ステンドグラスの作品への願い

７月８日　日曜日　曇りのち晴れ

お昼頃にはおひさまが出て来ましたので、急遽お洗濯をし始めました。
独り分の洗濯物はたいしてありませんから、お天気が悪ければしなくても良いと思って居ました。
お昼過ぎに干しましたが気持ち良く乾きました。

家の中に居ましても蒸し暑かったこの数日とは違ってとても気持ちが良かったです。
それに昨日までの身体全体の痛みが大分楽になって来ていました。
下のベランダから落ちたときにひねったところだけが、立つときや歩き始めだけはまだかなり痛いです。

お洗濯を干して居ましたらノウセンカズラが随分咲いていました。
不思議なのですが家に向かってお花が沢山咲いていましたので、ミシン越しに写して見ました。
昨年、大きな枝が強風で折れましたので、支えも枝もまだ貧弱ですが、来年にはもっと立派になるでしょう。





同じところから２枚撮したのですが、カメラの角度が違っていたのでしょうか、光が違います。
わたしは何となくどちらかと言えばぼんやり写っている方の雰囲気が好きです。

テーブル花の代わりに今は、ステンドグラスのキャンドルスタンドを置いています。
これは、ミニコミ誌「ほのぼの」に広告を出して下さって居られる方の作品です。
高さは１２センチくらいでしょうか、小ぶりで素敵です。





暗くなってから、明かりを全部消してローソクをつけて見ました。
カラフルな小さなガラスを使って、形状にも丸みを出しています。素敵なムードランプです。
あるじが居ましたら、「ダウンライトとこのろうそくの明かりだけで一杯飲みたい、などと言ったでしょうね。



わたしたちの結婚のお祝いにステンドグラスの電気スタンドを戴いてましたので、
クリスマスの時などは、そのスタンドだけで食事をしたりおままごとのように楽しんだものです。
これを作って下さった方は目下闘病中です。元気になって頂きたくてお願いしました。

目的が有って作る物と目的無く作る物では気持ちが違うと思いました。
お元気になって頂きたい、少しでも元気になって頂きたい。この作品を見ながら願っています。
奥様のお気持ちを思いますと、居ても立っても居られないほど辛いです。