フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

もんぺ作りに試行錯誤

2012-07-22 21:22:23 | 日記
7月22日 日曜日 曇り

一日中どんより、日中も暗い感じでした。それに今日も気温が低く、大暑というのが嘘の様でした。
気温が低いので、掃除機を掛けたり料理をするのも楽でしたね。火の側に居ても汗が出ないのですから。
家事仕事を終えて、やっと洋裁を始められました。作務衣のもんぺを縫い始めました。

仕付けをしてからミシンを使って縫い、不要の糸の後始末をしたりロックミシンで布の始末をしました。
ウエストはゴムにするつもりですので、ゴムを通すところを縫う前に試着してみました。
ゴムを入れる布の部分が不足して居る事に気がつきました。

試作品ですので間に合わせの布を使いましたので、型紙を置いて裁つときちょっと節約したのが失敗でした。
残って居る布を接ぎ合わせてでも、もんぺと同じ布でベストか袖の無い上着を作りたいのです。
それで少しでも残布を多くしたかったのです。

試行錯誤して、結局もんぺのゴムを入れる部分の裏側に、別布をつけることにしました。
どなたから戴いたのか忘れましたが、幅広の黒色のテープがありましたので、それを縫い足しました。
太いゴムを1本入れるか、細いゴムを2本入れるかも迷った末、2本の方にする事にしました。

もんぺですから、そこまで出来れば後は裾だけです。
裾もゴムにしようか、ボタンを付けてカフスの様にしようか、も迷いました。ゴムで仕上げる事に。
夏物ですから、足首が出て居ますと蚊に刺される蚊もしれないので、長めに作りゴムで調節することに。

もんぺはあと少しで出来上がり、と先が見えてきましたが上着作りが問題です。
残って居る布が少ない事がまずネックです。好きなデザインは作れません。
でも、もんぺのあちこちに剥ぎを入れるより、上着の方にはぎを入れた方が良いと思ったのです。

まずは型紙を作ってから、布に入る様にパズルのように型紙を切り分けます。
「布が足らないからの剥ぎ」では無く、おしゃれの為にわざわざ剥いでいるように仕上げたのです。
普段着ですから、どうでも良いのですが出来る事なら無い知恵を絞って、見た目の良い物を作りたいです。

仕上がっていないもんぺを試着して、上着の形をどうするか、上着の丈をどのくらいにするか・・・。
鏡の前で、ベストを着てみたり、和服の上っ張りを着てみたり、独りでファッションショウをしました。
テーブルクロス用の布をもんぺと上着に替えます。出来上がったら写真をアップ。乞うご期待!

充実した日曜日でしたが、カメコの水槽を洗い忘れていたことに気がつきました。
カメコもお風呂場で遊びたかったのかも・・・。悪いことをしてしまいました。
コメント
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