EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

久々四国遠征4

2010年07月22日 | JR

100718yodo321  土佐くろしお鉄道で窪川に戻り、3度目の乗車となる予土線へ。前回の乗車時はトロッコ列車が連結されたキハ54だったと記憶しているが、今回はトロッコがないため、予土線の主力であるキハ32だった。窪川から元来た道を辿り、川奥信号所でキハ185系が牽引?するトロッコ列車とすれ違い、予土線へと足を踏み入れる。鉄道建設公団が造った高規格線路を快適に走り、四万十の渓谷もゆっくり楽しむ間もなく…というのは少々大げさだが、それぐらい軽快な走りで、江川崎までは走った。そこから先は軽便鉄道規格で造られた区間が存在するため、まさにノロノロ運転。この冬に訪れた三江線でも全く同じ光景が展開されていたが、どちらも利用者が少なく、運転本数が少ないという点ではよく似た路線である。もっとも利用者も運転本数も予土線の方が多く、見所も多いように思う。北宇和島手前で峠越えがあり、急こう配をそろりそろりと下りて行き、漸く北宇和島に到着。予讃線普通と連絡するが、ここはパスして宇和島へと向かう。100718yodo32501