フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

紫蘇の実の保存料理

2010-09-30 19:30:05 | 料理
9月30日 木曜日 雨

今日は一日中冷たい雨が降っていました。
家から1歩も出ず、午後1時頃まで台所でウロウロしていました。

昨日母と弟が、紫蘇の実を沢山取ってきたのです。
畑で独り生えしている青紫蘇の立派な実が勿体なかったのでしょう。
紫蘇の実の花は全部落ちていましたから少し育ちすぎの感がありました。

実を外してしまえばわずかなのですが、それまでは大きなビニール袋2杯分あったのです。
綺麗に洗って水切りのために大きなザルに入れ、布巾をかけて眠りました。
それ以上、立ち仕事は出来ないと判断して、台所もゴチャゴチャのまま寝ることにしたのです。

今朝、紫蘇の実を全部しごきました。
手袋をしないで作業しましたので指先は灰汁で真っ黒です。これが嫌なのですが仕方が無いです。
毎年塩漬けにするのですが、今年は紫蘇の実の佃煮と漬物風の物の2種類を作ることにしました。

佃煮は醤油・砂糖・日本酒で煮ました。冷めてから瓶詰めにして冷蔵保存です。
温かいご飯やお茶漬けに最適です。

漬物にするのに、手抜きなのですが市販のそばつゆにつけ込んで見ました。
これは実験的に今年初めて大量の実で挑戦してみます。
ジプロックに紫蘇の実を入れ、其処へそばつゆを注ぎます。

空気を抜くためにジプロックの口の所を少し持ち上げるように持ち、空気を出します。
ぺたぺた袋の上から軽く叩きながら、空気を押し出すのです。
紫蘇の実にちょっとかぶる位のだし汁量を入れました。



そのまま冷蔵庫へ入れて平らに寝かして保存します。
数時間してから袋の上下をひっくり返してまたそのまま保存。
空気を入れなければきっと長持ちするはずです。どの位保存出来るのか楽しみです。
紫蘇の実についていました葉も試しに別袋に入れ漬けてみました。

青菜を茹でて、食べやすい大きさに切り、同じようにして煮浸しを作ります。
煮浸しは水分が多いためでしょうか、長持ちはしませんが手軽に作れますので重宝しています。



ジプロックという便利な物の出現で、ますます手抜き調理を試し、楽しんでいます。
コメント
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