リコーダー 二つの音色の 心地良さ

１０月２３日　水曜日　曇り

今にも雨が降りそうな空でしたが、明日から雨が降ると言うのでお洗濯をして外に干しました。
何となく冷たく湿っぽさがとれなかったのは残念でした。

今日は午後２時頃にリコーダーの友人がやって来て下さる日でした。
時間がとれれば月に１度、以前のアンサンブルの時の友人がやって来て下さってます。感謝です。
リコーダーは一人で吹くのと複数の人と吹くのとでは、その喜びは全く違うような気がします。

特に今はデュエットですから、相手の音を聞きやすいので初心者のわたしには良い勉強になります。
キャリアのある友人が、わざわざ我が家までやって来て下さるので何時も申しわけ無いと思っています。
友人の音に合わせて演奏が出来るまで、じっくり練習させて頂けるのは贅沢な限りです。

リコーダーの綺麗な音色で、楽しく吹ければ最高です。
一人でも充分楽しめますので、家に居るときなど心置きなく満足するまで何度も吹いています。
６月からまだきちんと吹けない曲に挑戦しましたが、今日も”はなまる”は頂けませんでした。
来月もう一度、練習をする事にしました。

一人で練習をしているときは、吹けているのですが、一緒に吹きますと駄目なのです。
少しでもリズムの取り方や音の長さが違いますと、当然二つのメロディーがかみ合わなくなるのです。
リズムや音符の長さや休符の長さが同じですと、そのハーモニーの良さに吹きながら酔う事があります。

今日も、アダージオ（ヘンリーバーセル作曲）を吹いたときは、思わず二人で「綺麗な曲ね～」、
その言葉が同時に出て居ました。幸せを感じる瞬間です。

友人が訪ねて来て下さる間は、他の団体には所属せずこのまま甘えさせて頂こうと思って居ます。
友人も了承して下さっていますので嬉しいです。感謝をして居ます。