8月3日土曜日。播但線鶴居で折り返して播但線行脚を続けます。次はお隣の甘地へ移動します。
甘地駅は無人駅ではなく委託駅で駅員がいました。
鶴居と同じく古い木造駅舎になっています。駅前には車が乗り入れられるスペースがありました。
甘地駅駅前公園があり、播但線沿線の観光地などが壁に描かれていました。
甘地駅は・・・なんか田舎の駅の感じの絵になっていました。まぁのどかでいい感じの駅ではありましたが、有名な観光地はないのでしょうかね。
隣の新野駅には御自慢の水車があります。
続いて新野駅に移動しました。先ほど見た水車がある駅です。
ここも1線スルー化されています。この辺りは加古川線とは違い、特急が運転される路線だけあって設備は一段上の感があります。ただ走っている普通電車は103系で、こちらも加古川線同様、今後どのように置き換えていくかが課題になりますね。
駅前には新野駅25周年記念のSLの動輪のモニュメントがあります。
駅前からは神姫バスの路線バスが発着してました。これをうまく活用すれば播但線北部に足を踏み入れられたかもしれません。これからはバス路線も下調べが必要ですね。
駅の西側には水車のモニュメントがありました。
田畑の中には現役の水車もあり、水が入れられ稼働してました。
暑い中小1時間ほど待って姫路へと戻りました。新野駅にはベンチがなく、列車を待つ人も影が少なく、居場所に苦労している感じでした。せめてベンチぐらい設置して欲しいものですね。この後は、姫路でまねきそばを食って帰ろうかと思いましたが、上りホームの店が改装中で、まねきそばにありつくことはできず、そのまま新快速に乗って帰りました。