菅波先生(坂口健太郎)、オタクだな。笑
帰りのバスで聞かれてもいないのに、いきなりサメの生命力のことを話し出した。
オタクにはこういう傾向がある。
人見知り具合も絶妙。
おそらく菅波先生ってフツーの会話ができない人。
他者とのコミュニケーションは「サメの話」「天気の話」といった知識を媒介にして成立する。
気が利かないのもなあ。
百音(清原果耶)が牡蠣の箱を抱えて重そうにしていたのに気がつかない。笑
亮ちん(永瀬廉)は何も言わずに持ってあげたのに。
でも好きだなこういう人。
百音には関心があるようだ。
満月の夜、超大型台風が来た時に生まれたことを百音から聞くと、
しっかり調べて百音の誕生日を言い当てた。笑
オタクだからかもしれないが、
特に関心がなければ、フツーは「ああ、そう」で終わるはず。
というわけで始まった百音と菅波先生の「気象の勉強会」。
今は「先生と生徒」だが、これでふたりの距離は縮まりそう。
本人たちはまったく気づいていないが、いつ恋愛モードに変化するのか?
菅波先生は心に壁をつくってるし、
百音は仕事に一生懸命で、光と熱のミクロの世界を見ているようだし、
まったく、恋愛に疎いふたり!
目の前には素敵な人がいるのにねえ……。
脚本・安達奈緒子さんによる菅波先生の人物描写は細部に神経が行き届いていて実に巧みだ。
まさに神は細部に宿る。
帰りのバスで聞かれてもいないのに、いきなりサメの生命力のことを話し出した。
オタクにはこういう傾向がある。
人見知り具合も絶妙。
おそらく菅波先生ってフツーの会話ができない人。
他者とのコミュニケーションは「サメの話」「天気の話」といった知識を媒介にして成立する。
気が利かないのもなあ。
百音(清原果耶)が牡蠣の箱を抱えて重そうにしていたのに気がつかない。笑
亮ちん(永瀬廉)は何も言わずに持ってあげたのに。
でも好きだなこういう人。
百音には関心があるようだ。
満月の夜、超大型台風が来た時に生まれたことを百音から聞くと、
しっかり調べて百音の誕生日を言い当てた。笑
オタクだからかもしれないが、
特に関心がなければ、フツーは「ああ、そう」で終わるはず。
というわけで始まった百音と菅波先生の「気象の勉強会」。
今は「先生と生徒」だが、これでふたりの距離は縮まりそう。
本人たちはまったく気づいていないが、いつ恋愛モードに変化するのか?
菅波先生は心に壁をつくってるし、
百音は仕事に一生懸命で、光と熱のミクロの世界を見ているようだし、
まったく、恋愛に疎いふたり!
目の前には素敵な人がいるのにねえ……。
脚本・安達奈緒子さんによる菅波先生の人物描写は細部に神経が行き届いていて実に巧みだ。
まさに神は細部に宿る。
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