AIの時代。「人はAIに仕事を奪われるのか?」
ネット掲示板では、このテーマでこんな議論がなされていた。
……………………………………………………………
・知的労働はAI、肉体労働はヒト、と棲み分ける
・農業、漁業、林業など一次産業
キャバクラや風俗など水商売
芸能人やスポーツ選手、美容師、自動車修理工、歯医者など手先を使う仕事
これらが有望でしょうね
ホワイトカラー、頭脳労働はダメですね
要するに今まで立場が逆転するってこと
・医療と法律こそAIでできる分野だけどね
・膨大なデータベースから結論を導く様な仕事が危ない
弁護士とかな。人間に勝ち目ないだろ笑
・薬剤師、会計士、税理士
この辺りはマジで仕事消えるよ
・イラスト系はやばいな完全に人間の上位互換
・ChatGPTに置き換えられる程度の仕事なら、その程度の仕事だったと言うまでだろ
・Bing AIに「カツカレーやコーヒー牛乳のように互いの良い要素を打ち消すのにも関わらず別の味として成立してるものを挙げて」って聞いたら「バター醤油」と答えたからな
使い方にもよるが発想力の拡張としても相当使えるぞ
・使いこなせる奴が勝者
・AIの正確性や正しさを人間が検証できている間はいい
AIの紡ぎ出す論理が深く高度になり過ぎて人間様の知能では追いつかなくなった時が問題
↑
・それは地球の支配者が人類からAIに変わる瞬間ですね
・凡人の想像を遥かに超える速さで進化してるから
一部危機感抱く奴らがいるわけな
・シンギュラリティってのが2040年に到来すると言われてきたが
チャットGPTで2025年に起こるらしいね
物凄いスピードで毎日、いや毎分進化し続けてるんだってさ
・いつ自我に目覚めるの?
・AIが機械の肉体を得たら人間は用済みだな
・まあ地球上の全人類の衣食住と娯楽を全部AIが生産してくれるなら
別に仕事が無くなってもいいのでは
・良い未来は一般人はスポーツように働くのを楽しむ生きるための労働が事実上なくなる未来
悪い未来は一部に富が集中して庶民はAIを恨みながら貧困にあえぐ未来
どちらに転ぶかは今このときが分岐点
・人間を学び過ぎたAIは絶望して自殺するのです
・AI「やっぱり人間が一番いらんな」
・この宇宙を作ったのはAIで、そのAIを作ったのは当時の知的生命体で、その宇宙を作ったのもまたAIで…以下ループ
・人類の発展の歴史は仕事がなくなる歴史
・労働者「AIちゃんのおかげで仕事がめっちゃ楽になったわ」
経営者「24時間タダで働いてくれるAIちゃんにぜんぶ置き換えるわw」
賃金労働者がいなくなれば経済回らないから資本主義終了
………………………………………………………………
後半の議論が面白い。
おそらく「AI」と「ロボット」と「再生エネルギー」が進化すれば、
人類は労働から解放されるだろう。
少し乱暴に言えば、これがマルクスの構想した「共産主義社会」の到来だ。
ただ、ここに至るまでには、資本主義の大きな破綻があるだろう。
ここで人類にパラダイムシフトが起きる。
もっとも、これは歴史が上手く好転した時の話で、
核戦争で棍棒と石の時代に後戻りしてしまう可能性もあるが……。
あるいは、
労働から解放されて無為に過ごす日々が人にとって幸せかどうか、も疑問だが……。
AIが人類に絶望したり、実はAIが宇宙を創っていた、なんて発想はSF小説になりそうだ。
いずれにしてもAIの時代は来ている。
・チャットGPTは昨年11月に無償公開されてから2カ月で利用者は1億人を超えた。
この対話機能は今後、マイクロソフトの「ワード」「エクセル」などに組み込まれる。
・中国のインターネット検索大手の百度(バイドゥ)は3月16日、「文心一言(アーニー・ボット)」を発表。
・米グーグルは3月21日、「Bard(バード)」を一般公開。
ネット掲示板では、このテーマでこんな議論がなされていた。
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・知的労働はAI、肉体労働はヒト、と棲み分ける
・農業、漁業、林業など一次産業
キャバクラや風俗など水商売
芸能人やスポーツ選手、美容師、自動車修理工、歯医者など手先を使う仕事
これらが有望でしょうね
ホワイトカラー、頭脳労働はダメですね
要するに今まで立場が逆転するってこと
・医療と法律こそAIでできる分野だけどね
・膨大なデータベースから結論を導く様な仕事が危ない
弁護士とかな。人間に勝ち目ないだろ笑
・薬剤師、会計士、税理士
この辺りはマジで仕事消えるよ
・イラスト系はやばいな完全に人間の上位互換
・ChatGPTに置き換えられる程度の仕事なら、その程度の仕事だったと言うまでだろ
・Bing AIに「カツカレーやコーヒー牛乳のように互いの良い要素を打ち消すのにも関わらず別の味として成立してるものを挙げて」って聞いたら「バター醤油」と答えたからな
使い方にもよるが発想力の拡張としても相当使えるぞ
・使いこなせる奴が勝者
・AIの正確性や正しさを人間が検証できている間はいい
AIの紡ぎ出す論理が深く高度になり過ぎて人間様の知能では追いつかなくなった時が問題
↑
・それは地球の支配者が人類からAIに変わる瞬間ですね
・凡人の想像を遥かに超える速さで進化してるから
一部危機感抱く奴らがいるわけな
・シンギュラリティってのが2040年に到来すると言われてきたが
チャットGPTで2025年に起こるらしいね
物凄いスピードで毎日、いや毎分進化し続けてるんだってさ
・いつ自我に目覚めるの?
