フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

軽やかに 説明上手な 90才

2013-10-18 19:15:45 | 日記
10月18日 金曜日 晴れのち曇り

久し振りにシルバー体操に参加してきた。
8月の半ば頃、参加したあと熱中症の様な症状になり3日ほど歩くのも困難になった。
それ以来ずっとお休みをしていたので2ヶ月振りの参加になる。

その間に指導者がメンバーチェンジしていた。なんと90才の男性が指導者に。
指導の方法はベテランの様で、他の指導者も従っているように感じた。

何十年ぶりかでラジオ体操の第一の音楽に合わせて身体を動かした。
まだ覚えて居て自然に身体が動くのが不思議だった。我ながらびっくり。
指導者が替わったことで雰囲気は良くなっているような気がした。

いつものことだが、体操の最後の20分ぐらいはフォークダンスをする。
今日はその90才の指導者のもと、男性役をする女性は赤いたすきを肩に掛けた。
号令だけでは無く、動きを言葉にして説明するので何時もの混乱が無かった。

ステップの説明はせず、離れてトントン、近づいてトントンとかニューヨークとか噴水とか・・・、
その言葉と動きをセットで覚えるのか、動きが5種類しか無かったからか、直ぐ音楽に併せられた。

以前は音楽が流れて居ても、楽しむどころでは無い必死で1.2.3・・・とつぶやいていた。
90才で少し足も腕も不自由で充分には動かないので、それは承知して欲しいと挨拶があった。
でも、そのような身体であのお歳で、体操の指導をなさる、その事に敬服する。

シルバー体操のあと、初めて清々しさを感じた。
今までは指導者の説明がコロコロ変わったり、音楽の途中でダンスが終わったり、気分が悪かった。
習うわたしたちもシルバーだけど指導者もシルバーだし、若い頃運動をして居た様子は見られないので、
仕方が無いと諦めていた。

これからのシルバー体操がどのようになっていくのか、楽しみだ。
コメント
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