11月29日日曜日。この日は各駅探訪の最終章へ向けて京都市内制覇に臨みました。阪急京都線快速急行で烏丸へ向かいました。まだ朝早い時間帯だったので、席にありつけました。まだ秋の観光シーズンで紅葉見物も多いかと思っていたらコロナの蔓延などもあって、行楽客も減っていたのかもしれません。烏丸で降りて四条から京都市営地下鉄に入りました。自動券売機で1日乗車券を購入。600円です。大阪メトロと一緒ですが、規模が違うのでちょっとお高いのかもしれません。
まずは北山駅を訪問。ここは当初終点として開業した駅です。
駅の外に出てみると京都市バスと京都バスが発着するバス停がありました。バス停の向こう側には京都府立植物園があります。
続いて松ヶ崎に移動します。10系も更新車が増えていますが、乗った電車は未更新車でした。
京都市営地下鉄も大阪メトロなどと同様に将来の増結を考慮したホームの構造になっています。8両編成対応になっているようですが、無用の長物と言っても過言ではありません。地下線の場合ホーム延伸は大変なので、将来を見越した施策が必要になるのでしょうね。しかし、今となっては無駄ですね。烏丸線単体で見れば、局地的には8両編成が必要かもしれません。乗り入れ先の近鉄京都線などの状況や末端部の状況を考えれば6両編成で十分というのが実際のところでしょうか。
松ヶ崎駅の改札口。京都市営地下鉄の各駅は似たような感じで、傘の自動販売機がどこの駅にも置かれています。
さすがにここまで来ると京都市内とは言え、周辺は郊外というか長閑な風景が展開されています。ここから叡電まで歩くことも考えていましたが、予定を変更して東西線巡りへと向かいました。