初のオールステンレス製

当時は東急カラーの赤い横線が入っていましたが、弘南鉄道大鰐線ではブルーのラインなんですね!

回り込んで正面から見上げると北国らしくスノープラウが標準装備

足回りが凛々しく見えます

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 旅先でこんなの見つけた…看板

弘前公園そばの旧第八師団長官舎のSTARBUCKSで一服してから、れんが倉庫美術館隣のCAFE & RESTAURANT BRICKで朝ご飯を食べようと思って、街なかを移動する途中の一コマ


登録有形文化財にもなっている建物の一角にある煮干しがウリのラーメン屋さんの看板
昨晩 気づいていたら〆のラーメンにしたにのが…残念

さらにホテルの前の通りで見かけた透かし彫りの看板
こっちは「花屋さん」

こちらは「電気屋さん」らしいですね

で、BRICKに着いたら、、、何とお休み  火曜定休だったのを忘れてました。
不幸中の幸いでSTARBUCKSで底は入っているので、一旦宿に戻って他を当たります
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 旧第八師団長官舎のSTARBUCKS

弘前公園の南西側の市民会館口から出た先にある「藤田記念庭園」は、1919年に実業家・藤田謙一が造った庭園で、洋風庭園と池泉回遊式庭園を融合させたお庭と、国の登録有形文化財に指定されているいくつかの建物群がありますが、こちらも朝早くてオープン前だったので、次回のお楽しみ

チョッと一休みに立ち寄ったのは、前から目星をつけていた「国登録有形文化財のスタバ」
いまはSTARBUCKSの入る「旧第八師団長官舎」の設計は、弘前で数多くの近代建築を残している堀江佐吉一家の長男・堀江彦三郎。桁行8間半,梁間5間半,平入のハーフティンバー風洋館で,外壁はモルタル塗,妻面などに欄間付上げ下げ窓を配する。袴腰型屋根の前面3箇所にドーマー窓を設け,玄関部に切妻破風のある大正期の建物




因みにこの旧陸軍第8師団は、日清戦争が終り、軍備拡張の必要性から増設された6個師団の一つで、兵士はおもに東北地方出身者から構成された部隊ですが、1902年(明治35年)1月、八甲田山における雪中行軍訓練で、死者199名といういわゆる「八甲田雪中行軍遭難事件」で知られることになりました。

そんなことはさておいて、店内は大正時代の意匠を活かした内装で、ゆったりと珈琲(+小腹が空いたので ソーセージ・マフィンも)がいただけました








小腹を満たして市役所前の通りに出ると、お濠の桜並木越しに岩木山


また来たい町が増えてしまいました
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 弘前城

朝5時頃、ホテルの窓から見た岩木山(1625m)

塗装工事中の電波塔がチョッと鬱陶しいですね
弘前側からみた右が巌鬼山(岩鬼山)、左が鳥海山と呼ばれるそうです。

昨日行った「れんが倉庫美術館」の隣の「BRICK」で朝ご飯を食べようと思って、その前に重文の青森銀行記念館や図書館など古い建物が残る一角にはミニチュアの建物もあって それらを見ながら、お城まで朝の散歩











市役所に面する追手門口。
「追手門」と書いて「オオテモン」と読みますが、弘前公園の正面玄関とも言える門です。お堀端にはず~~~~っと先まで桜並木。桜の時季はさぞ綺麗なことでしょう
そういえば、「あどはだり」で一緒になったリンゴ農家のおじさんや女将さんも口をそろえて「弘前の桜が一番きれいだ」と言っていました

築城当初10棟の城門がありましたが、現存する他の4つの門同様、この追手門も2層の櫓門







中のお濠に架かる「すぎのおおはし」


お濠の水は綺麗で バイカモ?みたいな水草が花を咲かせていました



登校時間にはまだ早いようですが、部活でもあるのかな? 自転車通学の高校生が櫓門の下を駆け抜けていきます
東北地方で唯一天守の残る弘前城ですが、本丸一帯の有料区画の開門は9時なので、今日はここまで。次の機会にとっておこうっと
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 津軽三味線のあと

「あどはだり」の津軽三味線の余韻を楽しみながら、弘前の街を散策

昼にもみた「日本聖公会 弘前昇天教会」も 綺麗にライトアップ

やっぱり地方都市は余計な灯りがないので、夜空が綺麗

何も構えずにスマホで撮っただけなのに、倉庫の上に星が並んでいます



奈良さんのワンコもれんが倉庫の中から顔を見せていました


明日は旧市街から弘前城を訪ねてみます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 津軽三味線のライブに、、、あどはだり

前の記事に書きましたが、事前に調べていた津軽三味線のライブが聴けるお店はなんと「臨時休業」
一旦宿に戻ってWebで調べて(食べログの評価は必ずしも高くはなかったのですが、とりあえず今日開いているお店…ということで)、宿からほど近い「あどはだり」さんに電話で予約。

津軽三味線のライブは7時からというので、6時過ぎに入店。それなりに広いお店ですが、お客はカウンターに一人…
一抹の不安を覚えながら、地元のオジサンらしい人に「ソーシャル・ディスタンス」を取りながらカウンターへ…マスク越しなので年齢はよく分かりませんが、女将さんとオジサン(あとで地元のリンゴ農家のオジサンと判明 )の津軽弁の会話をBGMにしながら、まずは目についた「海鞘の酢の物」

おぉ、かなり美味しいじゃないですか!


