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続;大糸線の旅(その1/「塩の道」の起点;糸魚川)

松本から篠ノ井線で食べた駅弁までは前に書きましたが、ツアー自体は長野からふたたび新幹線で糸魚川に戻って、そこで解散。せっかく糸魚川まで来たので、この機会にサポーターになっている「えちごトキめき鉄道」の優待券を活用しようと、糸魚川のルートインに一泊。

糸魚川駅から徒歩圏で泊まれる選択肢は少なくて、お部屋はちょっと…ですが、まぁ朝食のバイキングやお部屋に珈琲が持っていけるベンダーはいいですね!



朝ごはんを済ませてから、糸魚川漁港まで30分ほど散歩
前夜は時々雷も鳴る初冬の日本海側らしい天気でしたが、今朝もどんよりとした雲が垂れ下がっています。



昨夜はほとんど街灯もない暗い道を傘をさして歩いたので気づきませんでしたが、歩いてきたみちは「塩の道」だったんですね!



ここ糸魚川から小谷を経て松本や塩尻に至る千国街道の日本海側の「道路元標」も近くにあることは分かったのですが、列車の時刻が迫っていたので今回はパス。次の機会に尋ねてみたいと思います
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2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅 (その5)

「大糸線全線開通65周年記念・2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅」の続きです。

姨捨の夜景の話しは先に書きましたが、松本を発車するころに配られた駅弁が、イイダヤ軒が松本駅限定で販売している「大糸線の旅」
事前のスケジュールには「軽食」となっていましたが、手にしたらズッシリ重たい
掛け紙を外してみると、、、紫米や豚の肩ロース味噌焼きなどがびっしり! 沿線の松川村は男性の長寿日本一だそうで、「健康・長寿」をテーマに大糸線沿線の食材を使用したとか…

姨捨に着くまでに…とチョッピリ焦りながらも美味しくいただきました






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2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅 (その4)

美味しいお酒やお料理に舌鼓を打ちながら、フォッサマグナの露頭が近い根知をあとに、「雪月花」は終点の南小谷に到着
前に書きましたが歓迎のアルペンホルンに加えて駅前では地元のキノコ汁や沿線7市町村のゆるキャラも勢ぞろい!






構内では先に到着しているJRのHB-E300系気動車「リゾートビューふるさと」に、東京から到着したE353系「あずさ」と、私たちが乗ってきたET122「雪月花」が勢ぞろいする極めて珍しい光景も






折り返し運用の「雪月花」を見送ってから、私たちを乗せた「リゾートビューふるさと」は白馬村のキャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」らに見送られて出発。






途中、白馬駅をはじめいくつかの駅で停車しながら、車窓に雄大な北アルプスや仁科三湖を眺めながら松本へ

松本からは篠ノ井線で日本三大車窓の一つ・姨捨の夜景をみながら長野に到着。





暫しの休憩をはさんで「はくたか」でツアーの最終地糸魚川に戻ります
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2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅 (その3)

糸魚川駅では地元市長やJR関係者も交えて出発式典のあと、市観光キャンペーンレディさんらの見送りで糸魚川を発車。




ウェルカムドリンクは、新潟市の西側、日本海から1km、角田山(標高482m)の麓に位置し、佐渡ヶ島を望むロケーションを眺めることができる「フェルミエワイナリー」のスパークリング

お料理は能生の「割烹汐路」の三段重


一の重 能生 紅ズワイガニのちらし寿司


二の重 
一、 くびき和牛の炭火焼きステーキ
二、 能生漁港 メバルの煮物
三、 親不知産 もずくの酢の物
四、 根菜ののっぺ煮


三の重
一、 能生漁港 のどぐろ塩焼き
二、 能生産 本バイ貝焼
三、 糸魚川産 越の丸茄子の田楽
四、 上越産 栗の渋皮煮


汁椀 能生 紅ズワイガニ焼のみそ汁


それに合わせる清酒は「渡辺酒造」の「DOMAINE WATANABE BLENDED」。
糸魚川・静岡構造線のフォッサマグナの際にある根知で醸された原酒3種のブレンドは軽快な飲み口です





根知駅で一時停車
地元のみなさんからお米や野菜などたくさんのお土産をいただきました!
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2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅 (その2)

大糸線全線開通65周年記念・2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅。
まず糸魚川から乗車したのは「観光列車ランキング日本1」と評されるえちごトキめき鉄道自慢の「雪月花」から