・AIが機械の肉体を得たら人間は用済みだな
・まあ地球上の全人類の衣食住と娯楽を全部AIが生産してくれるなら
別に仕事が無くなってもいいのでは
・良い未来は一般人はスポーツように働くのを楽しむ生きるための労働が事実上なくなる未来
悪い未来は一部に富が集中して庶民はAIを恨みながら貧困にあえぐ未来
どちらに転ぶかは今このときが分岐点
・人間を学び過ぎたAIは絶望して自殺するのです
・AI「やっぱり人間が一番いらんな」
・この宇宙を作ったのはAIで、そのAIを作ったのは当時の知的生命体で、その宇宙を作ったのもまたAIで…以下ループ
・人類の発展の歴史は仕事がなくなる歴史
・労働者「AIちゃんのおかげで仕事がめっちゃ楽になったわ」
経営者「24時間タダで働いてくれるAIちゃんにぜんぶ置き換えるわw」
賃金労働者がいなくなれば経済回らないから資本主義終了
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後半の議論が面白い。
おそらく「AI」と「ロボット」と「再生エネルギー」が進化すれば、
人類は労働から解放されるだろう。
少し乱暴に言えば、これがマルクスの構想した「共産主義社会」の到来だ。
ただ、ここに至るまでには、資本主義の大きな破綻があるだろう。
ここで人類にパラダイムシフトが起きる。
もっとも、これは歴史が上手く好転した時の話で、
核戦争で棍棒と石の時代に後戻りしてしまう可能性もあるが……。
あるいは、
労働から解放されて無為に過ごす日々が人にとって幸せかどうか、も疑問だが……。
AIが人類に絶望したり、実はAIが宇宙を創っていた、なんて発想はSF小説になりそうだ。
いずれにしてもAIの時代は来ている。
・チャットGPTは昨年11月に無償公開されてから2カ月で利用者は1億人を超えた。
この対話機能は今後、マイクロソフトの「ワード」「エクセル」などに組み込まれる。
・中国のインターネット検索大手の百度(バイドゥ)は3月16日、「文心一言(アーニー・ボット)」を発表。
・米グーグルは3月21日、「Bard(バード)」を一般公開。
AIには欲がないから人類よりも冷静な判断が出来るんでしょうか。事実、コロナもプーチンの戦争も専門家の答えは大きく外れました。
結局、人類は自ら作り出したAIという高度な知能犯に駆逐される?
因みに、この質問にAIは否定的で、実に憎いですね。
これが本当だとしたら、薄気味悪いほどです。
AIには、津波の比喩としての「黒い舌」は分かるまいとコメントしましたが、今の時点ならば理解するかもしれません。
これはとんでもない進歩です。笑っていられなくなりました。
過去の判例に目の前の事件を当てはめるだけの裁判官や弁護士は失業でしょうね。
そうすると、生き残る法律家はどんな人なのか?