チョッと珍しい「茗荷の田楽」なんかもアテにしてたら、「飲み比べセットの方がお得ですよ!」って女将さんのお勧めに従って、「八仙 あどはだり 豊杯」の飲み比べ
興が乗ってきたところでお店の名前にもなっている「あどはだり」の意味を尋ねると、「あど」は「あと・後」の意味で「はだり」は「おねだり」、つなげると「あとねだり=もう一曲=アンコール」ってことでした。ちなみに清酒「あどはだり」は黒石の蔵元で、意味は当然「もう一杯」ですね



そうそう、お品書きで気になったのが『嶽きみ』と『毛豆』???
『嶽きみ』は、岩木山麓の標高数百メートル、1日の寒暖差10℃以上の「嶽地区」でたっぷり糖分を蓄えて育って香り高いとうもろこし=「嶽きみ(だけきび)」のことで、糖度は18度以上   『毛豆』とは、想像どおり「枝豆」でした。次の機会に頼んでみます

力強い津軽三味線のライブに小腹も空いてきたので、青森のソウルフードの「イガ メンチ」に、、、

鮭のハラスなんかを頼んでたら、予定の時刻にはだいぶ早いのに、興が乗ったか女将さんの第2回目の津軽じょんがら

五能線の車内でも聴きましたが、やっぱりお酒を飲みながらの津軽三味線、いいですね

津軽路居酒屋あどはだり(https://adohadari.com/)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 弘前は湧水のまち

最勝院門前から夕ご飯を予定していた津軽三味線のライブが聴ける居酒屋を事前にチェックしようと、緩い坂を下って土淵川あたりに差し掛かると、目の前に弘前鉄道大鰐線の踏切。
左手の中央弘前駅には東急7000系のような車両が停まっています。

踏切を越えて緩い上りになったあたりに「水屋」がありました

中をのぞいたら、綺麗な湧水がこんこんと湧いています


立派な標柱に「富田の清水(しっこ)」

さらに先の水屋の横に建つ「御膳水」の看板には、要旨「貞享3年(1686年)12月、4代藩主津軽信政は和紙の生産には良質の水が大量に必要な為、城下の中でも最も多くの清水が湧き出る「富田の清水群」にあたりをつけ、そこに「紙漉座」を設けた…」更に「明治14年(1881年)の明治天皇東北巡幸の際、この清水がお茶や料理の用水として使用されたことから「御膳水」と命名され」た、とありました。




さて、事前に調べていた津軽三味線のライブが聴けるお店まで行ったら、なんと「臨時休業」の貼紙
チョッピリ打ちのめされましたが、一旦宿に戻ってWebで調べることにしました


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 (卯歳一代様の最勝院)

今回は行ってませんが、弘前城南方の「禅林街」は別名「禅林三十三ヶ寺」と呼ばれるくらい多くの寺院が立ち並ぶ一角がありますが、今回訪れた「最勝院」はそこから少し東の方、今の弘前の中心街に近い方に位置します。
れんが倉庫美術館のシードルで喉を潤して、歩いて10分ほどのところにある最勝院へ、、、

弘法大師御入定壱千百五十年御遠忌(1984年)に先立って、昭和53年(1983年)に建立された「新仁王門」の山号の下に掲げられた「卯歳一代様」とは、津軽では自分の生まれ年の干支を祀る寺社を守り神としてお参りする風習があって、「津軽一代様」と呼ばれます。ここ「金剛山光明寺最勝院」の本尊=文殊様が卯年の守り神にあたるそうで、「卯歳一代様」と書かれています



新仁王門の左手にそびえる五重塔は、津軽藩3代藩主津軽信義、4代津軽信政の寄進により、前後10年以上をかけて寛文7年(1667年)に建立。方3間、総高31.2m、国の重要文化財指定の五重塔としては日本最北端に位置します。


なかなか美しいですね


カメラを構えていたら、小枝の先にトンボ


季節は秋に変わりつつあります


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不老ふ死温泉から弘前れんが倉庫美術館 (CAFE&RESTAURANT BRICK)

美術館の左隣に建つ「CAFE&RESTAURANT BRICK」
青森県の名産と言えば「リンゴ」ですが、こちらでA-FACTORY弘前吉野町シードル工房のシードルがいただけると聞いて、美術館のあとに立ち寄ってみました



本館もそうですが、高い天井

3種飲み比べか、日替わりで供される「樽生シードル」のどちらか迷った挙句、「樽生シードル」をお願いしました

出て来た「樽生シードル」は家でも赤ワインに使っている大きめのグラスにオンザロックで出てきます



館内はもちろん冷房が効いていますが、炎天下歩いてきた喉に心地よい刺激

あっという間に飲み干したい衝動を抑え、チビリチビリと味わいました



手許の時計をみたら、まだ3時過ぎ。宿に戻るには早いので、美しい五重塔があるという最勝院を訪ねてみます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »