8月3日土曜日。黒田庄まで這う這うの体で歩いて何とか9時16分の電車に乗って西脇市に到着。乗り換えの間に西脇市駅を見物しました。久々に有人駅に来ました。
三角屋根が特徴の駅舎の西脇市駅。実は昔は野村駅だったことは鉄道ファンなら誰でも知っている事実か・・・鍛冶屋線が在りし日には西脇駅があり、そちらが西脇市の中心駅でした。機会があれば鍛冶屋線跡を自転車などで走ってみたいですね。
西脇市からは輸送力が増強され2両編成の103系になります。車両の質は落ちますが、この103系の置き換えをどのような車両で行うかが今後の課題になりますね。
まずは滝野駅に移動しました。1面1線の駅ですが、立派な駅舎があり、駅前にはロータリーが整備されていました。
コミュニティハウスらしきものが併設されていましたが、残念ながらこちらは閉鎖されていました。
続いては滝駅に移動。滝野での待ち時間は大した時間ではありませんが、滝では小1時間ほどの小休止となりました。駅周辺には何もなく、駅も粗末なベンチがあるだけで、時間を潰すところがなかったので、仕方なく、ネットで競馬でも楽しむかということで、普段買わない朝のレースを買って時間を潰しました。これにて加古川線行脚は終了して、次の電車で加古川へと向かいました。