フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

少年野球と告別式

2010-09-19 22:13:44 | 日記
9月19日 日曜日 晴れ

敬老の日があって3連休の中日でした。良いお天気で、まさに行楽日和には最適の天候でした。
わたしは新高円寺まで告別式に行ってきました。
当の幼友達は昨年秋他界してしまったのですが、残された彼のお母様が心筋梗塞で亡くなられたとの事。

亡くなった友人は長男でした。世間に良くある嫁姑問題で彼は離婚をし、母親と2人で住んでいました。
彼が亡くなってからは施設に入って居たのです。
明るくていかにも”肝っ玉母さん”というイメージで、綺麗な素敵なおばさんでした。

沢山のお花で飾られた祭壇の中央に、昔と変わらないおばさんの遺影は素敵でした。93才でした。
昨夜母が「良いわね、迎えが来てくれて。わたしも早く来ないかしら」と、しみじみした声で言いました。
告別式のお経を聴きながら、その母の言葉がわたしから離れませんでした。母は94才です。

昨日のお通夜にも皆さん来られたようですが、今日の告別式にも、同級生がやって来ていましたね。
野球部の時のお仲間や、大森の住人がほとんどで、横浜からは2人だけでした。
ネットで検索して行きましたが、初めての路線でしたし結構疲れました。
帰宅して3時間、ベットで熟睡しました。食欲も無く、夕食はあたたかい緑茶を飲んでお終いにしました。

駅からタクシーを使って帰宅するつもりでしたが、友人がよく使うというのでバスにしました。
歩くよりはバスの方が楽ですが、バス停からは少し距離があるのですが・・・。
バスを降りて、いつもの公園の横を通りましたら、大勢の人声がします。少年野球の試合のようでした。

     

疲れていましたが公園に入って、公園の様子を撮しました。
試合待ちの少年野球選手たちの姿、監督やコーチらしい大人の人たち、選手の母親たちで一杯でした。
オートバイも沢山止まって居ますし、敷物を敷いて、その上にずらりと並べられた鞄の几帳面さ。

大きな声の声援が飛び交い、とても良い雰囲気で、気持ちが癒やされました。
何時も人気のないこの広いグランドが、活き活きしていてわたしまでも元気を貰えそうでした。

野球部のエースだった友人もこんな風に、野球の試合をしていたのでしょうね。
そしておばさんは応援しに行っていたのでしょうね。
タクシーで帰ってきましたら、この光景は見られなかった。バスにして良かったと思いました。
コメント
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