フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

富士山を 背にして立つは 親の墓誌

2013-09-12 23:16:42 | 日記
9月12日 木曜日 晴れ時々曇り

富士宮の両親のお墓参りに行って来た。
まだ夏休み中の大学生の孫娘がお墓参りに行きたいと言ったとかで、
急にお墓参りに行くことになったのだが、孫娘は第二東名を使ったドライブが第一目的だったよう。
わたしとしては第一目的がどうで有れ、お墓参りが出来るというのは嬉しい。

それにわたしもお墓参りもだが、お百姓さんたちの作物を売っている新鮮市場が魅力的。
新鮮市場は早く閉まってしまうので、何時もお墓参りの前に新鮮市場に立ち寄るし、
母に家の両隣の方々にご挨拶をしにお伺いするのも楽しみに。

ところが今日は伺う順番を替えてしまったので、片方のお宅に伺うのを忘れてしまった。
東名高速に乗る頃になって想い出した。準備していたお菓子も持ち帰ってきてしまった。
お菓子を送っても何の意味も無い、次に行く時に今日の失礼の埋め合わせをする事に。

何時も両親のお墓の所から写しているのに、富士山の姿が全く見えなかったのは残念だった。
それにお彼岸前だからでしょうか、お参りに来て居る人の姿がありません。
お参りをして霊園の出入り口に向かって歩きながら撮した景色。両サイドの並木は八重桜。
少し八重桜の葉が黄色くなり始めてます。



そして駐車場の写真です。車の姿は全く見えません。



この霊園への足は、バスもありませんから車でしか来られないところです。
以前、此処にあるじが眠っている頃は、わたしも車を運転していましたので良かったのですが、
ドクターストップがかかった現在は、娘婿殿のアドバイスを聞いて良かったと思っています。

婿殿から、遠すぎるので改葬を薦められたことで決心をしたのです。
タクシーで行っても、タクシーには待っていて頂く事になります。
何となく落ち着かず、ゆっくりお参りをすることが出来無いような気がします。

お参りをしてからあるじが気に入って居たお好み焼き屋さんで昼食に。
お好み焼きもですが、あるじが好きだったおつまみもお願いして、お酒無しで戴きました。
孫娘も、気に入ってくれたようです。
孫娘も免許を取りに行くとのこと。運転が出来るようになるのが楽しみです。

あるじが亡くなったときは中学受験の勉強中、その子がもう大学生になっている。
時間の経過を改めて感じさせられました。良い日になりました。
コメント
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