懐かしさに浸りながら・・・

５月２８日　土曜日　雨

一日中シトシト雨が降り続いていました。全く予定が無い日でしたらのんびりです。
朝食後、「モシモシ、○○さんですか？僕が誰か解りますか？」と男性の声に瞬間驚きました。
「解るはず無いよね」と先方。中学時代のクラスメイトで、卒業以来お会いしたことが無かった方でした。

先方の方が、名乗って下さってからは懐かしく楽しい会話が弾みました。
わたしのおてんば振りも覚えておられ、ご自分の真面目さをしきりに強調したり・・・。
確かに真面目な人だったですね。一緒に遊んだ記憶もなく、彼は落ち着いた大人でしたね。

新聞に中学時代の教師が囲み連載を書いておられるのを読んで、急に懐かしくなったようです。
彼は同期会はほとんど欠席していますから、誰に連絡しようかと思った際、わたしだったようです。
「何でわたしに？」と質問しましたら、「男とか女というのを気にしない子だったから」と言いました。

そこでまた大笑い。箒でチャンバラをしましたし、馬乗りでも何でも男女関係なく遊んでいました。
新聞の囲み文の先生は、違うクラスの講義の時に、わたしを例に話しをしたりするけしからん教師でした。
教師に抗議しましたが、「ホンマじゃないか」とカラカラ大笑いされるだけでした。

そんな懐かしいおしゃべりを暫し楽しみ、近日中に少人数で会食会をしようとお約束をしました。
また楽しみが出来ました。「髪はほとんど無くなっているけど僕は若いよ。」と言います。
「髪が無くなっても若い？」またまた大笑いをし、わたしは「年相応です」と一言。再会が楽しみです。

電話の後、２階のすさまじくゴチャゴチャした部屋の片付け仕事をしていました。
あるじの鞄の中身をチェック。新聞の切り抜きやら、切らずに１枚そのままの物がファイルにありました。
この新聞の何処を欲しかったのだろうか、と一枚一枚読みました。

あるじが立ち上げたコーラス関係の物が沢山出てきました。楽譜が多かったです。
残しておきたい楽譜と不用の楽譜をわたしの視点から判別。
パンと焼き菓子の講師もしていましたから、レシピがありましたし店をしていたときの資料もありました。

時間をかけて斜め読みでも全部に目を通して、処理するか否かの判断をするつもりです。
メモっているあるじのくせ字すら懐かしい、でも保存する意味も無いので処理の方に廻したり・・・。
まだまだその手の物が床に山積みされています。ゆっくり整理していこうと思っています。