まずはホームで一枚
多くの「観光列車」が旧型ディーゼルカーや電車からの改造なのに、「雪月花」は同線の現役ディーゼルカー=ET122形1000番台の新造車。
なぜ新規に作る車両をディーゼルにしたのかと言えば、旧国鉄やJRの時代でも旅客列車は電化されていましたが、旧北陸本線の糸魚川~梶屋敷間(えちご押上ひすい海岸駅~梶屋敷駅間)のデッドセクションを境に糸魚川方が交流電化 (20kV60Hz) 、梶屋敷方が直流電化 (1,500V) と電化方式が異なっているため、費用の嵩む交直電車の新規調達は行わず、イベントで旧国鉄から譲り受けた455系電車を除けばディーゼルカーで運行しています。

出発を待つ間にもJR貨物のEF510が牽くコンテナ列車が轟音とともに通過していきます







列車は日本海に沿って折り返しの市振駅へ











糸魚川から大糸線に乗り入れて、フォッサマグナの露頭が見える根知駅で停車

「雪月花」の終点、南小谷ではアルプスホルンがお出迎え


内装などはお客さんが多く写真が上手く撮れなかったので、「雪月花公式HP」を参照してください;https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/about.html
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2つのリゾート列車でつながる大糸線の旅 (その1)

北陸新幹線の金沢開業でJRから分離した北陸本線と信越本線の在来線を運行する第3セクターの「えちごトキめき鉄道」からサポーターに送られてきたメールで知った【大糸線全線開通65周年記念】2つのリゾート列車でつながる紅葉渓谷美秋彩・大糸線の旅。
いつもは「トキ鉄」の中だけを走る「えちごトキめきリゾート雪月花」(2016年4月にデビューし「観光列車ランキング日本1」と評されてます)が、今回は「大糸線全線開通 65 周年」を記念して大糸線に乗り入れる他、南小谷からはJR東の「リゾートビューふるさと」に接続して「日本三大車窓」の姨捨の夜景も眺められると聞いてさっそく応募したら、予想通りの大人気とあって当初はキャンセル待ちでしたが、キャンセルが出たようで1月ほど前に「当選」の通知があって、催行の2週間前からは日々の体温を記録するなど厳格なコロナ対策もあって、家族からも安心して送り出してもらえました

当日の集合は糸魚川。大宮で「はくたか」を待つ間、お隣のホームに入線する「こまち・はやぶさ」のE6やE5をパチリ







定刻に入線してきた「はくたか」に乗車して高崎を過ぎるころには青空も広がってきて、糸魚川の手前では遥か彼方に妙高も!





トキ鉄の改札で小旗を受け取って、出発記念式典の行われているホームの脇では「雪月花」が軽快なエンジン音を響かせていました、、、

ホームや車内の様子はまた後で、、、
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健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて

かつてないほど「清潔で、健康で、不道徳の少ない秩序」が実現したかのように見える現代と比べて、1960年~70年代には許されてきた社会的な寛容さが失われてしまったのではないだろうか?

この本の書かれた2020年の時の首相は「美しい国」「一億総活躍社会」と言っていた。確かに街は綺麗になり、高齢者も健康で長く働き続ける社会になったが、はたしてそこで暮らす私たちは昭和の時代よりも幸福になれたのか??
寛容さが失われる中で、昭和の時代なら気にも留めなかったようなことにまで神経を使うようになったのではないか?
そんな疑問を掘り下げてくれる一冊でした。

「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」
熊代 亨著 イースト・プレス刊
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成増道頓堀でランチ

体育館のあとは、成増道頓堀でランチ
土日は大行列だし、平日は夜の開店時刻が会社から直行するには遅いので、ここのところちょっと無沙汰していましたが、まずは軽く「おつまみセット」なんかをいただいて、、、

定番の「つけ麺・小辛」



残ったお汁はチョッと減らしてスープ割
美味しくいただきました
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銀杏もすっかり色づいて、、、

先週は、コロナワクチン5回目で1週間空きましたが、体育館の周りの銀杏もすっかり色づきました。



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お昼は「なか卯」で、、、「牛丼」

昼休み、池袋東口の「ろうきん」で用事を済ませると残り時間はあとわずか…
そんな訳でお昼は「なか卯」の「和風牛丼」

やや甘く感じるのは、創業が大阪の茨木のせいかも?

「こだわり卵」もつけて、美味しくいただきました
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