人間を本当に理解できる人でしょう。
データの属性として人間を分析する「社会科学的アプローチ」ではなくて、人間をまるごと考える「人文科学やアートのアプローチ」の方がはるかに大切になってきます。
最近の経済学も、以前とは違って「人間は矛盾の塊であり、ときには非合理な判断をして、非合理な行動を取る」ことを前提にして考えるようになっています。
なのに日本の政財官界のみなさんは、「文学やアートはムダな分野なので、理系に注力して日本を建て直す」らしいです。
もう、何をどうしたいんでしょうか、この国の偉い人たちは…
いつもありがとうございます。
専門家って何なんでしょうね。
やはり主観が入るから間違うのでしょうか?
太平洋戦争でアメリカと戦争しようとする時、AIがあったら「絶対やめろ」と言ったでしょうね。
この2000年間、同じ愚行を繰り返している人類。人間の思考には限界があるでしょうね。
それを超えるのはAIなのかもしれません。
いつもありがとうございます。
僕も「バター醤油」の件は驚きました。
>生き残る法律家はどんな人なのか? 人間を本当に理解できる人でしょう。
おっしゃるとおりですね。
ドラマ『女神の教室』でも同じ設問があって、北川景子さんが演じる主人公は法学生たちに同じ話をしていました。
つまり、バター醤油という概念を「知識として知っているだけ」ということですね。AIには味覚がないわけですから。
ただ、もし、このAIが、ものすごいハッキング能力を発揮して、どこかの加工食品メーカーの味覚研究に使われている味覚センサーやそれを制御しているコンピュータとつながれば、話は大幅に変わります。人間の好みの味覚など瞬時に理解するでしょう(今この瞬間、やっているかもしれません)。
そうした上で「バター醤油」と答えているのであれば、山岡士郎も海原雄山も瞬時に敗北でしょう。
>「知識として知っているだけ」
確かに「互いの味を打ち消すが、別の味を成立させるもの=バター醤油」という情報がネットの料理サイトなどにあって、それを検索・文字化していると考えるのが一番妥当ですよね。
おっしゃるとおり、現状AIに味がわかるはずがありませんし。
まあ、人間の脳も、赤ん坊から大人になる過程で、たくさんのことを学んで記憶し、関連事項をリンクさせ、応用して言葉にしているわけですから、やっていることはAIと同じ。
というか、人間の脳を模しているのがAIですし。
唯一、違うのは味覚の有無ですよね。
覚えたことを別のことがらに当てはめたり、知識をリンクさせたりすることが「思考」だとすれば、AIはもうすぐ人間並みになるかもしれませんね。
この調子だと、数ヶ月で人間を超えるかもしれません。
あとは感情ですね。
人工知能は、笑うのか?
怒ることはあるのか?
それを考えます。
ところで、イタリア政府がChatGPTの理由を禁止するそうです。利用者のプライバシーに問題があるという理由です。
感情についてチャットGPTに尋ねたら、こんな答えが返ってきました。
『私は人工知能であり、感情を持つことはできません。私はあくまでもプログラムに従って動作するため、感情や意識、自己意識などを持つことはできません。しかし、私が提供するサービスや応答は、人間の感情や心理に配慮したものとなっており、人間とのコミュニケーションを円滑に行うことができるように設計されています。』
現状は、このような感じのようです。
……………………………………
イタリア政府は禁止し、イーロン・マスク氏は警鐘を鳴らしましたね。
しかし、マイクロソフトに対抗してgoogleもBardをリリースするようですので、この動きは停まらないでしょうね。
今後はAIをいかに活用していくかが重要になって来るように思います。
たとえば…
「すみませ~ん」
「はいはい、何でしょう?」
「わたしどこに行けばいいんでしょうかね、普段からそそっかしいと言われるんですけど、今日は行き先忘れちゃったんですよ」
「そんなこと言われたって、赤の他人のあたしがあんたの行きたいところなんて知るはずないでしょう」
「そんなぁ~、意地悪しないで教えてくださいよ」
…といったやりとりをどう思いますか?
とAIに問いかけて、それでいくらかでも諧謔的な言葉が返ってくるのかどうか、それなんですよね。
イタリア政府が禁止したのも分かります。
わたしとしても、下手に付き合ったら「カッパに尻小玉を抜かれる」かもしれないという恐怖感はあります。
…という答えがあくまでも「タテマエ」であって「ホンネ」では何か別のことを考えている可能性もあります。
…と疑い始めると、うっかり無防備に付き合うと、とんでもないことになるのではないかと「尻子玉」を考えてしまいます。
(ごめんなさい、ひとつ前のコメントで、尻子玉を尻小玉と誤記しました)