フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「ウクレレ続けていきます」が誕生祝いのプレゼント

2012-07-19 21:03:23 | ウクレレ愛好会
7月19日 木曜日 晴れのち一時にわか雨

今日はあるじは居なくなってしまいましたが、あるじのお誕生日です。
わたしのお誕生日が同じ月の11日なのですが、何故かいつも13日と言っていましたね。
わたしのお誕生日を「自分より1週間前」と最初に覚えてしまい、その記憶が常に優先していたようです。

庭で収穫しました柚子をホワイトリカーにつけ込んで作りました柚子酒を、あるじに供えて乾杯しました。
写真の前でのお誕生日会は寂しいです。でもこのセレモニーをしないともっと寂しいし。仕方がありません。
わたしのお誕生日をわたし独りで祝っても仕方が無いので、このセレモニーをして居ません。

嬉しいことに娘たちから、「お父さんのお誕生日ね」と電話が有り、忘れなかったようです。嬉しかったです。
孫娘も「おじいちゃんのお誕生日だね。生きていたら何歳になるの?」と娘に聞いたそうです。
初孫でしたから、あるじの可愛がり様は言葉になりません。メロメロでした。孫娘の言葉をどんなに喜んだか。

亡くなって初めてのあるじのお誕生日の夜中に、ぼんやりでしたがあるじのシルエットを見たような気がします。
賑やかなお祭り騒ぎが好きで、あるじのお誕生日には娘達家族もやって来て、大勢で食事をしたものです。
亡くなった人のお誕生祝いでもありませんから、わたし独りで祝ったからかしら?とその時思ったりしました。

午前中はあるじが立ち上げました「ウクレレ愛好会」の練習日でした。
もっともメンバーには、何も言いませんでしたが、きっと「まだ続けているんだね」と喜んだ居ると思います。
ウクレレには関心無かったのですが、この会をつぶしたくないメンバーの方々に誘われ、お仲間入に。

ピアノではコードも理解していましたが、ウクレレの弦を押さえるのは大変でした。
それに楽譜が「タブ譜」と言う独特の楽譜でしたので、この楽譜に慣れるまでが大変でした。
タブ譜は4本線ですから、今でも時々迷います。この年になって、5線を4線への切り替えは大変です。

いつものように、メジャーのコード練習から始めて、マイナーのコード、Fコード、ついでにハイコードも。
少しずつレベルアップしていますが、現在残って居るメンバーは「ウクレレを楽しみたい」と言う旨趣の人のみ。
焦らずのんびり練習を楽しむ方達だけですから、何とかわたしも仲間にして頂けています。

カイマナヒラとハワイアン・マーチの2曲だけ、練習をしました。
特にカイマナヒラを何のキーで演奏するか、話逢いました。
Gの方が歌いやすいけどCの方が音が高いので軽快に聞こえる、と言う意見が出てディスカッション。

結果、Cに転調しようと言うことになり、わたしがその役目を仰せつかりました。わたしの宿題です。
5線の楽譜を使う楽器の方がなじみがありますが、ウクレレも細々とでも続けていけたら・・・と思って居ます。
あるじの好きだった楽器です。「ウクレレ続けていきます」をあるじへの誕生祝いのプレゼントにします。
コメント
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