フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

横浜の 震災跡を 見て歩く

2013-09-21 19:46:20 | ウオーキング
9月21日 土曜日 晴れ

横浜シティーガイド協会の「関東大震災を歩く」に参加して歩いて来た。
「定年時代」と言う小型のタブロイド判が、月末に朝日新聞の折り込みで入る。
「定年時代」なのできっと年齢の高い人を対象に発行されている新聞のはず、と解釈し、
3年前の「三浦半島を歩いて一周」に参加し、今日は「関東大震災を歩く」にも参加した。

右足剥離骨折しているので、もう三浦半島の時のような無茶はしないことにしている。
街歩きならば、途中で棄権も出来ると判断。40年以上も横浜に住みながらほとんど何も見て居ない。
独りで勝手に歩くより、説明を頂けるのは嬉しい。

関東大震災の横浜は東京より被害が多かったこと、それは埋め立て地が多かった事が原因と聞き驚く。
県庁や裁判所等々が立ち並ぶ地域は埋め立て地で、ほとんどの建物は倒壊、火災発生で瓦礫の地に。
壊れた建物の瓦礫は土地の嵩上げに使用したという。放射能汚染の無い瓦礫だから出来た事。

東北の地震の復興、瓦礫問題などと重ね合わせながら説明を聞いていた。
外人居留地の建物も倒壊し、復興の時に瓦礫として地中に埋め込んていたが、
それらが建物の建て替えなどで今になって発見され、その研究をする機関もあるようだ。

今日はとても良い体験が出来て大満足。次回も参加させて頂くつもりだ。
関東大震災の傷跡はともかく、良い景色を携帯カメラで写したので記念にアップを。

朝、8時半頃の弘明寺商店街の景色。ほとんどの店のシャッターは閉まっている。



日本大通りを海に向かってカメラを。緑色の銀杏並木が紅葉した景色は最高、素晴らしい。



山下公園から象の鼻に向かって歩きながら、赤煉瓦倉庫を背に停泊している船を撮して見た。
どこか外国の景色みたいだ。





「象の鼻」の様に少しカーブが有る。関東大震災では此処にも被害が有ったのだ。
壊れた残骸を残して修復されていた。



象の鼻の右手に大桟橋があり、立派な大型客船が停泊していた。この頃クルージングが流行って居る。

コメント
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