フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

宅急便から

2010-09-07 18:37:26 | 日記
9月7日 火曜日 晴

長女のお誕生日です。
携帯メールで「お誕生日おめでとう」だけ書いて送りました。
わたしはなるべく早く一瓶窯へ行きたいと思っていました。

台風の影響なのでしょうか、朝から風が強く吹いていました。
一瓶窯の脇を流れている川のずっと先に富士山がくっきり見えていました。
この時期に此処で富士山を見られるとは思いませんでした。

遠く遙か彼方に雪が無い富士山、すり鉢を逆さにしたような形の富士山がくっきり見えるのです。
写真でははっきり見えないかも知れませんが、黄色っぽい四角い建物の後ろに微かに見えると思います。
空もこの頃の入道雲の姿が無く、川の流れで洗われている白い布のように、薄くて白い雲が綺麗でした。



夕方、弘前の友人から宅急便が届きました。
中身は「肉」と書かれていましたので、「え!」と思いました。
彼はお肉屋さんの息子さんで親からの店を継いでいます。それにしても何故「お肉?」を・・・。

箱を開けてみましたら、トウモロコシが入っていました。岩木山のトウモロコシを送って下さったのです。
もうだいぶ前、ご夫婦とその息子さんとわたしで岩木山へドライブに行ったことが有ります。
その時茹でたてのトウモロコシを買って下さり、アツアツを食べたことがありました。

運転しながら食べるからと言う息子さんは、直ぐに運転をあきらめて停車しました。
トウモロコシの熱で車のガラスが曇ってしまい、先が見えなくなってしまったのです。
4人ともトウモロコシを食べることに専念。甘くてとても美味しかったのです。

それから彼らが岩木山の方へ行った時にわたしにトウモロコシを送って下さるのです。
とにかく甘くて美味しいですね。トウモロコシが大好物と言うことは十分承知しています。
同時にお肉が苦手と言うことも知っているはずなのです。
学生の時はほとんど食べられなかったのですから・・・。

果物が全く駄目な先輩と日本シリーズの勝ち負けの賭けをしたことがあります。
わたしが負けたら血の滴るようなステーキ200㌘を食べること、
先輩が負ければタカノのフルーツポンチをみんなと一緒に食べる事でした。

友人たちは面白がって先輩を応援していましたね。血の滴るステーキを先輩が焼くと言うのですから。
結果わたしの方が勝ちました。
先輩はわたしと何人かの後輩を引き連れてタカノへ行き、私たちにご馳走して下さいました。

勿論先輩も一緒に注文し、頑張って完食したのを覚えています。
先輩は全員の代金を支払って、参った参ったと嘆いていましたね。
懐かしい想い出です。でもわたしが負けたら血の滴るステーキだったのです。どうしたのでしょうね。

お行儀が悪かったのですが、当時は挽肉も綺麗につまみ出して居ました。
賭けの日本シリーズは阪神対東映戦でした。わたしは東映フライヤーズのファンでした。
応援をするためにチケットを手に入れたのですがなんと阪神側でした。
一人でこっそり応援したのを想い出します。
コメント
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